'Sure enough, Uncle Vernon turned a deeper shade of puce and glared at Mr Weasley, but chose not to say anything, partly, perhaps, because the Dursleys were outnumbered two to one.'
-Harry Potter and the Order of the Phoenix
ハリーポッターと不死鳥の騎士団の終盤にあった文章です。
いくつかよくわからない単語がありますがそういうのは置いといて、気になったのは outnumbered two to one。
わかる部分だけなんとなく訳すと、
「当然だけど、バーノンおじさんはウィーズリーおじさんを______を浮かべて見たが、何も言わないことを選んだみたいだ。それはもしかするとダーズリー一家は outnumbered two to one だから。」
number に out が付いて two to one が続くだけなのに、意味がわからない…
そこで、outnumber を辞書で調べてみました。
outnumber v.
~sb/sth to be greater in number than sb/sth: The demonstrators were heavily outnumbered by the police. ◇ In this profession, women outnumber men by two to one (=there are twice as many women as men).
outnumber 動詞
誰かもしくは何かが、誰かもしくは何かに数において勝ること: デモ隊は警察よりもはるかに数が少なかった。 ◇ この職業において、女性は2対1で男性に勝っている (=男性の2倍の数の女性がいる)。
デモっていう言葉は demonstrator(s) から来てたんですね。なるほど。
demonstrate は「実演する、実際にやってみる」とかなので、なかなかデモとは結びつかないですけどね。
本題に戻って、outnumber の持つ意味は「数において勝る」。
two to one が続くとどのくらいの数で勝っているのかの詳しい説明になります。「2倍の数」という意味。
ちなみに日本版ではどう訳されてるのか見てみると、
「果せるかな、バーノン叔父さんの顔がどす黒い紫色に変わり、ウィーズリー氏を睨みつけた。しかし、何も言わないことにしたらしい。一つには、ダーズリー親子は二対一の多勢に無勢だったからだろう。」
なんだこの堅い訳は!果せるかなって!
でもこう思うのは単にこれまで読んできた本の量が少ないからだろうな、とも思いました。
…いや、そうだとしてもちょっと時代に沿ってないのでは?ともちょっとだけ感じました。
-Harry Potter and the Order of the Phoenix
ハリーポッターと不死鳥の騎士団の終盤にあった文章です。
いくつかよくわからない単語がありますがそういうのは置いといて、気になったのは outnumbered two to one。
わかる部分だけなんとなく訳すと、
「当然だけど、バーノンおじさんはウィーズリーおじさんを______を浮かべて見たが、何も言わないことを選んだみたいだ。それはもしかするとダーズリー一家は outnumbered two to one だから。」
number に out が付いて two to one が続くだけなのに、意味がわからない…
そこで、outnumber を辞書で調べてみました。
outnumber v.
~sb/sth to be greater in number than sb/sth: The demonstrators were heavily outnumbered by the police. ◇ In this profession, women outnumber men by two to one (=there are twice as many women as men).
outnumber 動詞
誰かもしくは何かが、誰かもしくは何かに数において勝ること: デモ隊は警察よりもはるかに数が少なかった。 ◇ この職業において、女性は2対1で男性に勝っている (=男性の2倍の数の女性がいる)。
デモっていう言葉は demonstrator(s) から来てたんですね。なるほど。
demonstrate は「実演する、実際にやってみる」とかなので、なかなかデモとは結びつかないですけどね。
本題に戻って、outnumber の持つ意味は「数において勝る」。
two to one が続くとどのくらいの数で勝っているのかの詳しい説明になります。「2倍の数」という意味。
ちなみに日本版ではどう訳されてるのか見てみると、
「果せるかな、バーノン叔父さんの顔がどす黒い紫色に変わり、ウィーズリー氏を睨みつけた。しかし、何も言わないことにしたらしい。一つには、ダーズリー親子は二対一の多勢に無勢だったからだろう。」
なんだこの堅い訳は!果せるかなって!
でもこう思うのは単にこれまで読んできた本の量が少ないからだろうな、とも思いました。
…いや、そうだとしてもちょっと時代に沿ってないのでは?ともちょっとだけ感じました。