天文・宇宙探査ニュース:画像を中心とした「新しい宇宙探査情報」のページです。

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4月15日(金): 月の南極の影/火星探査/お知らせ

2022年04月15日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

これは、広角カメラでとられた、複数時の照明マップである。これをつくるために、月調査軌道船(LRO:Lunar Reconnaissance Orbiter)は、6太陰日(地球で6ヵ月)にわたって、月の南極に中心を置いたエリアを、繰り返し、異なる角度から、 1,700 のイメージを集めた。その結果として生じたイメージが、太陽によって照らされた地表の、それぞれの場所のパーセンテージを表す、示されたマップをつくるために重ねられた。納得がいくように、影の中に残った、直径19キロメートルのシャクルトン・クレータのフロアが、マップの中央近くに見える。月の南極自体はクレータの縁のほぼ9時にある。月の南と北の極の近くのクレータ・フロアは永久の影の中に残り、一方、山々のトップはほとんど連続的に日光の中に残ることができる。将来の最前線に役立てるために、陰になったクレータフロアは水の氷の貯蔵所を提供し、一方、日の当たる山のトップは、太陽エネルギーを集める良い場所を提供するだろう。

<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

<ひとこと>: 

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<火星探査>

今日のテーマ: アラム・カオスの鉱物学的多様性 (MRO)

ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。

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<お知らせ>: ハッブルの目録を含む記録などから、科学者達が、ビッグバン後僅か7億 5000 万年ごろの、ブラックホ―ルと思われるものを発見しました。 なお、この発見には「すばる望遠鏡」も参加しており、そちらから詳しい記事を読むことができます。

概要: ホームページの「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」
 http://astronews.jp/hsta220413.htm#220413

詳細1: NASAの「ハッブル宇宙望遠鏡」サイト(英語)
 https://hubblesite.org/contents/news-releases/2022/news-2022-019

詳細2: 「すばる望遠鏡」サイト(日本語)
 https://subarutelescope.org/jp/results/2022/04/13/3049.html

 

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4月14日(木): 海王星は思ったより冷たい/火星探査

2022年04月14日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

大気温度の予想外の変化が明らかに-
海王星の大気温度が過去 20 年間で予想外に変動していたことが、すばる望遠鏡などの大型望遠鏡による中間赤外線の観測から明らかになりました。ひとつの季節が 40 年以上かけてゆっくりと移り変わる海王星で、このような大規模な気温変化が捉えられたのは今回が初めてです。本研究では、2020年に運用を終えた、COMICS のファイナルライトで得られた画像が大きな役割を果たしました。この研究結果は、東北大学、国立天文台、英・レスター大学や米・NASA ジェット推進研究所 (JPL) の惑星科学者らによる国際研究チームが、過去約 20 年にわたって得られてきた海王星の中間赤外線画像すべてを網羅的に解析して得たものです。

<出典>: 「すばる望遠鏡」

<大判>: 大判イメージを含む詳細は上のリンクから。

<ひとこと>: ビデオは こちら から。

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<火星探査>

今日のテーマ: NASAとアラブ首長国連邦、火星ミッションの科学データを共有することに同意 (MAVEN)

ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。右の写真はNASAのメイブン(MAVEN)。

なお、 アラブ首長国連邦の HOPE は、日本の三菱重工業の H-IIA ロケットによって、日本時間2020年7月20日に、日本の種子島宇宙センターから打ち上げられました。

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4月13日(水): 太陽サイクル最新情報/火星探査

2022年04月13日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

NOAA(米国海洋大気局)からの新しい黒点数は、太陽周期25が公式予測を上回っていることを確認しておりその差は拡がっている。その黒点数は18ヶ月連続で予測を上回っている。3月末の月間値は予想の2倍以上であり、約7年ぶりの高水準になった。この「公式予測」は、NOAA、NASA、国際宇宙環境サービス(ISES)を代表する科学者のグループである太陽周期予測パネルからもたらされている。パネルは、太陽周期25は2025年7月にピークを迎え、前身の太陽周期24に似た比較的弱い周期になると予測したが、ソーラーサイクル25はより強くなりつつある。2022年3月、太陽は一つのXフレアと13のMフレアを含む、146の太陽フレアを生じさせた。オーロラははるか南のコロラド州(+38N)とネブラスカ州(+42N)まで目撃された。複数の短波ラジオへの影響により、海上の船舶や極上空を飛行する飛行機の通信に影響を与えた。この傾向が続けば、4月はさらに忙しくなるだろう。

<出典>: 「スペースウェザーコムニュース(Spaceweather.com News)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

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<火星探査>

今日のテーマ: 火星からの音を聞こう (パーサビアランス)

ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。

 

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4月12日(火): コンガー氷棚崩壊/火星探査

2022年04月12日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

コペルニクス・センチネル2号ミッションによって見られたコンガー(Conger)氷棚が、3月15日ごろ、南極大陸の東部で崩れた。この領域は、コンコルディア・ステーションで、3月18日に、摂氏 -11.8 度の記録に達する、異常な高位の温度を経験した。3月の平均の高温は -48 C ほどであり、この氷棚の崩壊の原因は明白ではないが、恐らく要因として地球温暖化が寄与している。

<出典>: 「今週のイメージ(Week in images: ESA)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

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<火星探査>

今日のテーマ: ワニの背の岩(Gator-Back)から離れてコースを再設定する。(2) (キュリオシティ)

ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。

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4月11日(月): Earendel: 初期宇宙の星/火星探査

2022年04月11日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

Earende はこれまでに発見されていなかった最も遠い星だろうか? この科学的な可能性は、ハッブル宇宙望遠鏡が巨大な銀河団を観測したときに始まった。この星団の重力レンズ効果は、はるか背景にある銀河を拡大し、歪めることが見られた。この歪んだ背景の銀河は、赤方偏移が 6.2 と遠く、このイメージには長く赤い紐として現れているが、その紐のビーズは星団である可能性がある。この銀河団のレンズは、重ね合わせられた背景の物体が何千倍も拡大して見える、最大倍率線の線を作成します。銀河のラインと最大の拡大ラインとの間の交差点には、今では Earendel と名付けられた、初期宇宙の一つの明るい星からの証拠を示す一つのビーズがある。今後の調査には、イーレンデルの明るさがどのように変化するかを見るためのハッブルによる更に多くのイメージと、おそらく今年後半に運用が開始される新しいジェームズウェッブ宇宙望遠鏡によるイメージが含まれる可能性がある。 Earendel の距離は既知の確立した星のそれよりも大きいが、GRB 090423 を発生させた爆発した星の赤方偏移は 8.2 であった。

<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

<ひとこと>: ハッブル宇宙望遠鏡からの記事(4月4日)は、ホームページの「記録破り:ハッブル、これまでに見られた最も遠い星を見る」から。

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<火星探査>

今日のテーマ: キュリオシティ、ワニの背の岩(Gator-Back)から離れてコースを再設定する。(1)

ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。

 

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4月10日(日): 打上台39Aのアキシアム・ミッション1と、39BのアルテミスⅠ

2022年04月10日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

2022年4月6日、NASAのアルテミスⅠが背景の打上台39Bに、アキシアム・ミッション1(Ax-1)が手前の打上台39Aにある。これは、姉妹の打上台で同時に人間を運ぶように設計された、初めての二つの全く異なるタイプのロケットと宇宙船である、しかし、それは、政府と商用ロケットを打上げる、マルチユーザ宇宙ポートとして成長を続ける、NASAのケネディ宇宙センタとしての最後ではないだろう。

<出典>: 「商用宇宙(Commercial Space)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

<ひとこと>: アキシアム・ミッション1(Ax-1)は日本時間4月9日午前0時17分に打上げられ、国際宇宙ステーションへ向かっています。ドッキング等に日付と中継放送は、ホームページの「ウェブNASAテレビ放送予定」から。

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<火星探査>: 土曜日、日曜日、祝日はお休みします。

これまでに掲載した記事を見るには、ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。

 

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4月9日(土): 芸予諸島、日本

2022年04月09日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

日本の瀬戸内海の芸予諸島は、かつては海賊のホームであった。9世紀から16世紀まで、海賊はこの内海を支配し、東アジアの海岸を威嚇した。1999年にしまなみ海道が終えるまで、この芸予の島々は遠い地であり、ボートだけがアクセスできた。
この先進的な宇宙熱放射反射電波計(ASTER)イメージは2010年8月19日に得られた。可視光線から熱赤外線波長領域までの14のスペクトルの帯とおおよそ15~90メートルのその特別な高分解能によって、地球の変化する表面をマップし監視している。 ASTER は、テラ衛星で、1999年12月18日に打上げられた五つの地球観測機器の一つである。この装置は日本の経済産業省によって造られた。米国/日本の共同科学チームは、これら機器とデータの製品の確認と較正に責任を負っている。

<出典>: 「地球(Earth)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

<ひとこと>: 参考として周辺地図は こちら から。

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<火星探査>: 土曜日、日曜日、祝日はお休みします。

これまでに掲載した記事を見るには、ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。

 

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4月8日(金): 民間宇宙飛行士達、打上近づく/火星探査

2022年04月08日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

ファルコン9ロケットの上に座っているこのスペースXドラゴン・エンデバーは、ケネディ宇宙センタの打上台39Aに搬出された。エンデバーは、初めての民間宇宙飛行士ミッション、アキシアム・スペースからの国際宇宙ステーションへの今週末の打上に向けて、秒読みに入っている。アキシアムスペース1(Axiom Space-1: Ax-1)クルーは、エンデバーで東部夏時間金曜日午前11時17分(日本時間土曜日午前0時17分)に打上げる予定である。国際宇宙ステーションの遠征67クルーは、土曜日午前9時30分(日本時間土曜日午後10時30分)に両船間のハッチが開くとき Ax-1 クルーを迎えるだろう。 Ax-1 クルーはステーションで9日間働くだろう。ミッションの終わりに、彼らはエンデバーの中で切離され、地球の大気に再び入り、フロリダ沖にパラシュート降下し、着水するだろう。

<出典>: 「宇宙ステーションブログ(Space Station Blog)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

<ひとこと>: 中継放送の時刻などはホームページの 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。

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<火星探査>

今日のテーマ: 火星の大気密度モデル (インジェニュイティ)

ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。

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4月7日(木): NASAの SLS ロケットが宇宙ステーションから撮られる/火星探査

2022年04月07日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

国際宇宙ステーションがフロリダのケープカナベラルの沖合、大西洋上約260マイルを周っていたとき、遠征67ラハ・チャリが、NASAのケネディ宇宙センタを撮った。NASAの二つの打上台39A(左上)と39B(左下)がはっきりと見える。打上台39Bに立っているのは、トップにオリオン宇宙船を載せた、NASAの宇宙打上システム(SLS)ロケットである。このロケットは、月とその彼方に人類の存在を広げるNASAの関りと能力を実証するだろう、無人のアルテミスⅠミッションのために準備されている。(March 30, 2022) 

<出典>: 「宇宙ステーション(Space Station)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

<ひとこと>: この宇宙打上システム(SLS)ロケットは昨日の記事と同じもの。今日のイメージは宇宙(国際宇宙ステーション)から捕らえられたものです。右下のイメージは見易くするために大幅に処理を加えた打上台39Bのクローズアップ。

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<火星探査>

今日のテーマ: 「セイタ」からのマーズヘリコプターのルート (インジェニュイティ)

ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。

 

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4月6日(水): 夜明けの宇宙打上システムロケット/火星探査

2022年04月06日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

オリオン宇宙船を搭載したNASAの宇宙打上システム(SLS)ロケットが、2022年4月4日月曜日の日の出の時に、打上複合台39Bのモバイルランチャーの上に見られる。アルテミス1(Altemis 1)打上チームは、4月1日から4日まで、ケネディ宇宙センターで、ウェットドレスリハーサルテストを行っている。アルテミス1の飛行試験に先立つウェットドレスリハーサルでは、推進剤を装填し、完全な打上のカウントダウンを行い、カウントダウンクロックをリサイクルする能力を実証し、打上げのタイムラインと手順を練習する。

<出典>: 「アルテミス1(Altemis1)」

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<ひとこと>: アルテミス1は、有人飛行と同等の完全装備の状態で、無人で月を周回して戻る、月復帰への最初の飛行ミッション。--- 3月20日の記事も参照。

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<火星探査>

今日のテーマ: 火星の脳の凍結 (マーズエクスプレス)

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4月5日(火): 国際宇宙ステーションへの初めての民間宇宙飛行士ミッション/火星探査

2022年04月05日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

NASAとアキシアム・スペース(Axiom Space)は、国際宇宙ステーションへの初めての民間宇宙飛行士ミッションのためのアキシアム・ミッション1(Ax-1)の来るべき打上前および打上活動の放送を提供するだろう。NASAテレビ、NASAアプリ、NASAのウェブサイトは、ドッキング、切離し、またある打上前および打上活動の放送を提供するだろう。打上は、NASAのケネディ宇宙センタの打上複合施設39Aから、米国東部夏時間4月6日水曜日 12:05 p.m. (日本時間4月7日木曜日午前1時5分)の予定である。クルーは、スペースX社のファルコン9ロケットで打上げた後、ドラゴン宇宙船で軌道を周っている最前線に向けて旅するだろう。この Ax-1 クルーは、指揮官 Michael Lopez-Alegria 、パイロット Larry Connor 、イスラエルの Eytan Stibbe 、カナダの Mark Pathy である。10日間のミッションの間、クルーは国際宇宙ステーションで8日を過ごし、科学調査、支援と商業活動を行うだろう。

<出典>: 「地球低軌道と経済性(Low-Earth Orbit Economy)」

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<ひとこと>: この打上は日本時間4月7日早朝(6日深夜)中継放送されます。ホームページの「ウェブNASAテレビ放送予定」から。

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<火星探査>

今日のテーマ: HiRISE カメラ、パーサビアランスとインジェニュイティを見る (リコネッサンス)

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4月4日(月): ハッブル、これまでに見られた最も遠い星を見る/火星探査(特別記事)

2022年04月04日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

幸運な宇宙の配列が、ビッグバン後最初の10億年の、光の一つの源を明らかにした。この望遠鏡の精巧な機器と自然の拡大鏡の結合が必要とされたほど遠い記録破りの星、天文学者達によって Earendel (リンク先英語) と名付けられたこの星は、宇宙の最初の10億年以内にその光を発している。それは、ビッグバン後約40億年の星を検出した2018年の、ハッブルの以前の距離の記録をはるかに越えた重大な飛躍である。ハッブルは、重力レンズと呼ばれる効果、巨大な銀河の集団 WHL0137-08 の質量によって歪められた宇宙を通して見ることによって助力を得た。 Earendel は、ハッブルによって検出されるのに十分なその光を拡大した、集団の質量によってつくられる宇宙の構造の波の非常に近くに並んでいた。NASAのジェームズ・ウェッブ望遠鏡は、 Earendel の明るさ、温度、組成について学ぶためにフォロー観測をするだろう。 Earendel が宇宙の第一世代の星達の一つである可能性は少ないが、天文学者達は、初期宇宙の環境への洞察を熱望している。

<出典>: 「ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)」

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<ひとこと>: この記事の詳細はホームページの 「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」 から。英語解説付動画は こちら(Youtube) から。

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<火星探査>

今日のテーマ: 特別記事:  中国の火星探査機「天問1号」から届いた探査エリア内の高解像度画像 (天問1号)

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4月3日(日): 韓国の首都、ソウル

2022年04月03日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

ハン川に分断された韓国の首都ソウルが、日本海の高度264マイルを飛ぶ国際宇宙ステーションから描かれている。 (2022年3月8日)

<出典>: 「宇宙ステーション(Space Station)」

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<火星探査>: 土曜日、日曜日、祝日はお休みします。

これまでに掲載した記事を見るには、ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。

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4月2日(土): 日本の「きぼう」研究室モジュール

2022年04月02日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

国際宇宙ステーションが、太平洋上、南アメリカの沖合267マイルをに周ったとき、ロボット・アーム、ロジスティックス・モジュール、露出施設とともに、日本の「きぼう」研究室モジュールが撮られる。

<出典>: 「宇宙ステーション(Space Station)」

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<火星探査>: 土曜日、日曜日、祝日はお休みします。

これまでに掲載した記事を見るには、ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。

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4月1日(金): 夜の冥王星/火星探査

2022年04月01日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

冥王星の夜の側がこの暗い場面に広がっている。この驚くような宇宙ベースの眺望では、太陽は、この薄暗く遠い世界の背後、49億キロメートル(ほぼ 4.5 光時)にある。それは、2015年7月に、ニューホライズンズがその最接近の約19分後の、冥王星から約 21,000 キロメートルにあったときの、宇宙船が遠く飛び去るときに捕えられた。このイメージは、また、劇的なシルエットのカイパーベルトの住人冥王星の、霞んだ大気圏の薄い驚くほど複雑な層を明らかにしている。フレームの上部近くの三日月形の薄明かりの光景には、今では、公式にスプートニク・プラニシアと、水の氷のゴツゴツしたテンジン・ノルゲイ山塊として知られている、窒素の氷の平原の南のエリアを含んでいる。

<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

<ひとこと>: 右上のイメージは上部のみを切り出し、明暗を強調して示しています。

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<火星探査>

今日のテーマ: クレーターによって形成された暗いパッチ (リコネッサンス)

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