犬散歩の帰り、顔見知りの奥さんが、花に水をあげていました。挨拶すると、「 ちょっと待ってね。紫陽花切ってあげるわ 」と、切ってくれました。
お礼を言って、いただいて帰り玄関に飾りました。
元居酒屋さんに借りた本です。
「 鬼役 21 」 原作・坂岡 真 漫画・橋本孤蔵
毒見役にして凄腕の刺客が悪を切る一級時代劇。
いつの時代も公金を掠める輩がいて、ここでは悪事は成敗されるが、現在はやりたい放題、誰が成敗してくれるのやら。
「 味いちもんめ 季節膳 雑煮 」 作・あべ善太 画・倉田よしみ
第1話 小吸物 ・・・自分が正しいと強く思っている時ほど、自分の間違いに気付けないもので・・・!?
伊橋はしっかり出汁をとった小吸物を親父さんに駄目だしされる。考えても分からないので、自分でお店の客になって、親父さんの料理を食べてみる。
お客の脇役俳優さんが、「 一言二言のセリフしかないときも、シナリオを全部読む。全体の流れの中で、自分がどういう役をしているのかが分からなくなりますから 」と言っていたので気付く。
親父さんの料理を食べて、前後の料理の味を引き立てるため、小吸物があり、脇役と同じで下手ではアカンし上手すぎては主役を食ってしまうことと知る。
他に、 酒蒸し・雑煮・お節・金団・ホタテと鱈の刺身のサラダ風・炊き合わせ・兜煮。
「 蒼太の包丁 ~蒼太、道の途中編~ 」 作・末田雄一郎 画・本庄 敬
蒼太が、自分の店「 冨み久カムイ 」を開店するまでを描いています。
料理は、ふぐ刺し・コゴミのクルミ和え・雪下キャベツの浅漬け・シンコの香味野菜巻き・サケご飯・ヤリイカの造り、他。今回は家ですぐ作れる料理はなかった。
「 鬼平犯科帳 61 」 原作・池波正太郎 さいとう・たかを
「 ゴルゴ13 LEvEL 4 」 さいとう たかを
ミドリ猿を研究用に密漁して船で運ぶ密猟者。その猿がエボラウイルスに感染していて、船内で次々にエボラウイルス感染者が出て、乗っていたゴルゴも感染する。
絶体絶命だが、ゴルゴはエボラウイルスの抗体を持った猿を見つけだし、血清を作って逃げのびる。それで乗客も助かる。
研究者は森を文明が侵していくと、いずれ余りに増殖した人類を病気が滅ぼしに来ると予言する。人間は自然に滅ぼされる。 恐ろしいこと。もっと真剣に地球のことを考えなければ。
「 さいとうたかを×池波正太郎 」 感之巻 〔 鬼平犯科帳 〕〔 仕掛け人 梅安 〕
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