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<今日のテーマ>: 赤い惑星の氷の雲
もし火星に立つことができたら、何が見えるだろう? 埃っぽいオレンジ色の空の下、岩に覆われた広大なオレンジ色の風景が見渡せるかも知れない。
地平線上に青みがかった太陽、そして頭上高くに浮かぶ奇妙な形の水の雲。これはNASAの徘徊する探査車パーサビアランスが昨年3月に撮影した景色である。
オレンジ色は火星の土の中の錆びた鉄によるものである。 その中には、風によって大気中に吹き飛ばされるほど小さいものもある。 昇る太陽の近くの青は浮遊する塵によって太陽から優先的に散乱される青い光によって引き起こされる。 右側の明るい色の雲は、水の氷で構成されている可能性が高く、火星の大気の高い位置に見える。これらの雲の形は地球では珍しく、今でも研究課題となっている。
<ひとこと>: 大判はイメージのリンクから。パーサビアランスを含む火星の探査記事は 「火星探査写真集」から。
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