海と空

天は高く、海は深し

1月5日(土)のつぶやき

2013年01月06日 | Myenzklo

第三節 聖餐における対象性の克服ギリシャ的和合の完成という歴史哲学的論理に、対象性(主客二元性)の克服という意識論的論理が重なってくる。ヘーゲルがはじめて全面的に試みたキリスト教の思弁的正当化は、この両面から捉えられなければならない。山崎純『宗教と国家』(s41 )


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