こんにちは、岡野です。
先週末、大三島の大山祇神社で薪能がありました。
能を観るのはもちろん初めて。
事前に演目の内容は読んでいたものの、ほとんど予備知識はありません。
第一部で関係者より解説があり、能のお面などを見せていただきました。
漆塗りでできており、奥の二つは女性の顔。若い女性と年配の女性だそうですが、あまり違いが分かりません。表情の表現で能面のような顔といいますが、実際、舞台で悲しそうな場面だと悲しそうに見えたり、状況に応じてそう見えるように作られているのかな~という感想です。
舞台はこのような四隅に笹が飾られた柱があり、その中で想像を膨らませながら場面が流れていきます。
能面を付けている演者は視野が狭いため、四隅の柱を頼りに動いているそうです。ベテランほど舞台端ギリギリまでくるそうですが、たまに落ちる人もいるとか
能のほかに狂言もありましたが、能は台詞の言葉が難しく、正直、語尾の「~候(そうろう)」としか聞き取れず・・・
狂言は内容も少しコミカルな感じで笑いがおきるほどでした。言葉も分かりやすく意外と面白かったです。また、衣装も鮮やかで、大名役の衣装は全体におおきな花火が画かれてあったりと夏の夕べにふさわしいものでした。
先週末、大三島の大山祇神社で薪能がありました。
能を観るのはもちろん初めて。
事前に演目の内容は読んでいたものの、ほとんど予備知識はありません。
第一部で関係者より解説があり、能のお面などを見せていただきました。
漆塗りでできており、奥の二つは女性の顔。若い女性と年配の女性だそうですが、あまり違いが分かりません。表情の表現で能面のような顔といいますが、実際、舞台で悲しそうな場面だと悲しそうに見えたり、状況に応じてそう見えるように作られているのかな~という感想です。
舞台はこのような四隅に笹が飾られた柱があり、その中で想像を膨らませながら場面が流れていきます。
能面を付けている演者は視野が狭いため、四隅の柱を頼りに動いているそうです。ベテランほど舞台端ギリギリまでくるそうですが、たまに落ちる人もいるとか
能のほかに狂言もありましたが、能は台詞の言葉が難しく、正直、語尾の「~候(そうろう)」としか聞き取れず・・・
狂言は内容も少しコミカルな感じで笑いがおきるほどでした。言葉も分かりやすく意外と面白かったです。また、衣装も鮮やかで、大名役の衣装は全体におおきな花火が画かれてあったりと夏の夕べにふさわしいものでした。
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