「牛乳アンタッチャブル」

昨日はあまりの寒さに月錯覚を起こす始末。
「早く衣替えをしなきゃあ着るものがない！」と焦って．．．．冷静になってまだ８月だと我に返る。
それくらい寒くてちょこっとだけストーブを点けた。
いくらなんでも８月で２０度を切ったら錯覚もするわさぁ～。

さてさて、別のお友達から借りた移動本を記憶に残す。
戸梶圭太作の「牛乳アンタッチャブル」。
戸梶圭太氏の本を読むのは初めて。
題名から面白そうだと思ったんだが．．．．．。
「牛乳アンタッチャブル」⇒（戸梶圭太作）
「牛乳を飲んで食中毒のなった。」の電話がお客様相談センターに寄せられ、その後も食中毒は広がる。
集団食中毒の原因を追究するとずさんな生産が原因だと判明。
社会問題になった食中毒事件だと言うのに会社の上層部は他人事。
そんな上層部を辞めさす為に一人の人事担当役員が立ち上がり＜首切りチーム＞を作る。
下っ端から経営陣まで腐った社員の首を切るために．．．．．。


感想：内容は面白いんだけど、色恋沙汰が余分。
　　　それさえなければもっと面白かったと思うんだけどなぁ～。