先週の予定はテニスのみの３日間だった。
一日置きの外出が理想なので、できるだけそれに近い予定を入れるようにしている。
一日くらいは飛び込み有りもいいようにね。
＜１０/１２～１８の接触者＞
★１３日・・・・Se先輩とファミレスにて会う。（チャリにて）
★１４日・・・・テニスレッスンに行く。（チャリにて）
レッスン後はいつものファミレスにて打ち上げ。
★１５日・・・・・テニスレッスンに行く。（チャリにて）
先週は外出３日、出先４ヵ所。
接触者人数は１０人で、その内濃厚接触者８人。
会話８人。
感想：１５日からお天気が良くなかったし、予定していた日は一日中雨。
雨が続くと外出がなくなり、おとなしく一週間を過ごせる。
東京はまだまだコロナ感染者が多いので気は抜けない。
自分でできる予防は自分でするしかないわ。
マスク、手洗い、うがい、外出自粛とね。
葉室麟作品に魅かれたのは「蜩ノ記」を読んでからだった。
読んだのは２０１３年と遅い。
それから葉室作品を見つけると購入して読んでた。
「蜩ノ記」にシリーズがあることを知ったのは２０１９年「潮鳴り」を読んだ時だった。
「蜩ノ記」「潮鳴り」「春雷」「秋霜」「草笛物語」の全５巻。
「草笛物語」だけ探しても探しても見つからず読めていなかった。
今年になってやっと文庫本になって発行された。
「草笛物語」⇒
（葉室麟作）
主人公は羽根藩の少年・赤座颯太（あかざそうた）。
颯太は江戸屋敷で世子・鍋千代の友として過ごしていたが、両親の他界で帰国して叔父の親友に託されていた。
やがて藩主となった鍋千代は吉通と名を変え国入りする。
吉通の命を受け、颯太は城に出仕する。
藩の家督を巡り、吉通と対立する御一門衆は陰謀を企てるのだが．．．．．。
草笛とは、野に出て友を呼ぶ笛のこと。
草笛を聞いたら、友が呼んでいるゆえ駆けつけるとのこと。
時代小説。
羽根藩シリーズ・第５弾。
感想：「蜩ノ記」の１６年後が描かれている。
「蜩ノ記」の主人公であった戸田秋谷に関わりのあった人々が出てくる。
戸田秋谷から教わったこと、秋谷なら．．．と随所に彼の生き様が問われる。
主人公の颯太は勿論の事、吉通などの成長小説でもあった。
「蜩ノ記」では涙が止まらなかったけど、これも涙なしでは読めなかったわ。
一気徹夜読み。
堂場瞬一氏の鳴沢シリーズの第８弾の「被匿」。
第１弾から読んでるので外すわけにはいかない。
８月に購入していたがやっと読めた。
「被匿」⇒
（堂場瞬一作）
主人公は鳴沢了。
鳴沢はアメリカから帰国すると西八王子暑に移動になった。
西八王子署に初勤務した日、署内で死んだ代議士を警察は事故死とした。
鳴沢は現場に行って事故死とは断言できないと思い、一人で聞き込みを始める。
そんな時に鳴沢のもとに東京地検特捜部から、代議士は収賄で事情聴取される予定だったと情報が入る。
代議士の死は事故死？ 自殺？ 他殺？
鳴沢は警視庁から送り込まれた藤田心と共に捜査を始める。
警察小説。
刑事・鳴沢了シリーズ第８弾。
感想：このシリーズ、終盤（全部で１０弾）になるほど面白くなってる。
「被匿」はこれまでの登場者が絡んでいたのでより楽しめた。
シリーズものはその都度よりも繋がりを持ちつつ進むのがいい。
まぁ～これはこれだけでも面白かったけどね。
柚月裕子さんの本は私かABちゃんのどちらかが買って回してる。
今回は私が先に買った。
「盤上の向日葵」⇒
（柚月裕子作）
主人公は、埼玉県大宮北署・地域課の新米刑事の佐野直也巡査。
埼玉県の山中で身元不明の白骨死体が発見された。
死体と一緒に将棋の駒が見つかる。
遺留品とみられる駒は名匠の将棋の駒で、およそ６００万円の価値があると言われる初代菊月水月作の駒は７組しか作られていない。
２組の所有者はわかっているが、残りの駒の所有者は不明。
佐野は捜査一課の石破剛志と駒の所有者を探して日本各地に飛ぶ。
捜査で浮き上がった天才棋士の上条佳介はどう関わっているのか？
死体は誰なのか？
上条と死体の関係は？
駒はどうして死体と共にあったのか？
刑事小説。
2018年・本屋大賞２位。
感想：将棋のことはよくわからないけど、前半は事件よりも上条の生い立ちに魅かれた。
苦労しながらも将棋に魅せられる上条が危なかしくって．．．．。
後半は死体と駒の謎に魅かれる。
面白かったわ。
一気読みに近い。（全仏がなければ一気読みしたと思うわ）
２年くらい前から文庫本になるのを待ち望んでた本「棲月」がやっと出た。
竜崎信也シリーズは大好きなシリーズなのですぐに買って来た。
「棲月」⇒
（今野敏作）
主人公は大森署署長の竜崎信也。
私鉄と銀行のシステムダウンで竜崎は異変を感じた矢先に、文化省のホームページの改鼠が発見。
また、大森署管内で非行少年の暴行殺害事件が発生する。
竜崎は３件のサイバー犯罪と若者のリンチ殺人になんらかのリンクがあるのでは？と疑いはじめる。
竜崎の疑いは的を得てるのか？
警察小説。
隠蔽捜査シリーズ７。
感想：竜崎のキャラが大好き。
何事にも動じず、何事にもぶれない、周りから見たら融通の利かない堅物。
でも、竜崎の考え方に一理あるんだよねぇ。
この本が大森署署長の最後の事件になる。
まだ続くらしいから今後も楽しみだわ。
今年の国内旅行は滋賀県に決めてホテルも予約済み。
１０月１０日に政府が「GoToトラベル」の上限を下げると発表した。
「私たちは？」「３５％OFFで行けるの？」と心配メールが飛び交った。
私たちは１０月１日に予約をしているので大丈夫だったけど．．．．．。
１０月１０日以降の予約に対し
変更前 変更後
上限１４０００円 → ３５００円
回数は無制限 → １会員１回まで
販売終了のところもあった。
総額４００００円の旅行の場合、変更前だと２６０００円の実負担で済んだのに、変更度は３６５００円の負担になる。
東京は１０月１日にやっと「GoToトラベル」恩恵に仲間入りできたのに、わずか１０日で変更。
１３日に予算を前倒しして変更なしとなったが．．．．。
まったく人騒がせな「GoToトラベル」やわぁ～。
感想：全く！行き当たりばったりの政策がまた明るみに出た。
子供やないんやから先を見越して発表して欲しいわ。
先週はフランス時間での生活が多かった。
夜中に救急車のサイレンが何度も聞こえてた。
一番多い日は、１時間ごとに５回も聞こえた。
夜中だけ５回って．．．．感染者が減ってないんだなぁ～。
＜１０/５～１１の接触者＞
★５日・・・・・テニスレッスンに行く。（チャリにて）
夜は我が家にて自宅会。
★７日・・・・・テニスレッスンに行く。（チャリにて）
レッスン後はいつものファミレスにて打ち上げ。
★９日・・・・・歯医者さんに行く。（車にて）
ついでにスーパーマーケットにて買い物。
★１１日・・・・テニスの練習に行く。（チャリにて）
先週は外出４日、出先５ヵ所。
接触者人数は１５人で、その内濃厚接触者１３人。
会話１３人。
感想：８日からは台風の影響で雨の日が多かった。
全仏も終わったので時差を調整して、今日から日本時間の生活に戻した。
日本時間の生活になると外出が増えそうな気がするなぁ。
気を付けなきゃ～。
全仏オープンの最後を飾るのは男子シングルス決勝戦。
決勝戦に残ったのは、１シードのジョコヴィッチと２シードのナダル。
ジョコビッチはQF＆SFとセットを落としたが、ナダルは全てストレート勝利。
二人の対戦成績は、ジョコビッチの２９勝２６敗だけど、クレーコートではナダルが６勝１敗と勝ち越してる。
今年は時季が遅くて寒く、コートがゆるく、ボールが重くてナダルには不利だと言われていたが、決勝戦まで勝ち上がってる。
ジョコビッチは大会前に「ナダルに勝つ自信がある。」と言ってた。
ジョコビッチが勝てば、ダブルグランドスラム（２回目の生涯グランドスラム）達成。
ナダルが勝てば、全仏１３回目の優勝になり、フェデラーと並んでグランドスラム２０回目の優勝になる。
また、ナダルは全仏１００勝も掛かっている。
＜男子シングルスF＞
★ジョコビッチ① vs ナダル②・・・０－６・２－６・５－７（ナダル優勝）
３セットでブレークバックはされたけど、終わってみればストレート勝利。
全試合ストレート勝利での優勝は４度目。
トロフィーを大事そうに抱えるナダル⇒
お決まりのトロフィーかぶりつきの時だけマスクを外してた。
強かったわぁ～。
感想：こんなスコアは誰も予想できなかったんじゃないかなぁ～。
戦い方も変えてたし、ジョコのドロップショットにも動じなかったもんね。
応援の甲斐があったわ。
昨夜は、2020年・全仏オープンの女子シングルス決勝戦が行われた。
決勝戦で戦うのは、今大会全てストレート勝利で勝ってるシフィオンテクと、今年の全豪オープンの優勝者であるケニン。
シフィオンテク１９歳とケニン２１歳の若い二人の戦いになった。
シフィオンテクの伸びのあるストロークに対し、ケニンの得意なドロップショットが有効かどうか？
どっちが勝っても全仏オープン初優勝になる。
＜女子F＞
★シフィオンテク vs ケニン④・・・６－４・６－１（シフィオンテク優勝）
出だしこそストロークが短くて伸びが感じられなかった。
でも、終わってみれば圧勝。
優勝したシフィオンテク⇒
コロナのせいで、マスクを着けたままの表彰になってしまった。
マスクを外したら 
可愛い顔をしてるのに．．．．残念！
シフィオンテクのツアー初優勝がグランドスラム優勝になった。
感想：シフィオンテクは、ハレプ戦で初めて見て一目惚れ。
ストロークは勿論の事、コースの打ち分けも素晴らしい。
一番いいのが、闘志むき出しでない所かも。
これからの活躍が楽しみな選手が一人増えたわ。
昨日から今日にかけて全仏オープンの男子準決勝の２試合が行われた。
今年はナダルを応援してる。
全仏１３回目の優勝をして欲しい、させてあげたい。
ベスト４に残った４人の中で一番年上だし、ナダルも歳を重ねて後何回グランドスラムを優勝できるかわからないもんね。
ナダルは前哨戦のローマ大会QFでシュワルツマンに負けてるし、シュワルツマンは２年連続準優勝のティームに勝ってのSF進出。
シュワルツマンの調子が良いだけに心配だった。
＜男子SF＞
★ナダル② vs シュワルツマン⑫・・・６－３・６－３・７－６（ナダル勝利）
対戦成績はナダルの９勝１敗。
ナダルが戦い方を変えてた。
ベースライン後方で戦うのではなく、ベースライン近くでのプレーが多い。
シュワルツマンのアングルショットを意識しての戦術かも。
ストレート勝利だけど、時間は３時間ちょいかかってる。
★ジョコビッチ① vs チチパス⑤・・・６－３・６－２・５－７・４－６・６－１（ジョコビッチ勝利）
対戦成績はジョコビッチの３勝２敗。
３セット途中まではジョコビッチのストレート勝利だと思ってた。
３セットの終盤からチチパスの反撃。
ファイナルセットは、二人の集中力と体力に差が出た。
４セットからジョコビッチが変わった。
いつもなら吠えたり、叫んだり、苛立ったりするのに、無表情。
感情を出すことなく不気味なほど淡々とプレーしてた。（やればできるじゃん）
吠えたり叫んだりするのって観てて嫌だもんね。
＜おまけ＞
車椅子女子シングルス決勝は、日本人選手対決になった。
グランドスラム初の日本人同士の決勝戦。
上地結衣② vs 大谷桃子・・・６－２・６－１（上地結衣優勝）
大谷選手は今年の全米オープンがグランドスラム初出場だった。
２大会目で決勝戦を戦うって凄い！
感想：決勝戦でナダルの対戦相手になるのが誰か？が心配。
理想は、SFで疲れてるジョコとの決勝戦だった。
チチパスは若いから、まだグランドスラム決勝戦は早い。
思った通りになってる。
決勝戦が楽しみだわぁ～♪
