今日は、沙流郡日高町の日勝峠が目標
国道274号石勝樹海ロードを使って日高に入るのが一般的なのだろうが、私は旧道というか道道59号から国道237号を走って日高に入るのが好きだ。
確かに樹海ロードは途中の信号も少ないし距離も短いのだろうけれど、走る楽しみが少ない。
夕張市を過ぎると山の中の道を走るので風景を楽しむことができない。
また、尾根を越える所では4箇所もの隧道の中を走ることになる。
あの中を走るのは気持ちの良いものではない。
そんな訳で道道59号平取厚真線走っていたのだが、今日は仁和から北上して道道74号穂別鵡川線、道道131号平取穂別線を通って国道237号日高国道へ出ようと走る。
すべてRICOH Caplio GX100
道道131号平取穂別線に入り、富内橋を過ぎて道は右へ大きく曲がり山に向かおうとした時、大きな通行止めの標識が目に入った。
呆然と見ていると、私の後ろを走ってきたキャンピングカーを牽引した車がUターンして行く。
通行止め、期間未定とある。
交通量が少ないから復旧工事はしないつもりなのだろう。
確かに通行止めの標識が2~3あったよなーと、近づいてよく見る。
富内~幌毛志間てどこのことだ!
とにかく行けないのだから迂回するしかないので、富内橋を渡って樹海ロードへ出ることにする。
道道610号占冠穂別線を北上する。
国道274号石勝樹海ロードの福山へ出る道である。
富内の町外れに一部ランプの消えた標識があった。
「この先福山へは通り抜けれません」と読める。
仕方がないので15km程戻って穂別橋を渡り国道74号穂別鵡川線で穂別から稲里経由で国道274号石勝樹海ロードへでることにして、富内の市街へ向けてポトポトと走った
かなり気落ちしていて、日勝峠に行けるかどうか怪しくなったが右手に富内駅が見えたので寄ってみることにした。
駅名の看板下部の板がはがれている。
駅舎の横に回ると「はるかなる富内線」と書いた看板が立っている。
昭和61年1986年に廃線となったのだ。
それから23年も経っているのにこのように保存しているのだ。
保線用のトロッコやブルートレイン、信号があるのだが線路には錆が浮いていて列車が走っていないことを示していた。
駅長事務室には当時の道具があるのだが、何かの行事の時の写真やここが映画撮影に使われたのだろうか映画のポスターや俳優の写真が置いてあって、気持ちは分かるが展示の方法に工夫が欲しいと思った。
待合室には昭和61年9月1日改正の運賃表がかかっていた。
運賃表の横には昭和61年3月3日改正の時刻表もあったが、朝6時7分から夜11時12分まで1日6往復というのか6便というのか通勤通学用の運行のようだった。
タブレットの機械があるのは分かるが、あかい郵便ポストまであるのにはまるで物置のようで寂しさや切なさを感じた。
富内駅をあとにして穂別橋へ向かう。
どんな通行止めの案内表示だったか確認してやろうと、いちいち撮影した。
「幌毛志~安住間路肩決壊で通行止め」とある。
安住や幌毛志がどこにあるのか私には分からなかったー。
「路肩欠壊で富内・幌毛志間通行止め」「無期限」となっているが、この「幌毛志」がどこだか分からなかったー。
「無期限」ならこの標識の日高方面の矢印を×で止めていてくれたら一目で分かったのにー、と表示方法に納得がいかないで気分が悪かった。
こっちは「富内~福山間路肩決壊で通行止め」である。
期間の表示がない。
走っていて目には入ったが理解できなかったね。
いや、確かに通行止めの看板は立ってはいたさ。
重い気持ちで日勝峠園地に着いた。
なにやら書いてあって、展望台がある。
ここから十勝平野が見渡せるのだ。
南に見えるのは1359峰と1445峰だろうか。
ペケレベツ岳と沙流岳はあの山の向こう側であろう。
日勝ピークとはどの辺なのであろうか。
ここの標高は約1095m、日高の中心街から37.2Kmのところである。
帰路、道の駅樹海ロード日高で一服した。
もうこの時期になると本州ライダーは少なくなり、北海道地元ライダーが多い。
誰かも言っていたが、最近のライダーは道路ですれ違っても挨拶を交わさないという。
確かめるために、積極的に左手を挙げて挨拶を送り続けた。
確かに挨拶を返さないライダーがいる。
大型車が多かったかな。
また、挨拶を返してきてもぎこちない。きっと慣れていないのだろう。
あれじゃ右折の合図と間違えるので考え物だ。
カブハコラーが熱烈に手を振ってくれた。
少しは気を良くして国道237号日高国道を下った。
国道274号石勝樹海ロードを使って日高に入るのが一般的なのだろうが、私は旧道というか道道59号から国道237号を走って日高に入るのが好きだ。
確かに樹海ロードは途中の信号も少ないし距離も短いのだろうけれど、走る楽しみが少ない。
夕張市を過ぎると山の中の道を走るので風景を楽しむことができない。
また、尾根を越える所では4箇所もの隧道の中を走ることになる。
あの中を走るのは気持ちの良いものではない。
そんな訳で道道59号平取厚真線走っていたのだが、今日は仁和から北上して道道74号穂別鵡川線、道道131号平取穂別線を通って国道237号日高国道へ出ようと走る。
すべてRICOH Caplio GX100
道道131号平取穂別線に入り、富内橋を過ぎて道は右へ大きく曲がり山に向かおうとした時、大きな通行止めの標識が目に入った。
呆然と見ていると、私の後ろを走ってきたキャンピングカーを牽引した車がUターンして行く。
通行止め、期間未定とある。
交通量が少ないから復旧工事はしないつもりなのだろう。
確かに通行止めの標識が2~3あったよなーと、近づいてよく見る。
富内~幌毛志間てどこのことだ!
とにかく行けないのだから迂回するしかないので、富内橋を渡って樹海ロードへ出ることにする。
道道610号占冠穂別線を北上する。
国道274号石勝樹海ロードの福山へ出る道である。
富内の町外れに一部ランプの消えた標識があった。
「この先福山へは通り抜けれません」と読める。
仕方がないので15km程戻って穂別橋を渡り国道74号穂別鵡川線で穂別から稲里経由で国道274号石勝樹海ロードへでることにして、富内の市街へ向けてポトポトと走った
かなり気落ちしていて、日勝峠に行けるかどうか怪しくなったが右手に富内駅が見えたので寄ってみることにした。
駅名の看板下部の板がはがれている。
駅舎の横に回ると「はるかなる富内線」と書いた看板が立っている。
昭和61年1986年に廃線となったのだ。
それから23年も経っているのにこのように保存しているのだ。
保線用のトロッコやブルートレイン、信号があるのだが線路には錆が浮いていて列車が走っていないことを示していた。
駅長事務室には当時の道具があるのだが、何かの行事の時の写真やここが映画撮影に使われたのだろうか映画のポスターや俳優の写真が置いてあって、気持ちは分かるが展示の方法に工夫が欲しいと思った。
待合室には昭和61年9月1日改正の運賃表がかかっていた。
運賃表の横には昭和61年3月3日改正の時刻表もあったが、朝6時7分から夜11時12分まで1日6往復というのか6便というのか通勤通学用の運行のようだった。
タブレットの機械があるのは分かるが、あかい郵便ポストまであるのにはまるで物置のようで寂しさや切なさを感じた。
富内駅をあとにして穂別橋へ向かう。
どんな通行止めの案内表示だったか確認してやろうと、いちいち撮影した。
「幌毛志~安住間路肩決壊で通行止め」とある。
安住や幌毛志がどこにあるのか私には分からなかったー。
「路肩欠壊で富内・幌毛志間通行止め」「無期限」となっているが、この「幌毛志」がどこだか分からなかったー。
「無期限」ならこの標識の日高方面の矢印を×で止めていてくれたら一目で分かったのにー、と表示方法に納得がいかないで気分が悪かった。
こっちは「富内~福山間路肩決壊で通行止め」である。
期間の表示がない。
走っていて目には入ったが理解できなかったね。
いや、確かに通行止めの看板は立ってはいたさ。
重い気持ちで日勝峠園地に着いた。
なにやら書いてあって、展望台がある。
ここから十勝平野が見渡せるのだ。
南に見えるのは1359峰と1445峰だろうか。
ペケレベツ岳と沙流岳はあの山の向こう側であろう。
日勝ピークとはどの辺なのであろうか。
ここの標高は約1095m、日高の中心街から37.2Kmのところである。
帰路、道の駅樹海ロード日高で一服した。
もうこの時期になると本州ライダーは少なくなり、北海道地元ライダーが多い。
誰かも言っていたが、最近のライダーは道路ですれ違っても挨拶を交わさないという。
確かめるために、積極的に左手を挙げて挨拶を送り続けた。
確かに挨拶を返さないライダーがいる。
大型車が多かったかな。
また、挨拶を返してきてもぎこちない。きっと慣れていないのだろう。
あれじゃ右折の合図と間違えるので考え物だ。
カブハコラーが熱烈に手を振ってくれた。
少しは気を良くして国道237号日高国道を下った。
雪があるとわかりませんでした。
私は最近ツーリングらしいツーリング
してないなあ。天気も悪いし
どこでもすぐに寝れるから
すぐにジムニーにしちゃう傾向がある。
でもツーリングの聖地と言われた
北海道でも気をつけてねーって感じの
挨拶も少なくなってきたのですか...
昔はバイクにのってるだけでも仲間意識は
あったけどさ。でも実のところ、一期一会で
あっても最初のコミュニケーションの
方法だったんだと思うなあ。
若者ライダーは逆に、現場でピースより
ネットや携帯なら気楽に挨拶を交わせるの
かもしれないなあ。(あはは)
まあ、ライダーも登山者も中高年化
してる訳で、登山者でも、ライダーでも、
色々見てくると、
このタイプの方は拒絶しちゃうなあってのが
見えるようになってきて自然と気楽に
声をかけるのが
おっくうになってるのもあるのかなあ...
などと妄想してみました....
前後標準タイヤ交換して、少し若返りました。
各林道入り口には、立派なゲートが設置され
入林拒否の態度を鮮明にしております。
舗装道路は、業務系の車が走り産業道路の態様です。
海か山か となると、どうしても山に向かってしまうなー。
ハーレーに代表される大型車が最近多いねー。
親爺族や若娘が目に付くし、スポーツタイプの
リッター車も走っているねー。
ソロは少なく、グループで走りを楽しんでいるようですね。
小さなオフ車には一瞥もせずどろどろと動いていますね。
昔の普通免許には自動二輪免許が自動的に付いていたせいか、
はたまた、ある程度子育てなどから自由になった年代が
あこがれの大型車で行進しているのか、
ライダー間の挨拶は照れくさいのだろうねー。
「俺はもう親爺なんだよ、あんなガキのサインなんか出せないよ」って、かな。
ヘルメット被れば年なんかわかりゃしない。
私だってもうすぐ高貴高齢者だい! ははは