![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/2f/9d194d0e8e855dbc81745b215c2557d6.jpg)
大阪市天王寺区・四天王寺南側唐門
四天王つながりではないですが、今回は、四天王寺の話。
若松均著 泉州だんじり談義 十三夜ものがたりの中に「寅ノ門」として出てきます。
著者曰くこの門の彫物が、明治甚五郎こと桜井義国作ではないか?とのことです。
実際には、この門には、通り名が無いようです。境内案内図にもありません。又、寅ノ門は別の場所に別門として存在していますので南の端にあるひっそりとした門です。
四天王寺には、数多くの門がありますので入り口の意味の門としてもあまりこの門をくぐり境内を訪れる人は少ないように思います。
そんな門ですが、虎が夜な夜な動き出し、除夜の鐘が鳴るときには吼え、昭和の戦火さえも避けて通ったようです。
明治40年ごろの築造であるそうです。
その明治甚五郎作・虎
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/50/9cc8d924cb56a523d9e7306cb3de5395.jpg)
そのすぐ裏面は、竹林
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/66/b7464810d05cd83a43cf2f63bddd0cd4.jpg)
境内側には、龍
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/7a/fd84983319ef807bdd1a632a51e9049e.jpg)
龍の裏面・波
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/2f/38cf51b9b3eac8365b560466a82cf50d.jpg)
中柱かな?位置忘れましたが、前後とも松の彫物もありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/61/0da3254a8b6084b1498205beb82ae946.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/2b/be29947de8c2834944366928551bfbbd.jpg)
四天王つながりではないですが、今回は、四天王寺の話。
若松均著 泉州だんじり談義 十三夜ものがたりの中に「寅ノ門」として出てきます。
著者曰くこの門の彫物が、明治甚五郎こと桜井義国作ではないか?とのことです。
実際には、この門には、通り名が無いようです。境内案内図にもありません。又、寅ノ門は別の場所に別門として存在していますので南の端にあるひっそりとした門です。
四天王寺には、数多くの門がありますので入り口の意味の門としてもあまりこの門をくぐり境内を訪れる人は少ないように思います。
そんな門ですが、虎が夜な夜な動き出し、除夜の鐘が鳴るときには吼え、昭和の戦火さえも避けて通ったようです。
明治40年ごろの築造であるそうです。
その明治甚五郎作・虎
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/50/9cc8d924cb56a523d9e7306cb3de5395.jpg)
そのすぐ裏面は、竹林
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境内側には、龍
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龍の裏面・波
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/2f/38cf51b9b3eac8365b560466a82cf50d.jpg)
中柱かな?位置忘れましたが、前後とも松の彫物もありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/61/0da3254a8b6084b1498205beb82ae946.jpg)
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大いにマニアックな世界においでください。
歓迎します。(ハート)
しかし、サマーフェスタはどうなることやら。
サマーフェスタは大変な事態になってきましたね。このモヤモヤをいったいどこにぶつければよいのやら。
私も有名・無名含めたくさん見ましたよ。神社狛犬しかり、重塔もコレクションしだしたら・・きりがない(笑)ですので私は、彫物一本でいってます。でもいい重塔は撮影してます。
古い重物指定の塔は登れませんが、新しい塔は登れる利点あります。四天王寺の五重塔は登りました。この塔は戦火消失その後の建替えです。
四天王寺西隣夕陽丘の愛染堂にある。多宝塔(二重塔)もいいですよ豊臣秀吉1597年に再建した塔です。かえる又に彫物あり。
サマーフェスタ・どうなるんでしょうか?8月3日現在出演だけ先行してしまって、運行計画一切決定してません。どう言うこっちゃ!
理由は遅かれ早かれ判ることですので、ここでは触れずにいきます。
実は、四天王寺が出てきたもので、最近のわたくしの趣味と少し共通するところがございまして、それも書き込んだ理由になるのかも・・・。
数年前、奈良国立博物館へ「神仏習合」という特別展を何かに引かれるように見に行ったのがそもそもの始まりです。(余談ですが、その日エキスポランドで悲惨な事故がありました)
その後、また国博へ「法隆寺金堂展」に行った帰りに法隆寺へ立ち寄り、世界最古の木造建築と言われる五重塔などを見て以来、古い塔のある寺を巡ることにはまってしまいました。
地車もそうですが、あの高い塔を複雑な木組みで作り上げた人たちの技術はとんでもなく素晴らしいと惚れ惚れして見上げてしまいます。
しかし、残念なことに四天王寺の五重塔は新しく、私の対象外ではあるのですが、話しに混ざるきっかけに利用させていただきました。
ちなみに、寺巡りは基本的にあにき同様、1人で行きます。例外は京都の八坂の塔、清水寺、東寺と巡った時だけ嫁が一緒でした。
次の候補は奈良葛城の当麻寺にある東西2つの三重塔です。
突然お邪魔いたしました。
では21日楽しみましょう(意味深な笑)
段取りも準備もなんにもありません。
コダルのボルト壊れたままですし、あと二十日お盆もあるので間に合うのかな?
無責任な言い方ですが、運行許可出なかったらいいのにと思ってます。正直ハイ。
まあ・出す以上各町無理せず、事故のないようにしたいです。決して無理な曳行はしないでおきましょう。
できることなら、今回は出演できなかった多くの集落が「あれなら俺たちだって出たいわ」と思っていただけるように。出演したわたしたちが、連合の小さな芽を摘んでしまうようなことだけは避けなければ、と思います。
ちなみに、今の若い衆は地車を村の外へ出すのも、他町と合同で曳くのも初めて。
わたしたちが若かりし日は年に何回も祭りがありましたね。あれはあれでいろんな問題がありましたが、それなりに楽しかったものです。不思議なもので、当時は人手不足の心配なんて無縁でした。けっして無関係なことではない、と思うまっしゃです。