テレビの日曜劇場 「半沢 直樹」
内容に興味あり、久し振りに真剣に見ました。
そうそうたる配役で次回からの展開が楽しみ。でも奥様方の大阪弁のアクセントが変。
大阪では、そんなしゃべり方しないし、、、。
中小企業と今時の銀行の内情が少し覗けました。
一般行員は、与えられた仕事を毎日間違いなくこなすのみですが、
上にいくほど、責任と判断力、決断力が必要とされます。
(今に比べたら、昔の金融機関は、もう少しのどかで、接客にも情があり緩かったな~。
少額でも集金に来てくれるお兄さんと、無駄話をしたり、無理をきいたりと。
今は業務内容が膨大になり、忙しくなり、機械化され便利になった反面、
味気ない。)
ドラマは、見ていて辛くなるほどの中小企業の実情と、金融マンの仕事や人間関係の
大変さが、ひしひしと伝わってきます。
どの仕事でも、どの世界でも同じだと思うのですが、、、。
嫌なヤツがいっぱい。(私としたことが口の悪い)
でも、人がいい真面目だけでは業績が上がらないし、会社は発展しないし、、、
現実には、半沢のようにハッキリ物が言えなくて、彼の友人のように、病気になったり、くびになるか
つぶされてしまいます。
世の中、理不尽な事ばかりだけれど、頑張る男たちを、応援したい!!