ウエスティに猫な日々

日々の料理と外食、趣味の熱帯魚と読んだ本の感想と我が家の犬と猫の話。
ほか、日々のちよっとした独り言。

「花の埋葬」 「わんこの涙」

2014-11-21 22:46:18 | 
   「花の埋葬」 坂東 眞砂子 

          

「ねては夢、さめてはうつつ、幻の、、、」そんな不思議な夢の世界。
作者自らの夢をもとに紡がれた24編のショート・ストーリー。
人の心の奥底に仕舞われた、いろいろな思いが、ふとした瞬間解き放たれる。
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私もよく夢を見ます。
起きるタイミングにより、レム睡眠とノンレム睡眠の時があり、はっきり覚えている時と忘れてる時がありますが。
壮大なドラマのような夢や、普段考えたこともないタレントさんが出てきたり、ゴルフのボールがバンカーから出ない夢。(これはリアル)
ご馳走を食べている夢(ちゃんと食べられます。前はラーメンを食べて醤油味でした。お腹が空いてたのかな?)
走っても走れない夢や電話をかけたいのにかけられない夢、怖い夢の時は「これは夢!」と逃れます。
学生の頃は勉強の夢、仕事しているときは、よく仕事の夢を見ましたが、この頃は見なくなりました。
そんな時、メモしておけば小説が書けるかも

思いがけない人に逢えたり、懐かしい場所に行けたり、夢は本当に楽しいです。
寝る前に 『 今日もいい夢が見られますように  』 と言ってやすみます。

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      「わんこの涙」~成犬譲渡ボランティアが見た泣ける話~  体験・原案 / 石田るか  まんが / 樋口きしこ

           

成犬譲渡の会=センターに入っている犬を引き取ってしつけ直し、新しい家族のもとへ紹介するところ。
兄夫婦の動物病院で助手をしながら、会のボランティアをしている石田るか(24歳)と会の活動と、引き取った犬それぞれ9匹のその後のお話。

兄夫婦と彼女は、一部の金儲け主義のブリーダーと、洋服を買うみたいにペットを買い、育てられないと捨てる飼い主に怒りを燃やしています。
ペットを飼う前に「最後まで責任を持って自分が関わる」ということを考えてほしいと訴えています。

最近ニュースで、「数十匹の犬が捨てられていた」と報道されていました。ブリーダーからお金をもらい引き取ったが、処分に困って捨てたそうです。
人間の勝手で犠牲になった犬たちを思うと本当に悲しい事です。
病気や怪我を負った犬、老犬(盲導犬など)も、引き取って下さる心優しい新しい飼い主さんもいらっしゃいます。

一匹でも多くの命が救われ、幸せになれるよう祈ります。

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  ありがとうございます。






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