2017年・デビスカップ（WGプレーオフ②）

湯河原一泊記事は後日にして、まずはデビスカップ（デ杯）の結果から．．．．。

今年のデ杯は台風に邪魔されて日程通り行われなかった。
１日目の１５日は予定通り行われたが、２日目は台風で順延になり、３日目は強風で順延になった。
４日目の１８日にダブルス＆シングルス③④が行われることになった。
（１８日からお出かけだったので試合は録画でしか見れていない　＾＾；）

＜ダブルス＞
　★内山靖崇＆マクラクラン勉　vs　メロ＆ソアレス・・・６－７・４－６・２－６（×）
　　マクラクラン君は初デ杯で、日本人選手の中でダブルスランキングトップの１３８位。
　　ちなみに内山君はダブルスランキング４６１位。
　　ブラジルの二人はそろってダブルスのスペシャリスト。
　　常にランキングトップ１０に入ってる二人。
　　負けはしたけどこれから期待できるダブルスを見せてもらったわ。

＜シングルス③＞
　★杉田祐一 vs　モンテーロ・・・６－３・６－２・６－３（〇）
　　両国のエース対決。
　　先にブレークされたのは杉田君だけど、徐々にエンジンがかかったって感じだった。
　　強かった！
　　
杉田君が勝ったことで日本にワールドグループ残留が決定。
結果⇒　（３勝１敗）
監督＆選手⇒　みんないい顔してるわぁ～。

＜おまけ＞
WGプレーオフで降格した国がある。
昨年優勝のアルゼンチン、優勝経験のチェコ、今年飛躍した選手が多いロシアが来年はWGにいない。
アルゼンチンとチェコが降格するとは思いもしなかったわ。（＠＠）


感想：今回は全員が良かった。
　　　杉田君の２勝は勿論のこと、添田君の初日勝利は大きいよ。
　　　内山＆マクラクランのダブルスも互角に戦っていたし、今後に希望を持たせてくれた。
　　　日本も選手層が厚くなって頼もしくなってる。
　　　WG優勝も夢じゃないわ。