日本最古の道祖神がある福寿草の里信州沢底  60数年前のセピア色した田舎暮らし 週末田舎暮らしを体験してみませんか?

さわそこ里山資源を活用する会は、間伐されて放置されている木材を簡易製材機で製材し、小屋の材料、看板等に利用しています。

蔵の裏

2023年11月19日 19時36分32秒 | 練習
蔵の裏で小さな畑を作っています。プチペール、白菜、ブロッコリー、長ネギが育っています。

株間の草むしり 明日にはもみ殻を撒いて、少し追肥をと考えています。

昨日の審査会が掲載されていました。郡下で3件とは寂しい限りです。削るのではなく、盛り込むような予算化が期待されます。提案を受けて、自分たちの考えを盛り込んで貰いたいものです。

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山を取り巻く現状、里山の実情、そして地域社会の現実について
一人の百歩より百人の一歩
①伐採適期 切捨て間伐から搬出間伐 地域の取りまとめ役
②高齢化と後継者 世代交代 若年事業者の育成(所得補償) 
③機運の盛り上げ 底辺の拡大

nonaiism(ノナイイズム)
30年後、2050年の地球温暖化、SDG's等を考える時、今から30年前そして60年前の暮らしを思い出し、これからの暮らし方、生き方を見直す考え方です。60年前の暮らしは、自動車、トラクター、風呂、水道、農薬、化学肥料等がない暮らしでしたが、見方を変えればあるもの全てが本物であった時代でした。貧しいながらも心豊かな暮らし、2反5畝ほどの田んぼで子供たちの教育をして来た。あの時代には戻りたくありませんが、考え方だけでも見直したいものです。

信州木の駅プロジェクトの挫折
①運搬経費 「チェーンソーと軽トラで晩酌を!」をキャッチフレーズに取り組みましたが、薪で云えば60束を積むのに二人で30分、運転して1時間そして積み下ろして40分、帰ってこれば半日が掛かってしまいます。 
②商店消滅 地域通貨(Beyta) おじさんおばさんがやっている店舗、個人商店が、量販店・スーパーに押されて無くなってしまいました。

CCCとは、Currency(貨幣)の、地域内Circulation(循環)をあらわす、Coefficient(係数)の頭文字です。地域に八百屋、魚屋、肉屋、質屋、大工、左官、酒屋、銭湯、文房具そして農協、タバコ屋があり、地域内で経済が廻っていました。さて今はどうでしょうか?
 以前は、地域内でお金が回る暮らし、そして現在は、お金が区外、町外、県外そして国外へ流失しています。地域内から出るお金は、どのくらいになるのでしょうか。実質賃金が年々目減りしている中、暮らし方を見直す時期ではないでしょうか。地域でお金が回り、いろいろは商売があり苦しいながらも助け合って暮らしていました。

さわそこ里山資源を活用する会事務局長・里山整備ボランティア裾まくり隊長 有賀茂人
Ce:090-9158-4991 E-mail:aruga4510@po32.lcv.ne.jp http://blog.goo.ne.jp/aruga1505
コメント
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