記憶に残したいこと

     忘れない為に....

「被匿」

2020-10-17 09:12:57 | book

堂場瞬一氏の鳴沢シリーズの第8弾の「被匿」。

第1弾から読んでるので外すわけにはいかない。

8月に購入していたがやっと読めた。

「被匿」⇒(堂場瞬一作)

主人公は鳴沢了。

鳴沢はアメリカから帰国すると西八王子暑に移動になった。

西八王子署に初勤務した日、署内で死んだ代議士を警察は事故死とした。

鳴沢は現場に行って事故死とは断言できないと思い、一人で聞き込みを始める。

そんな時に鳴沢のもとに東京地検特捜部から、代議士は収賄で事情聴取される予定だったと情報が入る。

代議士の死は事故死? 自殺? 他殺?

鳴沢は警視庁から送り込まれた藤田心と共に捜査を始める。

 

警察小説。

刑事・鳴沢了シリーズ第8弾。

 

 

感想:このシリーズ、終盤(全部で10弾)になるほど面白くなってる。

   「被匿」はこれまでの登場者が絡んでいたのでより楽しめた。

   シリーズものはその都度よりも繋がりを持ちつつ進むのがいい。

   まぁ~これはこれだけでも面白かったけどね。

 

コメント
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