テスト撮影 レデューサー

2025年02月16日 06時00分00秒 | 機材
直焦点撮影用リングをテストした後は、
F3レデューサーに変えてテストしました。
西からどんどん雲が広がってきますので、3枚ほどしか撮れませんでした。


接続リングにF3レデューサーを付け、それを接眼部に取り付けます。


ドロチューブを少し出したらピントが合いました。
FSQ-106EDのドロチューブは3cmほどしか繰り出せません。


やはり周辺減光は多め。
けど、フラット補正をすればどうにかなるかな。
馬頭からM42まで楽に入ります。


四隅、中央の星像
フルサイズの四隅は星が少し大きくなっているような。(右側が少しピンボケか?)
BXTにお世話になれば作品にできるかな。
APSサイズのASI2600DUOだと、後処理が楽かもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テスト撮影 直焦点

2025年02月15日 07時00分00秒 | 機材
昨日の日中は雲一つ無い晴天。
屋久島の峰まで見えていました。
しかし,夕方になると西からどんどん雲が近づいてきました。

子供のご飯を作り、撮影準備が終わったのは19時半。
その頃には、あちらこちらに雲が浮かんでいました。

機材をセットしたので、とりあえずピント合わせ。

直焦点撮影だと、ドロチューブの繰り出しはこのくらいでピントが合いました。
バーティノフマスクなどないと、ピント位置を探すのが難しいと感じました。


後ろの鏡筒バンドの下とアリミゾのノブが合う場所あたりで、バランスが取れました。


広さがわかりやすいM42あたりで試写しました。
カメラはEOS RPのフルサイズです。
四隅が少し暗く落ち込んでいますが、フラットで補正できるでしょう。


四隅と中央を切り出しました。
右側に比べ左側の星像が若干悪いかなという結果でした。
自分の設計でピントが出るのだろうかと心配していましたが、とりあえずピントが合うことが確認できました。
これで実践投入できます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予備ケーブル

2025年02月14日 07時00分00秒 | 機材
MGEN-3とEOS RPを繋いだときに、
カメラの絞りが変えられない、シャッターが切れないなどの不具合が出ていました。


今使っているのは、オークションで購入したこれです。
ボックスのスイッチをONにするとシャッターがきれるのですが、OFFにしても露光が終わりません。
これが使えなければディザリングができません。

このケーブル、よく観察すると

ステレオタイプのオーディオケーブルで代用できるのでは?
と思い安いやつを買ってみました。

700円ぐらいです。

上のようにMGEN-3からシャッターを切る指示を出すと、ちゃんと7秒露光⇒10秒待ち⇒7秒露光とシャッターが切れました。
exposure timeは+7.1sと設定すると、7秒の露光ができます。0.1秒のタイムラグがあるようです。


もともと持っていたのも、家でのテストではちゃんとシャッターが切れました。
ボックスのON,OFFスイッチは上手くいったり、シャッターが切れなかったりします。
安定感がないので、実践で使用するのはちょっと不安があります。

あとはEOS6Dでも使えるようにしたいのですが、N3ケーブル⇒3.5mmというのはないかなと思っていたらありました
こちらも注文しました。
ビクセンのケーブルでもよかったのですが、2.5⇒3.5の変換パーツを買うと
値段的にあまり変わらないのかなと思うのと、間に何かを挟むと不具合のもとになる可能性があるので
N3ケーブル⇒3.5mmのトリガーケーブルにしました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

部品が届きました

2025年02月13日 20時30分00秒 | 機材
FSQ-106ED用のパーツが届きました。
まずはプレート。
今回はトッププレートとベースプレートをお願いしました。

ベースプレートに穴をたくさん開けてもらったので、製作には7時間かかったとのことでした。
すいませんでした。
しかし、面取りもしてあり、満足な仕上がりです。


トッププレートにはK-ASTEC製のキャリングハンドルを取り付けました。
ネジを上から3本、下から2本使い、ハンドルとプレートが強固に固定できるようにしました。

ベースプレートも、アリガタとプレートが強固に固定できるよう、上から3本、下から2本のボルトで止めました。
予定していた場所にバンドをつけると、接眼部のファインダー台座とベースプレートが回転中に干渉することがわかりました。

結局、接眼部のファインダー台座は取り外しました。これで接眼部を360度回転してもOKとなりました。


続きまして接続リングです。

あまりの大きさに驚きましたが、製品の美しさにも驚きました。

鏡筒側はローレット加工してあります。



長い方は直焦点撮影用です。焦点距離530mmでの撮影となります。
カメラのストロボ部分との干渉をさけるように段付になっています。(ほしぞら工房様から提案していただきました)


短い方はF3レデューサー用です。焦点距離320mmでの撮影となります。


ほしぞら工房様には、素晴らしい製品を作成していただき、誠にありがとうございます。
ほんと、バッチリな製品でした。
本日は雲が多いので、明日ピントが合うかなどの確認をしていきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あれ、干渉した

2025年02月11日 12時00分00秒 | 機材
もうすぐ稼働予定のFSQを箱から出してみました。

106EDなので、写野を回転させるときには接眼部を回転させるしくみになっています。
接眼部にガイド鏡をつけて回転させると、バンドにつけたアリミゾに干渉することが分かりました。

ネジに当たって回転できません。それに、ここのアリミゾに何も取り付けることができません。
現行のEDPには回転装置がついていて、このような問題は起きないです。
回転装置は販売されているのですが、高くて手が出ません。

ガイド鏡の位置はバンドに付けたアリミゾになりました。

お願いしていたパーツが完成したとの連絡がありました。
穴開けをたくさんお願いしたプレートの作成が長時間かかったようで、申し訳なかったです。
今週末にピントが合うかなどの確認ができれば、月末の新月期から稼働できそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする