時短

2017年01月03日 18時18分18秒 | 工作

今年の年末年始は天候に恵まれて、元日はきれいな初日の出を見ることができました。
撮影日和でしたが、帰省のため撮影できませんでした。
晴れ予報だったので予定を早めて昨日鹿児島に帰り、昨夜は撮影に行きましたが、撮影地に着くとほぼ同時に曇りました。
ガム星雲をあきらめ朝方の彗星を狙うことにしました。
仮眠をとり4時頃起きると晴れていましたが、10分もしないうちに北西からやってきた雲に覆われて成果なしでした。
今夜も晴れ予報。しぶんぎ群を見ながら、今シーズン初のガムチャレンジをしたいと思います。


話題は変わりますが、撮影の時に時間がかかるのが機材のセッティング。
少しでも撮影時間を確保するために、以前どなたかのブログで見たように細々した機材をボックスにまとめてみました。

購入したのは2500円ほどのキャスターの付いたボックス。

2段+引き出しが付いています。引き出しがなければ1000円台でありました。


引き出しには、ファインダー、ガイドカメラ、ss-oneオートガイダー、CmosCapを入れてあります。
ケーブル類は繋いであるので、望遠鏡につけるだけです。
撮影中は眩しいので、引き出しをしめて使います。露によってぬれることもないので、引き出し有りを買って良かったと思います。


中の段はモーターコントローラーと、赤道儀やヒーターの電源関係、工具を入れています。
下の段は電源関係。冷却CMOSや冷却60D用の冷却関係の電源、カメラの電源等があります。
線を取り出して、赤道儀やカメラにつなげて電源をONにすれば通電します。
遠征の時はこのまま車に積んで、家で撮影の時にはこのまま外に出して使えるようにしています。
どちらもAC100Vで電源をとっています。


片付けもボックスに入れるだけなので、セッティング、片付けともに5分ほど早くなった(気がします)。



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