記憶に残したいこと

     忘れない為に....

ノーアドバンテージの1本

2016-04-12 07:02:34 | テニス
足の怪我から2年ちょい。
試合復帰を目指して昨年暮れからボチボチ試合に出だしが、本当の意味での復帰戦は東京オープン。
私の中での28年度JOP最初の大会である東京オープンの試合が昨日あった。

最高気温15度、最高風速9mの強風の中、待ち時間の体感温度は15度をはるかに下回りブルブル。
2:00集合の試合は永遠と待たされ、コートに入ったのは4:30。
この試合はセミアド方式(1ジュースノーアドバンテージ)。
どのゲームもジュースまでもつれるが、ノーアドの1本が取れない。
ノーアドの1本は私のリターンでリターンミスはなかったがポイントに繋がらず。
以前ならノーアドになったら強い気持ちでリターンできていたのに、今回はなんとなくリターンしている自分がいた。
なんとなくって言うか、「ミスなくリターンしよう」だなぁ~。
ノーアドの1本でブレイクできるのと出来ないでは大違い。
相手のサービングファザマッチの時に初めてノーアドの1本を攻めるリターンができた。
負けてたから開き直りの気持ちがあって思いっきりリターンできたんだと思う。
もっと早くに気づけよなぁ~って自分に言いたいよ。
まぁ~なんと情けない試合をしたもんだわ。

結果: 3-6・3-6で負け

<おまけ>
過去の試合で、試合終了が10:00になったことがある。
その時はナイター設備のあるコートだったが終わってみれば会場内には試合をしていた4人と本部役員1名のみ。
コートの照明だけ点いていて後は真っ暗。
本部のある建物だけが明るかった。
昨日はそこまで遅くなかったけれど、照明のないコートで終了時間は6:00。
途中からボールが見えづらくなり、ボールに目がついて行かず少しずつ遅れた。
終わって周りを見ると他のコートは人っ子一人いない状態。
叉だぁ~、また最後の選手になっちまったよ。
どうも相性がよろしくない会場だわぁ~(^^;)


感想:膝を故障していたが、大事をとってテニスをしていなかったので試合では大丈夫だった。
   体での心配ごとはなかったし、動きもそこそこだった。
   良かったポイントもあれば、反省箇所も多々あった。
   反省箇所の気持ちの部分は話し合い、技術の部分はひたすら練習するのみ。
   負けはしたけどしっかり反省できる試合ができて良かったわぁ。
コメント (2)
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