日脚伸ぶ雪の白さの変わるごと
君が代はなんと素敵な歌だろう
一人一人を大事にせよとは
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忌野清志郎さんのパンク風「君が代」が物議を醸した時、評価したのが先日亡くなった民族派団体一水会の元代表鈴木邦男さんであった。
国の愛し方は一つではない。
むしろ上から強制して一つの型にはめる方が危ういというわけだ.
君が代のメロディーには五つの試案があった。
中には賛美歌風のものもあった。
君が代や日の丸がなくても国は愛せる。
戦渦の血で汚されたうしろめたさを持っているくらいの方がちょうどいいと、音楽家坂本龍一さんとの対談で話していた。
血気盛んなころには抗議行動で逮捕されたこともあったが、筋を通す憂国の志だった。
だから、国土を破壊する原発に反対し、人権の観点から慰安婦問題を論じた。
むやみに敵対心をあおり、やたらと武力を信奉するまがいものとは対極にあった。
賛否が割れる法案が次々と成立する中で懸念したのが米国への隷属を強める国の行方だ。
対米協力の軍事力を増大させ、いつか米国のための改憲に突き進むのではないか。
その懸念は現実のものになりつつある。
「真に国を愛するということが、たとえ最後の一人になっても勇気をもって真実を語り、理想を述べることにあると信じる点では私たちは完全に一致している」。
東日本大震災後、脱原発集会で鈴木さんに出会った坂本さんの言葉だ。
この国はどこへ流れていくのか。
「愛国心」があふれる社会に一層募る不安である。(北海道新聞卓上四季2023.1.31より)
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坂本さんの言葉にも愛は厳しいものである、という何か子育てや家族のようなものを感じます。
日本は縄文の頃からの多民族国家ですが、もうそれを忘れている人も多くアイヌ民族を迫害したりの歴史を忘れてはいけないと思います。
家族の中にいろんな人種がいるなんて楽しくありませんか?
その想いを世界中に広げていけたらと思います。
ロシアやウクライナのように兄弟げんかをするような風潮はもうやめにした方がよさそうです。
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今日から二月、まだ厳冬期ではありますが、日脚は確実に伸びています。
年が明けてから1ケ月で17分12秒日の出が早くなっています。
日の入りは37分12秒遅くなっています。
ですので1時間近く陽が長くなっているんです。
ばんざ~い
思います nhkラジオのエンヂングに聴くとき
しみじみとします それに国旗の 「日の丸」
シンプルでいいですよね~
公募したんでしょうかね?
米国は星条旗が 至る所に掲げありますが
日本は 余り見かけないですね
が、制定日 1854年(嘉永7年)8月4日(江戸幕府による)
1870年(明治3年)1月27日旧 郵船商船規則
明治三年太政官布告第五十七号(1870年)
1999年(平成11年)8月13日改国旗及び国歌に関する法律
ということのようです。
敗戦国だからか良く解かりませんが、そのようですね。