スピリチュアルな体験談

自分で体験した事を書いていきます。不思議な出来事など。
軽口だけれど自然に対しては敬虔な気持ちでいます。

恋愛で辛すぎるなら やめればいいと思う。

2016年08月27日 | スピリチュアル
スピのご相談で多いもの

このまま付き合って行っていいのか悩む。


原因も色々とあると思いますが

「嫌ならやめちゃえば?」と私個人では思います


そんな単純な話じゃないのよ!と言われそうですが、

辛い、状況が変わらないとなるなら いったんリセットしても良いんじゃないかと思うのです。

止められない理由として。。。

@これだけの期間付き合っているのだからいまさら別れるなんてもったいない

@恋愛の最初のころの情熱が帰ってこないから辛い

@相手が自分だけを選んでくれないから辛い

@不倫相手が離婚してくれない

@次に良い人と出会えるかが心配

@年齢的にもう限界

@相手が○○してくれない

@私がいないと相手はダメになる(または自分がだめになる)


およそこのような理由で 辛いのに自分の心を無視し、騙しだまし継続している関係での

ご相談が本当に多いです。


結婚と違って、恋愛は楽しいからするのではないかな?と

単純に突き詰めるとこう思うのであります。


恋愛も結婚も結局の所 人間関係ですので

一緒にいると楽しい 尊敬できる 学びがある 一緒に成長できる。友人と同じだと思います。



恋愛感情という縛りで自分と相手との関係を縛り付けている人は 早く呪縛から自分を解放してあげた方が

楽なんじゃないかなと思います。

何かの確証がほしいから恋愛を続ける という 条件付きのものに変化してきた時

相手とのタイミングやバランスや思いの深さが違うと感じて辛くなるなら

潮時かな。。。と思うのです。


一緒に居たい。近くにいて楽しい時間を過ごしたい。。。


これ以外の理由が出てきて(恋愛がうまく行かない)と感じたら

一度、リセットもありだと思います。


コンコルド効果というものがありまして、

これだけ時間と労力と費用をかけたのだから 今更 赤字を垂れ流していても

止めるわけにはいかない。。。 

恋愛でもそうなっていないかどうか。 今一度 何のために付き合っているのかを

見直してみても良いかもしれません。


ご縁があるなら、どのような形でも続くものは続きます。

自分の心を偽る事の方が、来世に持ち越しちゃいますよ。まる。












H君との前世

2016年08月27日 | スピリチュアル
H君との前世は一つ終えた事なので 起承転結まで行きました。

誰かソウルメイトとの関係は 道の途中である場合 あまり見せてもらえないことが多いです。


私が自覚した最初の過去世。子供のころから何度も見ていたものは

石が積み上げられた粗末な家でぼーっとしている20代の金髪の女性。

周囲には3歳と2歳くらいの子供がテーブルの周りを走り回っています。

嵐の夜、黒いコートを着た男性がビショビショになりながら 戸口を叩き

「旦那さんが崖から落ちて亡くなった!」と伝えに来ました。


私はぼーっと「これからどうやって生活をしていったらいいの?子供も小さいのに・・」と

夫を失った事と、先の生活を心配し、結局その人生では苦しい生活をしながら死んだようです。

そして

「女性も自立して生活できるようにならないといけない。子供を一人でも十分育てられるようにならないと」と

強く思った様です。

それが私の原動力になり、子供のころから「自分の夫は早死にするから手に職を持つ」と

強迫観念のように刷り込まれていました。そしてそのために行動をしました。

ふと、、大学生の時

「あれ?自分は子供がいて、旦那さんが死んじゃうんじゃなかったっけ?大学卒業してからだと計算合わなくない?」となり、


それは ただのファンタジーだと思うようにしました。 前世という概念を知るまでは。


そして H君に出会いました。大学のだいぶ上の先輩で、

即意気投合。 結婚しようということになりましたが、何となく 私が気のりしなくて

彼氏彼女としては解消しました。

その後も親友としてH君は私が一人前の歯医者になれるよう、研修先の病院の近くに勤務してくれて

そこへ 私がアルバイトをしに行き、技術などを教えてもらいました。


彼も感覚が鋭い人で、様々な自分の出来事を知っている人でした。

「俺は35で死ぬんだ。だからJと一緒に居られる時間は少ないのが心残りだ」と。

当時、もう35歳でしたので どうしよう。。。と。

そして私もできるだけ彼の寿命が延びるよう アチラへお願いしました。


前世での出来事も「おれも知ってるよ。崖から落ちたんだろ?奥さんに崖の所にある花を採ろうとして落ちたんだ」と

言いました。。。。。


その時の彼は とても心残りだったようで

「次の世では 奥さんが一人でも大丈夫なようにしてあげたい」と思ってくれたようです。

なので 私が独り立ちできるようになるまで 面倒をみてくれました。


私の前世のひとは。。。

「旦那さんが早死にしたから苦労した。もう次の世では苦労したくない」と かなり現実的に思っていたようでw


この人と結婚するとまた悲しい思いをする。 となんとなくわかっていたようです。。。。


別れて、数年後 彼は結婚し、子供もできました。遅い子だったので

「子孫が残せてよかったね!お母さんも喜ぶでしょう」と言いましたが。。。

結婚生活はすぐに上手くいかず、。。。


そして その日は来ました。

彼のお葬式の時に ビービー泣いている私を見て奥さんはいぶかしがりましたが

お母さんが「私が事情を話しするから」と 奥さんへ説明してくれました。決して浮気相手のようなものではないと。

友人代表として話をしたときには本当に辛かったです。。。


他の知り合いが「Hは付き合った女性の事愚痴しか言わなかったけど、Jちゃんの事については

一言も愚痴を聞いたことがなかったよ」と言ってくれました。。。


本当に。。また 後家さんになるところでした。。。

彼は彼なりに自分の前世でやり残した事を 私にしてくれたのです。


おかげさまです。 ありがとう。






























床をかかとで叩くようなものよ。

2016年08月27日 | スピリチュアル
「こんな前世なら聞かなければよかった」


前世鑑定のイメージが漠然としているからかもしれませんが

「良い事を言ってもらえて、何か自分を変えてくれるもの」

「美しいストーリー、心躍るようなストーリーを言われるであろう」


「現状から抜け出したいからその方法をすぐに教えて」と


期待されているんだろうなと思う事が多々あります。


または、前世で視た事がほぼ同じ内容であっても

「インチョの説明がわからない」

「インチョの勝手な解釈で、自分では違うと思っている」 と書かれることもあります。


昨日、Cちゃんと飲んでいて、


「過去世のせいにして、現状の自分の努力を放棄する理由にしたい人もいるんじゃないの??

前世がこうだから今の自分は変化できなくてもしょうがないじゃんって。」と言われました。


そういう事もあるかなあ。。。と遠い目をしながら ホッピーおかわり。


私に評価をくださった方々は 前世のストーリーの内容が悲しいものでも苦しかったものでも

そこからヒントを得て、ご自身で消化し、昇華してくださっていると思います。


前世は、「その人生でできなかったこと、苦しかった事 克服できなかったこと」 を

今世で頑張って克服してみようとする ある意味 前回出来なかったことですから

良い事ばかりではないですし、 激しくビューティフル、耳触りの良いものばかりではありません。


なぜ、今世でも同じようなストーリーになってしまうのかを

冷静に判断していただけたら 幸いです。


昔、アチラの方に 同じように

「こういうスピリチュアル的な事をして、(アナタの見立ては外れよ!)って言われたらどうするの?」

と聞いたことがあります。 その時の答えが


「そんなこと、 かかとで床を叩くのと同じことよ(笑)」と言われました。


世界のどこかでこういう言い回しがあるのかもしれませんが


「日常茶飯事だから気にするな」という事だそうです。


その時から、スピ以外でも何かがあって凹むときは

「こんなこと、かかとで床を叩くことと同じだわ」と考えるようにしました。まる。













追悼 H君。

2016年08月27日 | インチョの酒


八月も終わりの頃になると思い出す事。

朝に H君のお母さんから「Hが死んじゃったのよ。。」との電話。


信じられませんでした。当時まだ45歳。。。。

私よりも15歳上だったので、当時の私は30歳でしたが H君とほぼ同じ年になってしまいました。

親友とも呼べるような関係で、

別れた後も ずっとずっと仲良くしていました。結婚していたら30で後家さんになってたかも。。

常に私の事をフォローしてくれました。。。。(涙


私がHUSH が好きなので

彼がギターを弾いてリッチー、私がジョンロード。


生きていたら60歳かあ。。 どんな人間になっていたのかしら。。。

変わらないだろうな。きっと。 ハードロックな歯医者を続けていたでしょう。。。

彼も宇宙人だったから。 

「砂漠で落としたコンタクトレンズを見つけた気分だよ!」と

出会いの場面で言われた事 忘れません。

時々アチラから来ていたのですが、やる事があるからって しばらくいなくなっています。

アチラも色々と忙しいみたいですね。

死ぬときには絶対に教えるから!と言った言葉どおり。ちゃんと連絡をくれました。

黙祷。。。