『原神』はご存じの通り、中国のゲーム会社miHoYoが制作している。
だからよくある「クリスマス」や「新年」のイベントがない。
いわゆる春節(旧正月)の時に、新年みたいなイベントがある。
2021年「海灯祭」と名付けられたイベントは、予告でプレイヤーを期待させた。
プレイヤブルキャラがたくさん登場するみたいなPVだったからだ。
だが実際にはNPC(モブキャラ)から言いつけられるお使いイベントだった。
RPGはお使いが基本とは言え、あっちに行って話し、戻って報告の繰り返し。
さすがに不評を買い、『原神』を離れる人も結構いたようだ。
こういう感想を無視しないのがこのゲームのいいところだ。
その後のお祭りでは次々とプレイヤブルキャラが登場するようになった。
まあ、ゲームに戻ってこない人は戻ってこなかったかもしれないが。
クリスマス的なイベントがない代わりに、ちょっとしたサービスをしてくれる。
好きなキャラから来年の祝福をもらえるというイベントだ。
こういうの、悩むんですよ、一人にしろと言われると。
ディルックー幼馴染ー(最初に来た☆5キャラ・初期はホントお世話になった)
タルタリヤー彼氏ー(イケメンヴィランは大好物・家族に紹介すると言われてる)
魑(しょう)ー弟ー(ゲーム内きっての悲惨な過去を持つ・何とかしてあげたいタイプ)
神里綾人ーお兄様ー(社奉行、神里家当主、家族を守るためなら汚いことも・・・)
(ちなみに昨日あげた石田彰さんはこのお兄様のCV担当)
選んだのは上記の通りタルタリヤだった。
やっぱり彼氏だし。
(イタイ奴言うな!)
迷いはまだ尽きない。
近年の大晦日は「TOPANGAコンセプトマッチ」を見て過ごしていた。
さすがに格ゲーは自分でプレーしてない。
観戦専門だ。
野球やサッカーを観戦するのと同じ感覚。
今年の初めのSFL決勝は、インタヴューで選手と一緒に泣いてしまった。
それほど感動的な展開だった。
(だから涙腺が・・・)
今年もそのつもりだったんだ。
でも年末年始で3つくらい『原神』の公認ファンイベントがある。
そもそも春節と周年記念で年2回公式公認非公式イベントが行われていた。
最近はそれに加えて公式が支援するイベント(違いはよく分からない)が行われる。
中国ではYouTubeはないがbilibil動画がある。
当然中国語なんだが、同時通訳してくれる有難い方もいる。
そして最後のMADでうっかり泣いてしまう。
(だから涙腺・・・)
コンセプトマッチが20時から。
原神イベントが(時差の関係で)22時から。
いざとなったらアーカイブあるし。
いや、忙しい。
紅白?知らない子ですね。