2016年・全英オープン（日本人選手１R②）

ウインブルドン二日目は日本人選手二人の１Rが行われた。
二人ともウインブルドン本戦出場は初めて。

＜１R＞
　★ダニエル太郎　vs　モナコ・・・５－７・６－４・３－６・２－６（モナコの勝利）
　　太郎ちゃんは初のウインブルドンだけでなく、グラスコートでの試合すらしたことがない。
　　クレーコートを得意としている太郎ちゃんがどんな戦い方をするのか注目。
　　ベースラインからのストローク合戦でお互いにミスが少ないのでラリーが続く事が多い。
　　ブレークチャンスの回数は太郎ちゃんが多かった。（１８回）
　　よくついて行ったんだけどトータルで観ると経験の差が出たかなぁ～。
　　芝での試合は足への負担が大きいから最後は力尽きたって感じだったなぁ～。

　★日比野菜緒　vs　ペトコビッチ（３２）・・・６－３・５－７・１－５（雨で順延）
　　菜緒ちゃんもウインブルドン本戦は初めて。
　　今年の全豪から４大大会に本戦入りしたけど、全豪も全仏もトップシード選手との対戦。
　　今回はシード選手との対戦とはいえチャンスだと思った。
　　１＆２セットの終盤までは菜緒ちゃんのペースだった。
　　２セットをなんとか取ったことによりペトコビッチの集中が上がり、ミスが減り、プレーが安定しだした。
　　それに比べ、菜緒ちゃんのミスが増えだし流れをペトコビッチに渡してしまった感じ。
　　まだ決着はついていないけど１－５からの挽回は難しいかなぁ～。
　　

感想：グラスコートの戦い方は難しいらしい。
　　　グラスコートは滑りやすいから足の負担が半端じゃないらしい。
　　　長引けば長引くほど踏ん張りが効かなくなり滑ってくるボールに押されてしまう。
　　　やっぱり経験が大事なんだわぁ～。
　　　グラスコートシーズンは短いからほとんどの選手が普段は練習してないもんね。
　　　二人とも相手に負けないいい試合してたから惜しいんだけど．．．．．。
　　　若い二人だから経験さえ積めば結果は違ってくるんじゃないかなぁ～。

＜おまけ＞
Y－子ちゃんが太郎ちゃんのファンになるらしい。
顔可愛い、スタイルGood、眼が綺麗．．．．と一目ぼれ。
「どうして錦織君のファンなん？　太郎ちゃんの方がカッコええやん」とラインで言われた。
私、太郎ちゃんのファンだしぃ～ず～っと（一目見た時から）応援してるんですけど．．．．（＾＾；）
イケメンを見逃すはずないやん。