ウエスティに猫な日々

日々の料理と外食、趣味の熱帯魚と読んだ本の感想と我が家の犬と猫の話。
ほか、日々のちよっとした独り言。

DVD 「舟を編む」 「悪の経典」

2014-04-21 15:14:36 | 趣味
DVDを2本借りてきました。
本を読んでから、映画を観るか、映画を観てから原作本を読むか?
私は、先に本を読んで自分の中で総てを作り上げてから映画やDVDを観る方です。
この主人公は、どんな感じで、俳優さんなら誰でとか、想像するのが楽しいんです。

  「舟を編む」  三浦 しをん  


 
キャストの松田 龍平さんの馬締 光也、オダギリ ジョーさんの西岡 正志、加藤 剛さんも小林 薫さんも
なかなか良かった。最初、林 香具矢さん役の、宮崎 あおいさんがイメージが少し違うかなと思っていたけど
観ているうちに、だんだんありかなと思えてきた。
第37回日本アカデミー賞 監督賞はじめ数々の賞を総なめ、少し原作と違う所もあるが、ほぼ忠実に映画化。
「そうそう、ここでこうなった、それから、ああなって、、、」

見ごたえのある作品で、引き込まれて楽しみました。

  「悪の教典」 貴志 祐介 
 

この本は、映画化される前に息子が読んで、上下巻、貰ってたんだけど、私は未読です。

ハスミンこと蓮見 聖司(伊藤 英明)は、高校の英語教師、ルックスの良さと爽やかな弁舌で人気者。
サイコキラーと言う裏の顔を持つ彼が引き起こすサイコホラー。
自分にとって邪魔者は躊躇せず簡単に殺す。
両親の事やアメリカでの出来事などは、かなり省略して簡単に映像を挟んでるだけだが、
本を読むと詳しく書いてあるので理解できるそう。
後半は散弾銃で2年4組の生徒を、殺しまくる。

さっそく、原作を読みます。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トリミング | トップ | 彩華ラーメン »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
舟を編む (Taka)
2014-04-26 11:04:38
先日、テレビでやっていたので途中からですが観ました。

言葉を大切にしなければいけないなとつくづく思いました。

松田龍平はお父さんの松田優作とは真逆な
優しさが出ていていい味だしていましたね。
加藤剛さん、みていて痛々しかった。
食道癌で亡くなるとゆう設定なのでミスキャストでは
ないのかもしれませんが。


返信する
Takaさんへ (ウエスティー)
2014-04-26 12:02:32
そうなんですよ!
私が観たすぐ後にテレビ放送あったんです。
みんな、いい俳優さん、女優さんがお年を召されましたね。
何時も、「あの人は今」のような番組でびっくりします。
先日、80歳の草笛光子さんと84歳?の三条美紀さんを見たんですが、美しく年を重ねていらっしゃいました。
びっくりするぐらい、面変わりをされてる方も、、、
自分だけ若いつもりでいてるんですが、久し振りに
会う人には、「年いったね!」といわれるんでしょうね。
返信する

コメントを投稿

趣味」カテゴリの最新記事