leka

この世界のどこかに居る似た者達へ。

白い巨塔。

2014-01-27 15:58:21 | お芝居・テレビ
社会派ドラマ?って言うんですか?

難しそうで、そう言うのってあんまり観た事なかったんです。

何せ難しいのは嫌いだから。分かんないしね。

観ようとしてませんでした。



でも、観始めたらどんどんと入り込んでしまった白い巨塔。

「白い巨塔」ってそもそも何?と言う疑問の答えがなんとなく見えて来たと思ったら、もう最終回近し、でございました。

確かに家族や自分が病気になれば、病院や医師の言う通りにするしかない何の医療知識もない患者達。

医師の判断や態度が本当に正しかったのか、ひとつの命が失われた事実に残る疑問を突き詰めてゆく人々の物語。




財前五郎=唐沢寿明
天才的な医師です。患者の遺族に訴えられます。


しかしながら、




みっちー&うっでぃー。





そして、





いいんちょ。若っ!

関口 仁と言う原告側弁護士。


被告は財前教授。被告側弁護士がみっちー。

皆、こんな風に眉間に皺を寄せている様な表情の多いドラマですね。




んーーー。重い表情ですねぇ。





ゴチじゃないよ。



関口弁護士は大きな裁判に負けて、事務所をたたもうとしていたんです。

どこか弁護士人生にヤケになってたのかもしれません。

なので、最初は不安定な感じがあり、仕事も雑でした。

でも、この人に出会って本来の弁護士魂を取り戻したんです。





里見先生。財前先生とは良きライバルであり、良き医師仲間です。

でも、患者が亡くなった経緯を知っており、財前先生の判断に疑問を持ち続けていました。同じ大学病院に勤めていましたが、原告側の証人として証言します。

原告側の証言台に立った事で大学から圧力がかかり、職場を追われてしまいます。

非常に悩ましい役どころですが、アタシは登場人物の中で一番好き。



里見先生の存在は、原告側の原動力にも成りえます。関口弁護士も奮闘します。



裁判はなかなか思う様には進みません。初めの裁判で遺族の言い分は通りませんでした。

すぐにまた起訴したいと言う遺族に、費用もかかる事だし、今は落ち着くようにと言う関口弁護士。まっすぐな瞳です。


大学病院の圧力は相当なものです。関口弁護士は全国を駆け回って、協力してくれる医師を探しますがなんと一人たりとも首を縦に振ってはくれず。

里見先生の新たな職場に姿を現した関口弁護士は、疲れ果て倒れてしまいました。



やさぐれてますね。




妙に色っぽいやさぐれ微笑。


お好きでしょうか。








あ、そう言えば、舞台・真田十勇士の”セイカイ”が出てた!!



おっきい人=セイカイ役=小林正寛さん。そして手前のちっさい人=テレビドラマ「真田太平記」の真田大助役・片岡孝太郎さん!!

どっかで見たぞ・・・と思っていたら大助だった!「真田太平記」の大助は幸村に言われて、淀と秀頼と運命を共にするんです。

淀達と城に残れと言われて、「最後まで父上のおそばに。」と草刈正雄さん扮する幸村に泣いて懇願する大助が涙を誘うのです


なんか思わぬ”真田発見”して一人でうきゃっってなっちゃったなん



























































































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