
すべてRICOH Caplio GX100
墓地の裏の道を登っていくとY字路がある。
間違って右への道を行きかけた、が背丈以上に伸びた草が生えている左への道が正解。

熊石山歩き会の登山口の標識があったが、草に隠れていた。

10:02
入山届けの箱の回りもこのとおり。

10:18
15分ほど歩くと右手に急な尾根に取り付く標識がある。

そういえばウエンシリも突然の急登だった。

「おいおい先に言ってくれよー」

10:29

クルマユリ

かなり傾斜がきつい道をひたすら登る。

10:38

10:50
アツモリソウ なのだそうだ。
('090708追記)
道南の岳人さんから「クマガイソウ」ではとのご指導を頂いた。
図鑑で確認したところ、葉の形から「アツモリソウ」ではなく「クマガイソウ」と判明した。
ともにラン科の植物である。

11:20
下を向いて登っていたせいか、4合目の標識を見落とす。

やっと左手に目指す頂上が見えた。

11:46 前ヤンカ着


938峰と奥は冷水岳

コルから頂上を見上げる。

11:56
登山道のすぐ左側はストンと落ちた深い谷
風不死岳の北尾根コースに似ている。

7合目を超えたところで熊の糞に出会う。

立て続けに数ヵ所も、

12:03

8合目を超えると木の根本を掘った痕がある。
子どもたちはここまでカブトムシを探しには来ないだろう。

12:16 登頂 所要時間2時間16分

頂上から少し西コースへ下がったところの木の間から熊石漁港が見える。

ギンリョウソウ だろう。

13:15下山開始
下山直後からロープ付き急坂の下りで両手が塞がる。
やっとマイズルソウの群落まで降りた。

13:56

今までいたヤンカ山

立ち木が切れて熊石漁港が見える場所

比較的新しい大量の排泄物。
これは、タヌキのものーとのこと。

アンズタケ なのか

ラッパタケ なのか分かりません。


滝の傍の崖をロープを頼りに下る。

14:41
無事下山

トレースが切れたところは、木々で衛星電波を受信できなかった所。
登り2時間16分 降り1時間26分
夏山ガイドタイムは、登り2時間20分 降り1時間30分