勝手にお喋りーSanctuaryー

マニアックな趣味のお喋りを勝手につらつらと語っていますー聖域と言うより、隠れ家ー

「お花見」終了

2004-06-24 | 日常のお喋り
実質3月1日に建てた「お花見」の家が、21日に保存件数500を迎えた。
梅に始まった「お花見」は、メインイベントとも言うべき桜の季節を過ぎ、春爛漫、百花繚乱の季節を越え、梅雨真っ盛りの紫陽花で終了だ。
何となく自分で予想した展開通りに終了できたのは、もちろん数多くの投稿者のみなさんのお陰だ。

この家を建ててから、道を歩くたびに辺りを見回す癖がついた。
「修行中」は、鎌倉や江の島・あるいはクリスマスのイルミネーションと、わざわざ写真を撮りに行き、それをひとつのシリーズとしてアップすることが多かった。
その後、鈴雪さんの「画像しりとり」が始まり、とにかくネタになりそうなものを撮りまくる習慣が出来た。
そして今度は花。

3月はまだまだ花が少なくて、かなり苦労した。
店頭で自由に撮影が出来るMUJIの花屋さんの花で凌いだりした。
だけど春が深まるに従って、花は街のどこでも見かけられるようになった。
クレマチスの季節には、余所の御宅の、通りに面した庭に目を凝らした。
かくして私は、どんな小道でも脇道でも、花があればすぐに見つけられると言う特技を身につけた。

どれだけの花画像を撮っただろう。
初めはボケて使い物にならなかったり、余りに平凡な構図に嫌気が差したりしていたが、「習うより慣れろ」主義で頑張ってきた。
少しだが、自分でも上達したような気がする。
時々、これはいい写真になる、と予感がするものを撮れたりもした。
戻って、PCでモニターして、やっぱり!と言うときは嬉しかった。
写真にはまる人の気持ち、少しだけ判った気がする。

21日に500件目を投稿したにも拘らず、家が図書館に移動しなかった。
1日様子を見て、JAXYにメールを出したらすぐに返信が来た。
501件目を投稿したら図書館に行ってくれた。
この辺の件は余談でしかない。

「お花見」は、とにかく何より自分が一番楽しめた家だった。
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