2017年・ATP５００ハレ大会（１R）

ウインブルドン前哨戦でハレ大会（ゲリー・ウェバーオープン）とAEGON選手権が行われている。
上位選手は二つのどちらかの大会に出場しているが、ナダル＆ジョコは前哨戦を欠場。
錦織君が出場しているハレ大会は日本でもLIVE放送されてるので１Rから観戦。
錦織君は３シード。

＜１R＞
　★錦織君③　vs　ベルダスコ・・・６－７・６－３・６－４（〇）
　　今大会のダブルスパートナーの二人。
　　グラスコートを得意としない錦織君に対し、ベルダスコはクレーコートの次にグラスコートで結果を出してる。
　　グラスコートでも錦織君の正確なショットが多々みれた。
　　
　★杉田裕一　vs　フェデラー①・・３－６・１－６（×）
　　杉田はラッキールーザーでの本戦出場。
　　予選決勝ではユーズニーと３セットともタイブレークの末に負けた。
　　ルー・イェンスンが練習中に負傷して棄権したため急遽出場が決まったらしい。
　　勿論初対戦。
　　今大会８度優勝しているフェデラー。
　　＜芝の王者＞と言われているフェデラーと対戦できるなんて嬉しいだろうなぁ～。
　　負けはしたけど思い出に残る一戦になったと思うわ。

＜おまけ＞
ハレ大会では１R敗退のシードはモンフィス⑤とラモス＝ヴィノラス⑧の二人。
一方のAEGON選手権ではシード敗退が続出。
マレー①、ワウリンカ②、ラオニッチ③、キリオス⑨の４人が１R敗退。


感想：芝に慣れるための前哨戦なのに１Rからシード勢がこんなに負けちゃって．．．．．。
　　　錦織君は昨年２Rで途中棄権してるけど、今年は大丈夫そうだから良かった。
　　　杉田君も予選＆本戦を戦ったので芝に慣れたんじゃないかなぁ～。