MUSIC IS THE SCENERY

いつも背景には音楽がある。
インディー・ポップ中心の洋楽ブログ。

スウェーデン・グラミー09

2009-01-08 18:03:04 | トピックス

昨日1月7日にスウェーデン・グラミー09の
受賞者が決まりました(ノミネート記事はこちら)。
目立つのはニューカマーなど3部門で受賞したKleerupと、
2部門で受賞したAnna Ternheim【写真】です。

とくにAnna Ternheimはアルバムが11月発売と
かなり不利な条件なのではないかと思いましたが
アルバム部門と女性アーティスト部門の激戦区を制しています。

過去にも04年度のニューカマー部門に輝いている彼女。
この賞は彼女のためにあるのかも知れません。
映像ありました ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=U22Or8ZUBAc

<グラミー受賞者・作品>
Best album: Anna Ternheim - Leaving On A Mayday
Best dance/hip-hop/soul: Afasi & Filthy - Fläcken
Best folk/visa: Abalone Dots - Traveler
Best group: The Soundtrack Of Our Lives - Communion
Best hardrock: In Flames - A Sense Of Purpose
Best jazz: E.S.T. - Leucocyte
Best female artist: Anna Ternheim - Leaving On A Mayday
Best live act: Robyn
Best song: E.M.D. - Jennie, Let Me Love You
Best male artist: Håkan Hellström - För Sent För Edelweiss
Best newcomer: Kleerup - Kleerup
Best composer: Kleerup - Kleerup
Best producer: Kleerup - Kleerup
Best lyrics: Annika Norlin - More Modern Short Stories From Hello Saferide
MTV prize for best video: They Live By Night - Catching Up (Dir. Senay/ Kolacz)
Best electronic producer: Eric Prydz

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小学館「『落語』 昭和の名人 決定版」

2009-01-08 00:01:47 | その他

今回は珍しく音楽ではない話題ですが、一応CDです。

昨日、本屋の前を通りかかった時に
かなり気になったCD付きの新刊雑誌です。

落語をよく聴いていた時期がありましたが
なかでも一番好きなのが三代目古今亭志ん朝さんです。
リアルタイムで聴いた噺家さんの中では
彼の右に出る者はいませんでした。

創刊号は志ん朝さんの「夢金」「品川心中」が入って
490円という安さです。きょう買ってしまいました。
隔週刊で全26巻、3月3日発売の第5号に再び志ん朝さんが登場、
こちらは「抜け雀」「厩火事」という素敵な演目です。

他も錚々たる名人が揃っていますが
あまり思い入れがないので、購入するのはこの2巻だけとします。
第2号からは1,190円です。

ここらへんの人たちと比べると少し格は下ですが
柳家小三治さんのがあれば確実に買ってしまうところです。
この人の芸は現役ナンバーワンだと思います。
ドキュメンタリー映画「小三治」の公開も間近です。
              
古今亭志ん朝「愛宕山」↓
http://jp.youtube.com/watch?v=XjzuElWwPgM
柳家小三治「子ほめ」↓
http://jp.youtube.com/watch?v=n749SnoBwPo

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