ウエスティに猫な日々

日々の料理と外食、趣味の熱帯魚と読んだ本の感想と我が家の犬と猫の話。
ほか、日々のちよっとした独り言。

「 あんず花菓子 」 和田 はつ子

2017-12-17 00:48:59 | 
        「 あんず花菓子 」  和田 はつ子

          

「 料理人季蔵捕り物控 」シリーズの第一幕完結編。
「 ゆず女房 」「 花見弁当 」「 瑠璃の水菓子 」次に第二幕の「 夏おにぎり 」を、先に借りて読んだので、その刊でおき玖が蔵之進と祝言を挙げていました。
どの本もバラバラの刊で届くので、後先になって今回は婚約が調うところで終わっています。
おき玖の父親の長次郎のことは前から分かっていましたが、今回、初めて母親の事と出生の秘密が明らかに。

第一話「 高輪御膳 」
徘徊仲間たちが集まる宴に出張料理を頼まれた季蔵とおき玖。 料理は鯛尽くし。
そこに、五人の浪人が押し入り、全員を人質にある要求を。
季蔵は体を張っておき玖を守り、北町奉行烏谷椋十郎と、蔵之進たちは手を尽くし人質救出に奔走する。 

第二話 「 名残り魚 」 黒鯛( チヌ )料理。
第三話 「 あんず花菓子 」
第四話 「彼岸鮨 」 

 

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