【アントニオ】愛媛×浦和（鹿島の人事）

昨日の愛媛×浦和戦ですが、全体的に高校サッカーっぽい雰囲気が漂っていて、思わず「ふ～り～むくなよ～、ふりむくなよ～♪」と歌ってしまいました。
まず、スタジアムの芝の色が、茶色かったです。J1チームのスタジアムの芝は冬でも緑色なので、それだけでも普段とはかなり印象が違いますよね。
そして場内アナウンスを若い女の子が担当していました。あの女の子がスタジアムDJだとは思えないので、放送部の高校生でしょうか。
という感じで、なんだか高校サッカー選手権を見ている気分で、試合を見ていました。

浦和はキーパーはさすがに山岸に替えてきましたね。
当たり前です。加藤のあのミスは、キーパーとしては致命的でしょう。

昨日は左SBは野田ではなく、山田（おじさん）を使ってきましたね。
なんで平川を左で使わないのと思っていたのですが、確かに左サイドより右サイドの時の方が、まともにやれている気がします。
もしかして、彼の適性は右SBだったのでしょうか。

そして相変わらず、マルシオ・リシャルデスは、孤立しているようにみえました。
戦術とか、きちんと伝わっていないんじゃないでしょうか。
セットプレーの時以外は、ほとんどいないも同然のように思えたんですけど…。

（ダンナより）
浦和の天皇杯、次のゲームは、また熊谷なんですね。
不便そうだから、行きたくないんですけれど。
翌日には、有馬記念もありますし…。

鹿島は、シーズンが終わって、人事が進みましたね。
公式サイトで、両コーチの退任と、帰国の日程が発表されました。
明日、オリヴェイラも帰国するようです。

奥野コーチの退任も発表されました。
山形の方ものぞいてみると、監督就任が発表されていました。
鹿島のサイトから連続して、写真を見ると、山形の方の写真は、修正した写真のように見えませんか！？
冗談は置いておくとして、やはり、鹿島の監督人事も進んでいて、ジョルジーニョで決まりなんでしょうね。

これで、オリヴェイラの鹿島でのキャリアも終わりました。
有終の美を飾れなかったのは残念ですが、終わってみれば、鹿島にとって、オリヴェイラは救世主でしたね。

オリヴェイラが来るまでの鹿島は、10冠目を取れずに、ずっと苦しんでいました。
それなのに、就任した年に、劇的な逆転優勝、天皇杯と、あっさりと10冠をクリアしました。
同じ時期に、篤人くん、マルキの加入、小笠原、中田の復帰、岩政の本格化など、オリヴェイラの運か実力か、戦力もそろいました。

もし、来年も続けることにしていて、この天皇杯の敗戦の後、来年、スタートから調子が悪かったら、シーズン途中で更迭という話が出ていたかもしれません。
そう考えると、ここで身を引くのは、ホントに良い判断だったと思います。
これまで、ありがとうございました。

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