MUSIC IS THE SCENERY

いつも背景には音楽がある。
インディー・ポップ中心の洋楽ブログ。

<トピックス>ベスト女性メンバー

2007-08-08 02:13:41 | トピックス
日本語と英語の入り乱れた、なんだか変なタイトルになってしまいました。某所であなたの好きな男女混成バンドの女性メンバーは、というのが少し話題になっていたので、自分なりに考えてみました。ヴォーカリストの方は2、3人大事な人を忘れていそうな気もするので、とりあえず暫定版です。

【ヴォーカリスト編】
①Natalie Merchant (10,000 Maniacs)
http://www.youtube.com/watch?v=zCK-nCVE_Z4
②Amelia Fletcher (Heavenly)
http://www.youtube.com/watch?v=B6SJS7OOZi8
③Tracy Tracy (The Primitives)
http://www.youtube.com/watch?v=AQFo2-xZiks
④Chrissie Hynde (The Pretenders)
http://www.youtube.com/watch?v=z2OpNoT8rbk
⑤Stevie Nicks (Fleetwood Mac)
http://www.youtube.com/watch?v=3BTomqsanSM
⑥Valérie Leulliot (Autour De Lucie)
http://www.youtube.com/watch?v=wJwImcystlg
⑦Debbie Harry (Blondie)
http://www.youtube.com/watch?v=Qz-nGB6TPj4
⑧Emily Haines (Metric)
http://www.youtube.com/watch?v=LdZMsbQCcEM
⑨Kathryn Way (Dislocation Dance)1曲目
http://www.youtube.com/watch?v=Wdx5K4DGyk0
⑩Martha Davis (The Motels)
http://www.youtube.com/watch?v=uquEXROFja0

【非ヴォーカリスト編】
①Wendy Smith (Prefab Sprout)【写真】
http://www.youtube.com/watch?v=pVKUE_EzbIc
②Kate St. John (Dream Academy)
http://www.youtube.com/watch?v=B-8ZJN1dSHI
③Tina Weymouth (The Talking Heads)
http://www.youtube.com/watch?v=_eeX9rdmld0
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<アルバム・レヴュー>The Durutti Column「Idiot Savants」

2007-08-07 00:02:17 | レヴュー
とにかく暑い。ということで涼を求めて、今回はタイミングよく、浮遊するギター仙人Vini Reillyのユニット、The Durutti Columnの新譜です。実はアルバムを通して聴くのは84年の異色作「Without Mercy」以来なので、なんと23年ぶりということになります。

今作では女性シンガーPoppy Robertsが参加しているのが目新しいようですが、サウンドの方は気持ち良いほどのワンパターンです。細部では変化があるのでしょうが、相変わらずガラス細工のような繊細な音世界を繰り広げていて夏向きです。ただよくできたサウンドなので、かなりの聴きこみが必要となりそうです。

個人的なベスト・トラックは「Gathering Dust」。驚くほどポップな曲です。アルバム・タイトルは、心理学用語で特異な才能を持つ白痴の天才の意味とのことですが、もともと顔だけでなく言動もかなり哲学的な人です。

これを機会に他のアルバムも聴いてみようかと思いますが、あまりにたくさんあるのでどこから手をつけたら良いのやら。

The Durutti ColumnのMySpace↓
(ニュー・アルバムの曲はありません)
http://www.myspace.com/thedurutticolumnmcr
Never Known(昔の曲)↓
http://www.youtube.com/watch?v=vNkuH1_G4-g
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネットで見つけた新アーティスト

2007-08-06 01:11:23 | 新アーティスト・新曲
Mattias and the Everyday Mistakes【写真】
Mattias Malmを中心としたスウェーデンの未契約バンドのようです。写真の感じから涼しげなネオアコを想像しましたが、少し違いました。ギターとキーボードなど涼しげではありますが・・・。60年代風のアレンジに感情を抑えたヴォーカルが合っています。MySpace1曲目の「The Boy on the Hill」はかなり日本の歌謡曲的です。セカンドあたりのThe Smithsの雰囲気もあります。
http://www.myspace.com/everydaymistakes
採点:★★★★★★★☆☆☆

The Sunny Street
ロンドンをベースに活動する、Delphine and Rémiによるフランス人ポップ・デュオです。「All the Way」と「Comedians」は、シンプルながらも名前の通りの温かいサウンドです。スウェーデンのLavender RecordingsからCD-Rリリースしています。Sarah Records(とくにSt. Christopher)のファンとのことです。23日に行われるLondon's Tufnellに出演するようです。
http://www.myspace.com/thesunnystreet
採点:★★★★★★★☆☆☆

Plej
スウェーデン・イエテボリのArvidとErikによるNiklasson兄弟のデュオです。エレクトロニクスを用いた優しいサウンドは、ジャジーでR&B風でAOR風で夜が似合います。02年にロンドンのExceptional Recordsからデビュー・アルバムを発表、現在はセカンド・アルバムの制作中のようです。
http://www.myspace.com/weareplej
採点:★★★★★★☆☆☆☆
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<アルバム・レヴュー>A Fine Frenzy「One Cell In The Sea」

2007-08-04 13:15:15 | レヴュー
シアトル生まれ・LA育ちの22歳のレッドヘッド、Alison Sudol。7月にVirginから発売されたデビュー・アルバムです。
名前のA Fine Frenzyは、Shakespeareの戯曲「A Midsummer Night's Dream」(真夏の夜の夢)の中の名言"The poet's eye, in a fine frenzy rolling, Doth glance from heaven to earth, from earth to heaven."(詩人の目は、恍惚とした熱狂のうちに飛びまわり、天より大地を見わたし、大地より天を仰ぐ)から取られているようです。

Kate Bushが引き合いに出されていることやジャケットの雰囲気から、もっと「妖精」的なものを想像してしまいましたが、意外にも地に足のついたスケールの大きなヴォーカルでした。ColdplayやKeaneなどの影響を受け10代後半でピアノを武器に選んだとのことですが、クラシック・スタイルな中にもオルタナティヴなど新しい感覚を感じとることができます。
両親が演劇の先生とのことで文学に造詣が深いようです。ヴォーカル・スタイルもストーリーテラーのようで、かなりKate Bush的ではあります。

どうでもいいことですが、上の写真のジャケットでは彼女の肩の上に鳥(イラスト)がとまっていますが、なぜか私のCDではもう少し右側の枝の上にいます。

Almost LoverのPV↓
http://www.youtube.com/watch?v=PtVtR2AGfsI
Lifesize↓
http://www.youtube.com/watch?v=HXRcn27rZ58
Rangers↓
http://www.youtube.com/watch?v=A_iSkoCyd4w
A Fine FrenzyのMySpace↓
http://www.myspace.com/afinefrenzy
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<ジャケ買い>Ween「Chocolate And Cheese」

2007-08-03 01:55:53 | ジャケ買い
ジャケ買い1回目はこのアルバム。かなり強烈です。しっかり「ADVISORY」表記もあります。

米国ペンシルヴァニア州ニューホープの変態ポップス・デュオ、94年の作品でメジャー移籍第2弾です。音楽性は全く違いますが、昨日のNatalie Merchantと偶然同じElektraからのリリースです。

肝心の中身の方も他の追随を許さない、ひねくれ度100%のポップスで、いろんなタイプの曲が並んでいます。なかでも「What Deaner Was Talkin' About」はいい曲。この曲と、00年の「White Pepper」に収録された「Stay Forever」は個人的な名曲です。

ちなみに裏ジャケは背中です。

Freedom of '76のPV↓
http://www.youtube.com/watch?v=RT-IOkVP4B4
Voodoo LadyのPV↓
http://www.youtube.com/watch?v=XO5R_OSZvoc
What Deaner Was Talkin' About ↓
http://www.youtube.com/watch?v=--9Swx1Xbjc
Baby Bitch↓
http://www.youtube.com/watch?v=Eetk2Ue4xbo
The HIV Song↓
http://www.youtube.com/watch?v=Y2Lr0_-wC00

参考:Stay Forever↓
http://www.youtube.com/watch?v=DIwokyGGGrY
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<この1枚>Natalie Merchant「Ophelia」

2007-08-02 02:41:12 | この1枚
Natalie Merchantは、80年代中頃から90年代初めにかけて米国東海岸でカレッジ・チャートを中心に絶大な人気を誇った、10,000 Maniacsの初代ヴォーカリストとして活躍し、93年にはバンドを離れ95年にアルバム「Tigerlily」でソロ・デビューしています。R.E.M.のMichael Stipeとは10,000 Maniacs時代からかなり親密な関係(彼女の言葉では“ソウル・メイト”)で、幾度となくデュエットしたりしています。「Ophelia」は98年に発売されたセカンド・アルバムです。

ファーストの「Tigerlily」は全米アルバム・チャートで最高位13位、トップ10に入った「Carnival」のほか、20位台のヒットになった「Wonder」「Jealousy」と、3曲のスマッシュ・ヒットを生んでいます。ファースト・アルバムの成功で余裕が出たこの作品では、派手さはないものの実によく練られた曲が並んでいます。「すべての女性の中に潜む様々なタイプの女性を描きたかった」という通りのコンセプチュアルな作品に仕上がっており、カヴァーには、少しくたびれた映画女優、マフィアの情婦、敬虔なカトリック教徒、ドイツ人の健康的なオリンピック選手、少し気が狂ったオフィーリア、ブルー・ストッキングの女性、ロシア人のサーカス・ガールと、全くタイプの違った女性に扮した彼女のコスプレ写真が載っています【写真はヴィデオ「Ophelia」のジャケット】。
全体的に少しクールながら女性独特の包容力のあるヴォーカルは、聴けば聴くほど味が出てくるようです。それに加えてどの曲でも歌詞の良さが光ります。

アルバム・チャートでの成績は前作を上回る最高位8位で、シングル・カットはなかったようですが、「Kind And Generous」がTop 40 Mainstreamで15位、「Break Your Heart」と「Life Is Sweet」の2曲がAdult Top 40にランクインされています。
その他にも彼女と交友のあったビート世代の詩人、Allen Ginsbergの葬式のことを歌った「King Of May」(彼の愛称) が収録されています。 この曲は葬式にかけて欲しい曲に挙がってもおかしくないほどのきれいな詞です。

今日は別れを告げて
先へ進むとき
旅立ちなさい

最後の五月王を迎える準備をしよう
空に彼のための穴を開けよう
声高らかに
親愛の杯を飲み干そう
彼の長寿を祝って

Kind And GenerousのPV↓
http://www.youtube.com/watch?v=rdG618TMc5E
My Skin↓
http://www.youtube.com/watch?v=V1LegWs8xdc
Life Is Sweet↓
http://www.youtube.com/watch?v=B5HL_OF_KSs
Break Your Heart↓
http://www.youtube.com/watch?v=92FCvKdh_qQ

他の曲も試聴できます↓
http://www.amazon.co.jp/Ophelia-Natalie-Merchant/dp/B000006OAM/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<この1枚>The Smiths「Hatful of Hollow」

2007-08-01 01:59:19 | この1枚
少し前に書いた通り、Sadeを媒介にしてようやくThe Smithsにたどりついた84年、パンクを通り抜けてきていない私にとってファースト・アルバムの「The Smiths」は少し硬質すぎました。普通だったらこれで終わってしまうところですが、Morrisseyの詞のよさに惹かれたのでもう一度だけ挑戦のつもりで聴いてみたのが、同じ年に出された「Hatful of Hollow」です。

このアルバムは大当たりでした。ジョン・ピール・セッションなどBBCラジオ1のスタジオ・ライヴ10曲と、ファースト以後のシングル曲など6曲の計16曲からなるコンピレイション盤ですが、ファーストと重複する5曲はここに収められたライヴ・ヴァージョンの方がオリジナルよりも数段聴きやすくなっています。

1曲目の「William, It Was Really Nothing」のJohnny Marrのギターにまずやられました。全部で7ヴァージョンあるセカンド・シングルの名曲「This Charming Man」も、このアルバムで聴けるピール・セッション・ヴァージョンが個人的には一番好きです。
そしてさらに驚かされたのが、アルバムの最後を飾る美しい「Please Please Please Let Me Get What I Want」(William, It Was Really NothingのB面)、面白いリズムの「Girl Afraid」(Heaven Knows I'm Miserable NowのB面)などシングルB面曲の質の高さです。

個人的なベスト・トラックは、Johnny Marrのアルペジオが綺麗なスタジオ・ライヴの「Back To The Old House」(オリジナルはWhat Difference Does It Make?のB面で60's風の曲)です。The Smithsをネオアコの枠に入れたがらない人が多いようですが、この曲のこのヴァージョンと「Please Please Please・・・」、サード・アルバムに収録の「Cemetry Gates」は明らかにネオアコです。もっともまだ当時はネオアコという言葉はなく、ネオ・フォークあるいはニュー・アコースティックという表現でしたが。

Please Please Please Let Me Get What I Want↓
http://www.youtube.com/watch?v=yRYpd3_roHg
参考:Back To The Old House(残念ながらオリジナル)↓
http://www.youtube.com/watch?v=wZ8HnH91SUQ
参考:Cemetry Gates↓
http://www.youtube.com/watch?v=pU7v8Z4rTTc
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする