再読のための覚え書き
大菩薩峠 第7巻
中里介山(1885-1944)
甲府の神尾主膳の屋敷は焼き払われ、凋落して、江戸の化物屋敷と呼ばれる廃屋に住み着く。
一方、神尾主膳の計略で甲府支配の座を追われた駒井甚三郎は、房州洲崎で砲術と造船の研究をしていた。
盲目の龍之助は江戸で辻斬りを続けるが、盲目の僧侶の弁信が疑いを抱く。
2022.5.7読了
大菩薩峠 第7巻
角川文庫
昭和30年10月5日初版発行
昭和45年12月30日18刷
旧仮名遣い
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