韓国ではDrew Barrymoreを起用したBaskin Robbins(サーティワンアイスクリーム)のテレビCMが少し前から流れているようですが、このCMソングにはスウェーデンのAcid House Kingsの「This Heart Is A Stone」が使われています。
このAcid House Kingsは、今年10周年を迎えるスウェーデンのインディーズ・レーベルLabradorの経営者Johanと、その兄のNikasのAngergård兄弟を中心とした男女4人組のアコースティック・バンドです。Johanはそれ以外にもClub 8(現在、活動休止中)、The Legendsというバンドも掛け持ちで活動している、実に精力的な人です。
だいたいこのバンドを解説するとなるとこの程度で終わってしまうようで、女性ヴォーカリストの名前がJulia Lannerheimだなどといっても、まずほとんどの人が知らないようです。正式メンバーとなってまだ5、6年くらいなので影が薄いのは仕方がないのですが、この声はもっと注目されても良いのにと不思議な気がします。
癒し系の女性ヴォーカリストというと様々な人の名前が挙がると思いますが、私にとってはVirginia AstleyとEl Perro del MarとこのJulia Lannerheimです。
Virginia Astleyはとにかく透明な声で、やや涼しい感じがします。El Perro del Marは透明な中にも少しざらつきのある声ですが(そこが良いのですが)、Julia Lannerheimは少し温かさを感じさせる絹のような声で、どちらかというと躍動感のある曲が似合います。
日本のお茶の間でもこんな曲を使ったCMが見られたらと羨ましい限りです。
「Baskin Robbins CM」↓
http://www.youtube.com/watch?v=-RZDwPfhsMs
Acid House Kings「This Heart Is A Stone」↓
http://www.youtube.com/watch?v=6vIwjaOyZWk
Acid House Kings「Sleeping」↓
http://www.youtube.com/watch?v=8eiJZ_Udt9Y
そしてこのJulia Lannerheimの声が好きな人は、だいたいIngela Matssonの声も気に入るようです。この人もスウェーデン人で、後期The Shermans~The Charadeのヴォーカリストです。こちらはJulia Lannerheimに比べると少し憂いを感じさせる声ですが、とくに現在のThe Charadeの明るめのギター・サウンドとの相性がとても良いです。
The Charade「Dressed in Yellow and Blue」↓
http://www.youtube.com/watch?v=sm5u2PVy9Og
The Charade MySpace↓
http://www.myspace.com/thecharadesweden
このAcid House Kingsは、今年10周年を迎えるスウェーデンのインディーズ・レーベルLabradorの経営者Johanと、その兄のNikasのAngergård兄弟を中心とした男女4人組のアコースティック・バンドです。Johanはそれ以外にもClub 8(現在、活動休止中)、The Legendsというバンドも掛け持ちで活動している、実に精力的な人です。
だいたいこのバンドを解説するとなるとこの程度で終わってしまうようで、女性ヴォーカリストの名前がJulia Lannerheimだなどといっても、まずほとんどの人が知らないようです。正式メンバーとなってまだ5、6年くらいなので影が薄いのは仕方がないのですが、この声はもっと注目されても良いのにと不思議な気がします。
癒し系の女性ヴォーカリストというと様々な人の名前が挙がると思いますが、私にとってはVirginia AstleyとEl Perro del MarとこのJulia Lannerheimです。
Virginia Astleyはとにかく透明な声で、やや涼しい感じがします。El Perro del Marは透明な中にも少しざらつきのある声ですが(そこが良いのですが)、Julia Lannerheimは少し温かさを感じさせる絹のような声で、どちらかというと躍動感のある曲が似合います。
日本のお茶の間でもこんな曲を使ったCMが見られたらと羨ましい限りです。
「Baskin Robbins CM」↓
http://www.youtube.com/watch?v=-RZDwPfhsMs
Acid House Kings「This Heart Is A Stone」↓
http://www.youtube.com/watch?v=6vIwjaOyZWk
Acid House Kings「Sleeping」↓
http://www.youtube.com/watch?v=8eiJZ_Udt9Y
そしてこのJulia Lannerheimの声が好きな人は、だいたいIngela Matssonの声も気に入るようです。この人もスウェーデン人で、後期The Shermans~The Charadeのヴォーカリストです。こちらはJulia Lannerheimに比べると少し憂いを感じさせる声ですが、とくに現在のThe Charadeの明るめのギター・サウンドとの相性がとても良いです。
The Charade「Dressed in Yellow and Blue」↓
http://www.youtube.com/watch?v=sm5u2PVy9Og
The Charade MySpace↓
http://www.myspace.com/thecharadesweden
韓国ではこんな素敵なCMが流れているんですね。
日本でも是非テレビCMでAHKを使って欲しいですね。
私もジュリアさんの歌声すごく好きです。彼女が歌うスローテンポの歌も好きですが(London School of economicsなど)確かに躍動感のある歌の方が合うかもしれません。
インゲラさんの歌声も好きですが、The Charadeが歌っているところは初めて見ました。彼女すごくきれいな人ですね。
コメントありがとうございます。
AHKはもう少し日本で人気出てもらいたいですね。
私もジュリアさんのスローテンポの歌も好きですよ。
それからLabrador 100で聴いてみて
「Sunday Morning」は名曲だと思いました。
それまではこの曲、それほど好きという
わけでもなかったのですが。
The Charadeの曲はいつ聴いても瑞々しいですね。
インゲラさんの声も清涼感があって好きです。
なぜか最近は曲が良くても声が好みではないと
拒絶反応を示してしまいます。
スウェーデンのアーティストはその点、
不思議と当たりが多いです。