ひょんなことから知ったのですが
Anna Dominoが90年発表のアルバム『Mysteries of America』以来
実に20年ぶりとなる公式リリースをしていました。
イスラエルのオルタナ/ミニマリスト・インディーズ・レーベル
EnT-Tから今年6月にシングル「Blood Makes Noise」を出しました。
その20年前の4thアルバム『Mysteries of America』は
Suzanne Vegaの大ヒット2nd『Solitude Standing』(87年)に参加し
3rdアルバム『Days of Open Hand』(90年)ではプロデューサーだった
Anton Sankoをプロデューサーに起用。
そして今回の新曲「Blood Makes Noise」は
そのSuzanne Vegaの92年の4thアルバム『99.9F°』からの
シングル曲のカヴァー。
入り口こそ違ったものの何かと共通点のある2人ですが
またまた大きな接点でした。
(というよりAnnaがSuzanneを追いかけている?)
シングルは「Blood Makes Noise」のATC Tribal Versionと
ATC Mild Versionの2ヴァージョン入り。
MySpaceで聴けます。
前にも少し書いた通り
Anna Dominoは数年前から活動再開していましたが
いよいよその活動が本格的になってきたようです。
その時の(もう一つの)MySpaceの方には
「Rythm」のリメイクが新たにアップされていますが
個人的にはこちらの出来の方が素晴らしいです。
前回書いた「Wonderkey」「On the Hudson」も
何回聴いても良いです。
Snakefarmとしての活動ともども
また気になる存在になってきました。
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