アントニオのサッカー食べ放題

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【アントニオ】J2リーグの将来像

2011年12月07日 | サッカー観戦
スポニチの記事によると、前からこのブログで取り上げて来たJ2とJFLの入れ替えについて、来週12日の臨時理事会で話し合われるそうです。
この記事によると、町田もJ2に上がれそうとのことです。

町田の公式サイトによると、11/15のJリーグ入会審査では、JFL4位以内の他に、観客動員数平均3,000人以上という条件を付けられていたようです。
これもクリア出来るということなんでしょう。
得失点差の関係で、JFL4位以内は確定でしょうから、無事に昇格となりそうです。

さて、このJ2とJFLの入れ替えについてですが、Jリーグの発表しているJ2リーグの将来像に基づいています。
これによると、J2のクラブ数が22になったシーズンからJFLとの入替制を導入することとしています。
また、J2とJFLは、入替戦やプレーオフは行わず、入れ替えるとのこと。
まあ、具体的な入替の条件は、これから話し合われることになるのでしょう。

そもそも、J2に上がるには、Jリーグに準加盟しているクラブでなければなりません。
今のところ、準加盟しているクラブは、Jリーグの公式サイトによると、町田、長崎、松本、相模原、讃岐です。
今年で、町田と松本がJ2に昇格しますから、残りは長崎、相模原、讃岐になります。

まず、相模原についてですが、このクラブは、名古屋でプレーしていた望月が中心になって作ったクラブです。
今年、JFLへの昇格を目指していましたが、出来なかったようですね。
JFAは、Jリーグのクラブを増やすために、“Jリーグ加盟を標榜するクラブに対する優遇措置”という飛び級の昇格制度を実施していましたが、Jリーグのクラブ数が十分増えたので、来年からはなくなってしまうようです。
この制度がないと、JFLに上がって来るまでに時間がかかりそうですね。
長崎については、J2入会の予備審査を通っていません。

讃岐は今年JFLに上がり、準加盟したばかりですから、まだ、予備審査を受けていないのではないでしょうか。
ただ、讃岐は、今年、観客数の平均が3,000人を越えましたから、可能性があるのかもしれませんね。
JFLには、他にも準加盟を目指しているクラブがありますが、まだ準加盟すらしていない状況ですから、しばらくはJ2への昇格は難しいかもしれませんね。

話題を変えて、鹿島に関してです。
ボタフォゴの公式サイトによると、報道されていた通り、オリヴェイラの監督就任が決まったようです。
また、ルイスGKコーチがアシスタントコーチに、アレックスフィジカルコーチがフィジカルコーチになるようです。
(ポルトガル語がさっぱり分からず、Google翻訳の結果からの推測です…)

スポニチによれば、これも噂されていましたが、森下が磐田の監督になるようです。
コーチからの昇格になります。
磐田のコーチで森下と言えば、GKだった森下申一GKコーチが真っ先に思い付くのですが、監督になるのは、森下仁志コーチの方です。
ガンバの森下というイメージですが、また、若い監督の誕生になりますね。

それと、2012年のACL1次リーグの組み合わせが決まりました。
天皇杯優勝クラブは、蔚山現代、北京国安と同じグループです。
おなじみのクラブですね。

もう1つは、ブリスベーン・ロアーというクラブです。
このブリスベーン・ロアーですが、どうやら、かなり良いチームらしいです。
天皇杯に優勝したら、また、オーストラリアに遠征しても良いかと思って喜んだのですが、このグループは、いわゆる死の組なのかもしれませんね…。

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