帆座超新星残骸

2024年12月20日 00時00分00秒 | 星雲
やっとヤスデを見なくなりました。\(^O^)/ 長かった。
家撮りが開始できます。

インフルエンザがだんだん流行してきているようですが、
私、さっそく先週末に罹ってしまいました。
40℃近くまで熱が出て、なかなかのきつさでした。
熱が下がってからは、未処理だった画像を処理しました。


12月初めに撮った画像です。
ここは南天に低く、露光を稼げません。
3分×56枚。ISO6400、NBZフィルターを使用。
OⅢ領域もわりと出ています。
ただ、縮緬ノイズが出たので、もう一度撮り直ししたいなと思います。
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12月8日の土星食

2024年12月09日 22時15分15秒 | 惑星
午前は曇りでしたが、午後になると急速に回復。

撮影地に着いた頃は、安心できるような青空でした。

今回の撮影地は、薩摩半島最南端の長崎鼻のそばです。
ほぼ、土星がすべて隠される線のすぐ近くです。

当地の日没は17時15分。
1時間後には土星食が始まります。
問題は、極軸が合わせられるかです。

紫金山・アトラス彗星撮影の時にこぐま座β星を北極星と間違うという失敗を犯したので、
今回はアナログの方位磁針を準備しました。


17時半には機材をくみ上げ、ピント出しまで終了しました。

白い鏡筒VISACは2倍テレコンをつけてAPS-Cサイズのカメラを付けました。
緑の鏡筒VMC200Lは、ASI585MCを2倍バローを付けて装着。
5倍バローでいきたかったのですが、風が強くシーイングが悪いので2倍にしました。

北極星を探すが、空が明るく分かりません。
見つけたのは17時53分。
ここから急いで2台の極軸を合わせました。
SXP2赤道儀の方はアライメントからなので、時間がかかります。
結局、準備完了できたのは18時10分。
もう、土星が隠されそうです。

昨日のAS4は処理がうまくいかなかったので、今回はステライメージで処理してみました。

土星が月にタッチダウンするように近づいていきます。


今日処理ができたのはここまででした。
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土星食

2024年12月08日 23時55分00秒 | 惑星

とりあえず見えました。
北極星が見えたのが17時55分ごろ。
そこから2台の赤道儀の極軸を合わせて、土星を導入した頃にはもう18時10分。
とりあえず、撮りました。
けど処理がうまくいきません。
ヘンな画像が出力されます。
AS4じゃうまくいかないので、明日他のソフトで処理してみます。
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ガムシーズン2--25開幕

2024年12月01日 14時00分00秒 | 星野
金曜夜は雲が多くてダメでしたが、昨夜は夜半から晴れました。
ヤスデの出現が納まらず家撮りできないので、久しぶりの撮影。
1時に起きるはずが2時に起きたので、R200SSは諦めポラリエのみ。

レンズは今年新しく買ったシグマの40mmF1.4です。
これが重い。完全にトップヘビーになります。
レンズの下に三脚座がほしいぐらいです。
これにNBZフィルターを付けて撮影。どちらもファーストライトです。

このシステムでちゃんと絞りも機能しました。
撮った画像は右上が流れていましたが、BXTでだいぶん救われました。
スケアリングのせいか、レンズの重さのせいか、フィルターのせいかはわかりません。

今回は久しぶりにガム星雲の全景を撮ってみました。

EOS RP+SIGMA40mmF1.4+NBZフィルター
3分×30枚 
今までの処理だとガム星雲の赤のみでしたが、pixinsightで処理するとレムナントやミルクポッドの青~青白も出てきました。
ちょっとどぎつくなったかなと思いますが、いかがでしょうか?
次はレムナント辺りを撮ってみます。
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