大変な騒ぎになっている。
本日よりBABYMETALのアメリカツアーが始まったのだが。
観客の目の前に現れたのは今までの彼らの姿ではなかった。
どこにもツインテールの女の子は居ない。
バックダンサーが二人居る。
そして、YUIMETALが居ない。
どこにも誰もが知るBABYMETALの姿がなかった。
さて。
TEAM BABYMETALはいきなり荒れ狂う大海原へと船を出した。
不可解なお告げ。
様変わりしてゆくサイト。
意味深であり、意味のよく掴めない7つの魂の伏線。
幕があがった瞬間、そこに待ち焦がれたメンバーの姿がなかった事に落胆、動揺する観客達。
BABYMETALは大きな船で航海を再開したのだが、その途端に漕ぎ手達すなわち観客達が漕ぐ手を止めようとしている。
「こんな荒波では船は出せない!!!!絶対にだ!!」と。
逞しい腕が荒れる海を相手に一つになって手に手にオールを持ち、高波を超えて行った広島の夜が嘘のようだ。
あの素晴らしい漕ぎ手達はどこへ行ってしまったんだろう。
ダークサイド。
広島公演のライブビューイングが終わると同時に突如観客達に告げられた、BABYMETALの暗黒面の始まり。
我々が今まで見ていたのは、ただの一面にすぎない、と。
暗黒面。良い面の反対。悪い面。正義の反対。
そこにはもちろん裏切りもあるのであろう。
YUIMETALが居なかった事は裏切りなのか。
本日初披露された新曲の中に、面白い歌詞の曲があった。
歌詞には、”上へ参ります 下へ参ります 次は地獄に止まります ”と出て来る。”針の地獄”や”命がけ”などの言葉も。
地獄へ向かうエレベーター。
二人のバックダンサーとのフォーメーションが素晴らしい。
曲の内容も彼女達の雰囲気も今までと違う。
Babymetal - new song #1 (Kansas City)
神バンドも新たな衣装に身を包んで、”神様”ではない様な雰囲気。
パフォーマンスは本当に素晴らしい。でも、観客はYUIMETALが居ない事をなかなか受け入れられない。
でも、SU-METALの輝いて強い歌声、MOAMETALの一段とキレを増したダンス、二人の美しさ。全力は何ひとつ変わっていない。
まるで地獄の様に荒れる海で大きく揺れる船に立ち、美しい女神の様な二人は吹き付ける嵐に打たれながら一緒に旅を続けて欲しいと訴え、さあ、と手を取ろうとするけれど、漕ぎ手達は勇気が出ず「いや、出来ないよ・・・。」と後ずさっている。
もしも、この航海がYUIMETALを取り戻す旅だとしたら?
勇気の無い者はもう二度と彼女を取り戻せない。
本日よりBABYMETALのアメリカツアーが始まったのだが。
観客の目の前に現れたのは今までの彼らの姿ではなかった。
どこにもツインテールの女の子は居ない。
バックダンサーが二人居る。
そして、YUIMETALが居ない。
どこにも誰もが知るBABYMETALの姿がなかった。
さて。
TEAM BABYMETALはいきなり荒れ狂う大海原へと船を出した。
不可解なお告げ。
様変わりしてゆくサイト。
意味深であり、意味のよく掴めない7つの魂の伏線。
幕があがった瞬間、そこに待ち焦がれたメンバーの姿がなかった事に落胆、動揺する観客達。
BABYMETALは大きな船で航海を再開したのだが、その途端に漕ぎ手達すなわち観客達が漕ぐ手を止めようとしている。
「こんな荒波では船は出せない!!!!絶対にだ!!」と。
逞しい腕が荒れる海を相手に一つになって手に手にオールを持ち、高波を超えて行った広島の夜が嘘のようだ。
あの素晴らしい漕ぎ手達はどこへ行ってしまったんだろう。
ダークサイド。
広島公演のライブビューイングが終わると同時に突如観客達に告げられた、BABYMETALの暗黒面の始まり。
我々が今まで見ていたのは、ただの一面にすぎない、と。
暗黒面。良い面の反対。悪い面。正義の反対。
そこにはもちろん裏切りもあるのであろう。
YUIMETALが居なかった事は裏切りなのか。
本日初披露された新曲の中に、面白い歌詞の曲があった。
歌詞には、”上へ参ります 下へ参ります 次は地獄に止まります ”と出て来る。”針の地獄”や”命がけ”などの言葉も。
地獄へ向かうエレベーター。
二人のバックダンサーとのフォーメーションが素晴らしい。
曲の内容も彼女達の雰囲気も今までと違う。
神バンドも新たな衣装に身を包んで、”神様”ではない様な雰囲気。
パフォーマンスは本当に素晴らしい。でも、観客はYUIMETALが居ない事をなかなか受け入れられない。
でも、SU-METALの輝いて強い歌声、MOAMETALの一段とキレを増したダンス、二人の美しさ。全力は何ひとつ変わっていない。
まるで地獄の様に荒れる海で大きく揺れる船に立ち、美しい女神の様な二人は吹き付ける嵐に打たれながら一緒に旅を続けて欲しいと訴え、さあ、と手を取ろうとするけれど、漕ぎ手達は勇気が出ず「いや、出来ないよ・・・。」と後ずさっている。
もしも、この航海がYUIMETALを取り戻す旅だとしたら?
勇気の無い者はもう二度と彼女を取り戻せない。