アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】横浜×鹿島

2011年12月03日 | サッカー観戦
結婚式から、家に戻るまで、鹿島の情報が入らないようにすることに成功して、録画を見ました。
その前に、妻は浦和×柏のゲームをテレビで見ていましたので、その結果を聞きました。

ひどいゲームだったと言っていましたが、アフターゲームショーを見ると、あれはひどいですね。
浦和サポーターの中には、加藤が良いGKだと言う方もいるのですが、私は一度もそう思ったことがありません。
今日は、2点入れちゃいましたからね。
あんなプレーをしては、せっかく盛り上がった優勝争いに水を差すことになりますよ…。

堀も、ひどいですね。
山田(な)の1トップなんて、南アフリカワールドカップでの岡ちゃんの0トップのマネですか!?
これは、岡ちゃんへのメッセージなんでしょうか!?
そして、マンマと失敗しましたね…。

去年、FC東京の権田が、「浦和に期待したボクがバカでした」と言っていましたが、今年も確かにその通りでした。
それにしても、浦和は、ここのところ、毎年のように最終節で、何かに絡んでますね。

2006年: 浦和が優勝
2007年: 横浜FCにまさかの敗戦で鹿島が優勝
(2008年: 特になし!?)
2009年: 埼玉スタジアムで鹿島が優勝
2010年: 神戸に大敗してFC東京が降格
2011年: 埼玉スタジアムで柏が優勝

こうなると、最終節で浦和と当たりたくなりますね!?

今季は、結果を見ても、柏、名古屋、ガンバの3強でした。
成績も、この3クラブが圧倒的でした。
最終節も、きっちりと勝ちましたし、さすがですね。

さて、鹿島のゲームについてです。
まず、気になったのは、スカパーのテレビカメラです。
特に、前半はひどかったですね。
寄ったり、引いたりのタイミングがひどかったですよ。
おかげで、ゲーム展開が分かり難かったです。
あんなことをするなら、引いた画面だけにしてくれた方がよっぽどましです。

今日は、J1、J2のゲームが、全て行われましたし、こんな注目されないゲームにはカメラマンのレギュラーメンバーは来てくれないんでしょう…。
後半、少しはマシになりましたから、何かアドバイスがあったんじゃないでしょうか!?

鹿島は、噂の通り、ガブと田代が、ケガでベンチに入れませんでした。
その替わりに、土居とイゴールがベンチに入りました。

どちらも、優勝もかかっていませんし、やはり、全体的にぬるいゲームになってしまいました。
横浜とゲームをすると、どうにもつまらないゲームになりますね。
木村が続投ということのようですが、横浜サポーターとしてはどうなんでしょう!?
まあ、年間の順位で負けていますから、負け犬の遠吠えですね…。
オリヴェイラも、悔しいでしょう。

岩政がベンチ入りしていましたし、天皇杯から復帰しそうですね。
今日の青木と新井場は、かなりCBっぽいプレーをしていたんですけれど。
ヘディングのクリアやFWとの競り合いなんて、まるでCBみたいに見えました。

ソガは、足の具合が悪そうですね。
途中でテーピングをしていましたが、その前にも、新井場に「大きく、大きく」と言われたのに、クリアできませんでしたし。
心配です。

得点シーンの興梠の動きは、見事でした。
中澤のマークを外した時に、「良い動き!」と思わず、声が出てしまいました。
大迫の最初のシュートに、なぜか、谷口がいたのにはびっくりしましたが、その跳ね返りを落ち着いて決めてくれました。
でも、大迫は、後半のGK飯倉との1対1のシーンを決められず、久々に体育座りをしてしまいました…。

シュンスケは、横浜の得点シーンまでは、いるかいないか分からないくらいだったんですけれど。
それでも、良いボールを蹴りましたね。
一方、鹿島の方は、岩政、中田、田代を欠いてしまって、セットプレーからは得点の匂いすらしませんでした。
これも、仕方ありませんね…。

同点になった時間帯の後は、両監督とも交替もせず、延長でも意識しているんじゃないかと思いましたよ!?
あの時間で、土居を出しても何も出来ませんが、大迫も疲れていましたからね。

本山は素晴らしい選手なんですが、どうしても、周りの選手、今日の布陣では、大迫と興梠に守備の負担がかかります。
前半から、大迫と興梠が、本山の分をカバーしていたのが分かりました。
本山を使うからには、攻撃に専念させたいですし、まさに、諸刃の剣ですね。

最後に、横浜はラフプレーが多すぎますね。
こんな状況の最終節で、なんであんなに雑なプレーをするんでしょうか。
必死になっているのかいないのか、のらりくらりとしていて嫌な感じです。
ゲーム開始前の人文字も、なんだか中途半端な感じでしたし。

私は、昔から横浜マリノスが嫌いなので、辛口で申し訳ありません。
ちなみに、横浜フリューゲルスは好きでした。
フリューゲルスも、つぶれそうになってから、急にサポーターが騒ぎ始めたのは、気に入らなかったですけれど。
そうならないように、サポーターは、どんな状況、成績、順位でも、常にクラブを応援していかなればなりません。
「人のふり見て我がふり直せ」ですね。

これで、鹿島は6位で終わりました。
どんなクラブでも、毎年、優勝を狙ってはいますが、必ず優勝出来る訳ではありませんからね。
特に、今年の鹿島は、一時期のチーム状態を考えれば、良く頑張ったと思います。
なんだか、6位でも誇らしく感じるのは、私だけでしょうか…。

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【アントニオ】横浜×鹿島(ダンナの先発&控え&交替予想)

2011年12月03日 | サッカー観戦
18人揃えるのも大変なくらいだったのに、完勝してしまった清水戦と比べると、かなりの戦力が戻ってきます。

新井場と柴崎は、出場停止から復帰。
岩政は、ケガから復帰。
大迫は、U-22代表から復帰

4人戻るんですから、清水戦から4人、外れます。
梅鉢、土居、イゴールが外れるのは仕方がないとして、残り1名ですね。
先発でしたが、當間でしょうか…。

岩政は、練習試合にも出ていたようですし、先発で復帰すると思います。
天皇杯までに、公式戦を1ゲームくらいしておいた方が良いでしょう。
本山も、先発という報道がされています。
Antlers Todayの写真では、小笠原がビブスをつけていますから控えなんでしょうか。

岩政が控えに回るとすると、新井場がCB、西が右SBに入りますよね。
そうすると、控えのDFが岩政と昌子では、バランスがおかしいですから、昌子が外れて當間になるんでしょうか。

ホームの横浜戦は、震災後の再開初戦で、国立でしたね。
先制されて、横浜にドン引きされて、完敗しました。
その時の記事によると、雨が降っていて、帰りに駅の階段で転んだんでした。

あの時、オリヴェイラがベンチ入り停止で、奥野が指揮していたんですよね…。
まるで、奥野の呪いです…。
山形の監督という話が出ていますが、Jリーグで勝てる監督なんでしょうか!?
草津をJFLに上げた功労者ですが、つまりはJFLの下のリーグにいたわけですからね。

こうやって考え始めると、つまらないサッカーばかりしている横浜の順位を一つでも下げたくなりますね。
横浜が負けて5位、仙台が勝って4位というのが、良いような気がして来ました。
鹿島キラーの谷口をおさえて、勝ってもらいたいですね。

○先発予想
GK: ソガ
DF: 新井場、岩政、青木、アレックス
MF: 柴崎、増田
MF: 野沢、本山、ガブ
FW: 大迫

上に書いてある通りだと、こうなります。

○控え予想
杉山
西
昌子
遠藤
小笠原
興梠
田代

なかなか。ポジションのバランスが良いメンバーです。

○交替予想
75分: 増田→小笠原(ボールを落ち着かせます)
80分: 本山→興梠(これで、2トップです)
85分: ガブ→田代(攻撃よりも、横浜のセットプレーへの守備要員です)

これだけ、メンバーが揃うと予想しがいがありますね。

なんだか、消化試合の気分だったのですが、ホームの横浜戦の時のブログを読んでいたら、当時を思い出して段々腹が立ってきました。
そう言えば、延長で勝ちましたが、ヤマザキナビスコカップでも、先制されたんですよね。
まあ、ナビスコの時は、オウンゴールとPKでしたから、先制と言うよりは、ハンデをあげたようなものでしたけれど…。
とにかく、あんなサッカーの横浜に、リーグ戦で2敗するのは気分が悪いので、頑張ってもらいましょう。

最後に、前に記事にした清水戦の誤審についてです。
私のきらいな“ゲキサカ”に掲載されている読み物No Referee,No Footballで、JFAの松崎審判委員長の見解が掲載されていました。
判定に関する見解は、私の解釈の通りだったのですが、バックスタンド側の副審は、蒲澤ということが分かりました。
蒲澤は、研修が終わるまでは、J1の副審は務めないそうです。

そして、ゲームの記録の先に書いてある方が第一副審だと思いますが、通常は、第一副審がメインスタンド側、第二副審がバックスタンド側のようですね。
今回の事件で、長年(?)の疑問が解けました。
蒲澤審判員さん、ありがとうございました。


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