住宅改修アドバイザーをしていると、沢山のお宅を訪問します。
どっしりした民家と言ったお家や最近の建売住宅、少し前の建売住宅、戸建住宅以外にも、マンションにも訪問します。中には、建築家に設計してもらったような住宅もあります。木造住宅以外にも、鉄骨造の住宅もあります。
手摺を付けるだけの改修から、床の段差解消やトイレ、浴室等の水回りを含んだ大掛かりな改修もあります。
どんなところでもいえる事は、その住まいの雰囲気を出来るだけ壊さない事。住み続けてきた家族にとって、その家は大事なよりどころです。生活の改善を伴わない住宅改修は問題外ですが、雰囲気を無視して、市場にある既製品を押し付けるのも、一種の暴力かなと思います。
住まいの持つ雰囲気を、なじんだ雰囲気のまま、安心で快適な方へと持って行ければ最高ですね。