アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】日本×シリア

2011年11月28日 | サッカー観戦
昨日は、ロンドンオリンピック最終予選のシリア戦が行われました。
その話題の前に、他の話題から。

まずは、土曜の晩の話題から。
土曜のアフターゲームショーの解説は、福田でした。
浦和の残留が決まって嬉しそうでしたね。

番組内では、ピクシーのインタビューが流されたのですが、ピクシーの英語は分かりやすいなあ、と思っていたんです。
そうしたら、福田も、ピクシーの英語なら付いていけると言っていました。
そうだったのか…。
福田にも分かる英語だったんですね。
なんだか、ガックリ来ました…。

そして、その後、祝杯の後のシメに、カシマスタジアムでもらった「日清HYBRID太麺堂々」を食べました。
カップ麺の素人の私には、どの辺りがHYBRIDなのか、さっぱり…。
でも、濃厚な魚介豚骨醤油のスープがおいしかったです。
(麺が売りなのに、申し訳ありません)

次は、日曜の話題です。
朝から、東京競馬場に行って来ました…。
なんだか、どうにもピンと来ない感じで、何回か当たりはしたものの、すっきりとは当たらず。
ジャパンカップでも馬券は当たらず。
なんだか、すっきりしない一日でした。
ここで勝って丸亀へという計画は、(たぶん)見事になくなりました…。

それにしても、これまで、散々、騙されて来た凱旋門賞馬に、また騙されました。
久しぶりに来てくれたので大丈夫かと思ったんですが、甘かったです。
学習しませんね…。

ドバイワールドカップを勝った日本馬ヴィクトワールピサも、心配していた通りになりました。
日本馬と言っても海外で実績のある馬ですし、種馬になることが決まっている外国馬を買ってはいけないことも、鉄則だったんですが…。
教訓を生かせませんでした。

さて、サッカーの話題に戻ります。
J2の徳島と鳥栖の直接対決ですが、0-3で、鳥栖が勝ちました。
残り1ゲームで、2位の札幌とは、勝ち点は3、得失点差は18、離れています。
浦和ではないですが、実質的には昇格決定でしょう。

鳥栖のホーム、ベストアメニティスタジアムには、一度、行ってみたかったんです。
来年、都合の付けられる日程になることを祈ります。

残りの1枠は、札幌と徳島なんですが、どちらになるんでしょうか。
勝ち点は同じで、得失点差も2しか違いません。
札幌はホームでFC東京と、徳島はアウェーで岡山との対戦です。

徳島は、札幌よりも得点は多いので、2点以上大きく差をつければ3位になります。
札幌が1-0なら、徳島は0-3が必要です。
他人事ですから、どうなるのか、純粋に楽しみですね。

J2昇格を争っているJFLも盛り上がっています。
3位にいた町田が負けて4位に落ち、松本が連勝を伸ばし3位になりました。
4位以内に入るためには、ここからが正念場ですね。

やっと、本題のオリンピック最終予選の話に入ります。
昨日、自宅に戻ってから、ゲームを見ました。
NHK BSの中継を見たのですが、長谷川健太と岡ちゃんという、来季のJ1の監督候補に挙がっている2人の解説でした。

岡ちゃんが、面白過ぎて、次は何を言うのか気になって気になって仕方なかったです。
まるで、そこらの普段、少しサッカーを見ているおじさんが、後輩に当たるサッカーの専門家を横に座らせて、ゲームを見ている状況ですね。
見れば分かるようなことを、ブツブツとつぶやいて、仕方なく後輩がそれに相槌を打つと…。

日本のセットプレーのシーンで、アナウンサーが、シリアはゾーンで守ります、と紹介したら、岡ちゃんが「そうなんだ…」と、ボソッとつぶやいたのには、爆笑しました。
途中からは、他の人たちに、スルーされまくってましたしね。

現場から離れて、講演会とかばっかりしていて、サッカーを忘れちゃったんじゃないでしょうか。
どうせ、人心掌握とか、そんなことばかり話しそうですし…。
サラリーマンに例えると、連休明けでなかなか社会復帰出来ない状態のような、そんな感じがしました。

ホントに浦和の監督になったら、どうなるんでしょう。
早めの社会復帰を望みます。

ゲームの内容ですが、シリアは強いですね。
あんなに、ボールをつないで来るとは思いませんでした。
ACLのアルサッドもそうでしたが、中東のイメージを変えないといけませんね。

攻撃では、8番と10番がうまかったです。
そして、その10番に、まんまとDF2人の真ん中を割られて、ゴールされました。
どんな形にせよ、勝てて良かったですね。
公式戦は、勝つことが大切ですから。

山村、清武、原口が抜けていますし、特にボランチの山村がいないのは、大きい穴かもしれません。
ダブルボランチでは、扇原が攻撃、山口が守備を担当していたと思いますが、同じ役割の山口と山村を比較すると、ボールを展開する力が違うように感じました。

また、岡ちゃんの話に戻りますが、U-22代表を見て、同じ年代だから、チームリーダーがいないだの、遠藤がいればだのと、言っていました。
いやいや、A代表だって、遠藤がいなければ、だめになってるじゃないですか!?
遠藤の代わりなんていませんからね。
あなたが代表監督の時にプレーしてくれて、良かったですね…。

こういったことも含めて、関塚はキャプテンマークを山村に付けさせていた訳で、実際に、出ている時には声も出してくれていますよね。
昨日は、それがなかったかもしれません。

山田は、おでこに何やら貼り付けて、出て来ていました。
特に問題なかったようで、良かったですね。
相変わらず、サッカーがうまいです。

攻撃に関しては、アクセントになるというか、リズムを作れる選手です。
だからこそ、後ろで守備をまとめてくれる選手が欲しくなりますね。
そうすれば、攻撃に専念出来ますから。

大迫が替えられる直前、岡ちゃんと長谷川健太が、思わせぶりに自分たちなら交替したい選手がいる、と言っていました。
そこで、永井が入って、大迫が出たんですが、2人は誰のことをさしていたんでしょうか。
私には、その時間帯、大津の動きが悪く、どこにもいないように感じていました。
この後、2人はやっぱりとも、違うとも言わなかったので、確認出来なかったのですが、実際、どう思っていたんでしょうか。
気になります。

永井と大迫を比較すると、永井は足が速いだけと感じてしまいますよね。
あの足の速さがはまると、ものすごいんですけれど、色々と考えると大迫を使いたくなる関塚の気持ちが分かります。

大迫は、良くやっていたんじゃないでしょうか。
ただ、さすがにシリアも研究していたと思います。
大迫が得意にしているペナルティエリアの少し外でドリブルしてミドルシュートの形も、しっかりとシュートコースを消されていました。

そう言えば、岡ちゃんは、(たぶん)大迫が倒されたシーンで、ファールを取ってもらえなかった時に、メッシだったらファールでした、と言っていました。
なんだかもう、メチャクチャですよ。
浦和サポーターとしては、岡ちゃんが、監督をしている顔と、テレビに出ている顔を、きちんと使い分けることが出来る人であることを願うばかりですね。
とにかく、面白い解説が、ゲーム中、終始聞けて、楽しかったです…。

最後に、このU-22代表について。
昨日のゲームでは、結果的に、アシストをした扇原と得点した大津が評価されるんでしょうね…。
ホントに、そうだったんでしょうか…。

書くことがたくさんあって、逆に散漫になってしまいました。
それぞれを、詳しく書いた方が面白かったかもしれませんね。
ネタがなくなったら、掘り下げることにします。

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