勝手にお喋りーSanctuaryー

マニアックな趣味のお喋りを勝手につらつらと語っていますー聖域と言うより、隠れ家ー

ハッピーウェディング!

2004-09-10 | 日常のお喋り
昔むかし、私は「グーニーズ」と言う映画を観た。
スピルバーグ総指揮の、子供版「インディージョーンズ」のような話だ。

その映画を観て、私は主人公マイキーの兄ブランドン・ウォルシュに恋をした。
16歳と言う設定で、多分撮影時はほぼ実年齢であったはずの彼は、子供たちの中に入ってもまったく違和感がない、少年のような瞳を持っていた。
それでいて、弟マイキーを慰めるシーンでは、とても優しく頼りになる兄貴だった。

それから時は流れ、NHKの外国ドラマ枠で新シリーズが始まった。
「ヤング・ライダーズ」
何?って感じだったが、外国ドラマ好きの私は、取り合えず見ておくことにした。
そしてTVの画面に映ったのは、どこか見覚えのある顔。
「あ、グーニーズのお兄ちゃんだ!」
私とJosh Brolinの再会だった。

このドラマ、アメリカでは89'~92'の間に3シーズン放映されたらしい。
ジョシュは1968.2.12生まれだから、21歳から24歳の頃だ。
青年に成長したジョシュは、相変わらず格好よかった。
伝説のガンマン「ジェームズ・バトラー・ヒコック」の役だ。
銀色の2丁拳銃を使いこなす早撃ちシーンで、私は改めてハートを射抜かれた。
(このドラマについては他のエピソードもあるのだが、長くなるので割愛する)

この頃読んだ映画雑誌によると、ジョシュはすでに二人の子持ちだった。
それだって別に関係ない。
外国の映画俳優で、これほど夢中になった人は初めてだった。
映画にもそこそこ出演している。
「完全犯罪」は有楽町まで見に行った。
「グーニーズ」がDVDになるとすぐ買った。

そして今日、映画関係のリンクを辿ってたら、ジョシュがダイアン・レインと再婚したと言うニュースに出くわした。
ヤフーのトピックスにも出ていたらしいが、ちょうど品庄単独ライブの時期と重なった為、見逃した。
ダイアン・レインは少し前にキアヌ・リーブスと共演した「陽だまりのグランド」と言う映画で見た。
それがいい感じの役だったので、現段階では好印象。

ダイアンのファンサイトに、結婚式の詳しい報告が出ていた。
ジョシュの牧場で、わずか70人の出席者。
もちろんジョシュのお父さんである映画俳優ジェームズ・ブローリンと奥さんの(義理の母)バーブラ・ストライザントも出席。
(他に馬や犬も出席したらしい)
音楽はクラシックギターのみ。
指輪の係りはジョシュの長男。
ジョシュとダイアンのそれぞれの娘が花を蒔く係り。
手作りの素朴な結婚式だ。
いかにもジョシュらしいと思ったし、同じ趣味なのだろうダイアンにも好意を持った。

お父さんも再婚で幸せを掴んだし、ジョシュ、今度こそ腰を落ち着けて幸せになってね。
ダイアン、ジョシュを頼みます。
って、私の言うことじゃない?
でも何だかとっても嬉しいのはどうしてだろう。
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