勝手にお喋りーSanctuaryー

マニアックな趣味のお喋りを勝手につらつらと語っていますー聖域と言うより、隠れ家ー

重大なミス発見

2004-04-09 | HP製作(のお喋り)
「品庄軍」が7日の午前0時にネットから消えた。
気持ちの整理をつけ、2週間もお休みしていたHPの更新に取り掛かる。

昨日は小説の連載を開始してるにも拘らず、途中までしか書いてなかった「小説メモ」を書き上げる。
その時、とんでもない思い違いをしてることに気が付いた!
次に更新予定の第4部は「頭選びの儀式」中心なのだが、自分で定めたルールに違反部分が見つかったのだ。

ここから先は、殆どの人が理解できないなろうと思うが、日記なので勝手に書いてしまおう。
ルールでは「新しい家から順に相手を指名する」とある。
そして自分の命がかかってる時には当然の選択だが、指名する時は「強いものを避ける」が暗黙のルールになっている。
ところが・・・!

「分家」のラッセとビルカは、つわもので鳴らしている。
当然指名権のあるものは二人を避ける。
このルール通りに進めると、ラッセとビルカは指名されずに残り、2日目に対戦することになる。
ところが私の小説では二人とも3日目まで残る。
そうでないと話の筋が変わってしまうのだ。

何とか組み合わせをいじり、辻褄を合わせようと努力したにも拘らず、どう考えても二人は2日目に対戦するのだ。
瀕死の重傷を負ったラッセが、3日目の緒戦を勝ち抜けるわけがなく、従ってフォルトとの対戦もなくなる。
もう進退窮まった。

結果、どうしたか。
ズルをしたのだ。
誰が誰を指名したか書かず、読者が矛盾に気付かないことを願ったわけだ。
これはしてはいけないことなのだが、すべてを書き直している時間がない。
気力もない。
そこでズル・・・。

ここで告白します。
作者はこの小説の中で、ひとつだけズルをしてしまいました。
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