再読のための覚え書き
青春
伊藤整(1905-1969)
北海道の高等工業学校の学生、神津信彦の青春譚。
伊藤整版「三四郎」というところか。
「若さとは大きな透明な室のようなものだ。周囲は外の世界に全部続いているように見えながら、硝子のようなものに突き当って外の世界には出られず、自分の声ばかりが大きく自分に戻って来る。」
2021.10.26読了
青春
新潮文庫
昭和35年1月10日初版発行
昭和49年9月30日25刷
#本 #読書 #文学 #文庫 #伊藤整 #青春
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再読のための覚え書き
青春
伊藤整(1905-1969)
北海道の高等工業学校の学生、神津信彦の青春譚。
伊藤整版「三四郎」というところか。
「若さとは大きな透明な室のようなものだ。周囲は外の世界に全部続いているように見えながら、硝子のようなものに突き当って外の世界には出られず、自分の声ばかりが大きく自分に戻って来る。」
2021.10.26読了
青春
新潮文庫
昭和35年1月10日初版発行
昭和49年9月30日25刷
#本 #読書 #文学 #文庫 #伊藤整 #青春