「 食堂のおばちゃん12 聖夜のおでん 」 山口恵以子
元居酒屋さんに借りた本。
山口さんの本は、3冊とも食堂関係なので、それぞれのお店と常連客を思い出しながら読みます。
万里君が「 八雲 」に修行に行き、その抜けた後に青木皐ちゃんが入って頑張っています。
お料理も、色々レパートリーが増え、メニューも充実しています。
今回は、毎週来ていたダンサーのメンバーが登場しなかったのが残念でした。
瑠美さんと康平さんのカップルが、康平さんの親に会って、少しぎくしゃくしましたが、あることで絆が深まりいい方向に。
もう40過ぎの大人だから、自分たちで解決するのはわかっていますが、母親の気持ちも少しはわかります。
今回はジビエ料理ですが、食わず嫌いで、ジビエは余り興味がありません。でも、八雲の料理なら食べてみたいかな。
山下先生とはなちゃん。先生はいつも楽しそうですが、はなちゃんの遠慮のなさに、おばさんはちょっと引っかかります。
めぐみ食堂が登場で、またまた面白くなりそうです。
一子さんの年齢がネックですが、元気でこれからもずっとお店を切り盛りしてほしいです。
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