全仏オープンは、月曜日(10/5)に男女ベスト8が出揃った。
普段なら日本人選手の試合と決勝戦しか記録に残さないけど、今回は新旧交代?とお思える若手が気になり残すことにする。
男子のシンネルと女子のシフィオンテクは共に19歳で、未来のNO.1候補だってよ。
シフィオンテクは①シードのハレプに、シンネルは④シードのズベレフに勝ってQFに進出。
他にもティーム vs シュワルツマンの親友同士の試合と、女子のトップハーフで唯一シードのスビトリーナ③の試合もあった。
昨日から今日にかけて気になる試合ばかり。
<女子QF>
★スビトリーナ③ vs ポドロスカ・・・2-6・4-6(ポドロスカ勝利)
スビトリーナはトップハーフで唯一残っていたシード選手。
ポドロスカは予選からで、この試合が8試合目。
全仏初めての、予選からのベスト4進出。
★シフィオンテク vs トレビザン・・・6-3・6-1(シフィオンテク勝利)
シフィオンテクは19歳で、ランキングは54位。
トレビザンも予選からの8試合目。
シフィオンテクは出だしこそ悪かったけど、追いつくとゲーム連取が続いた。
ここまでセットを落とすことなく勝ってる。
<男子>
★ティーム③ vs シュワルツマン⑫・・6-7・7-5・7-6・6-7・2-6(シュワルツマン勝利)
対戦成績はティームの6勝2敗。
ティームは4Rでワイルドカードのガストン(20歳・239位)とフルセット戦ってる。
どうみても疲れてた。
2試合続けてフルセットを戦うのはティームでもきついだろう。
最後はエネルギー切れだった。(5時間8分の試合)
★ナダル② vs シンネル・・・7-6・6-4・6-1(ナダル勝利)
初対戦。
シンネル(19歳)はランキング75位で、全仏は初出場。
1&2セットはどちらも先にブレイクされたのがナダルだった。
でも、終わってみればストレートでナダルの勝利。
感想:この4試合はどれも見ごたえがあったわ。
途中でなんてやめれないから徹夜観戦。(今夜は寝る)
ティームは4Rのガストンとシュワルツマンの二人がかりで敗退させられたって感じ。
シフィオンテクはどこまで勝ち進むのか楽しみ。
ナダルは前哨戦でシュワルツマンに負けてるけど、全仏ではどう戦うんだろう?
こちらも楽しみだわ。