メーガン妃(左)とヘンリー王子(ロイター)
2023年2月2日 14:11東スポWEB
米国内でのヘンリー王子とメーガン妃の人気が急低下していることを受けて、王室評論家のキンジー・スコフィールド氏が「英国に戻れ」と通告した。英紙エクスプレス紙が伝えた。
ヘンリー王子の回顧録「スペア」やネットフリックスのドキュメンタリーで話題を呼んだ夫妻だが、スコフィールド氏は米国人は2人のふざけた態度に飽きたとした上で「米国では2人は謝罪する必要があり、英国へ戻るべきだ。彼らは面白い人間ではありませんし、エキサイティングな人でもありません。彼らの内面には何もありません」と痛烈な言葉を述べている。
また最近の米国内の世論調査ではヘンリー王子の支持率は昨年12月のプラス38から、1月には実に45ポイントも低下してマイナス7という壊滅的な数字を示しているという。
「スペア」における「陰茎が凍傷になった」という下ネタや事実誤認、父チャールズ国王と兄ウィリアム皇太子のことを暴露しすぎたことが原因と見られている。
スコフィールド氏は「彼らは何も提供していません。私たちが彼らについて共感したのは、英国王室との関係だった。
今後は英国王室にもっと近づかなければならないと思います」と語っているが、それもまた困難な話。急激な人気低下をヘンリー王子とメーガン妃はどう受け止めるのだろうか。
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回顧録は大ヒットしたが…(ロイター)
2023年1月31日 09:54東スポWEB
ヘンリー王子とメーガン妃が運営する制作会社「アーチウェル・プロダクション」から重役2人の退職が決定。今後の運営を懸念する声が出ている。英紙エクスプレスが伝えた。
1人は2021年作の「プロミシング・ヤング・ウーマン」でアカデミー賞5部門にノミネートされたこともある敏腕プロデューサー、ベン・ブラウニング氏。ネットフリックスのドキュメンタリー作品「ハリー&メーガン」のプロデューサーを務めた重要な人物だ。
理由は「契約満了」とされている。しかし様ざまな論議を呼んだものの、作品は全世界で大ヒット。その功績を考えると、契約更新されなかったのは不可解だと各マスコミは指摘している。
ヘンリー王子とメーガン妃の意向なのか、ブラウニング氏自らが退職を決断したのかは明らかにされていない。
また「ハリー&メーガン」やメーガン妃のポッドキャスト番組、ヘンリー王子の回顧録「スペア」のPRを担当したマーケティング部門の重役、ファラ・テイラー氏も今年後半に同社を退職することが決まっている。
同時にマーケティング部門は合理化されるという。
2人の退職についてアーチウェル社は「2人はこれまで商業的にも高い評価を受けたプロジェクトに不可欠な存在だった」とコメントしているものの、全世界に議論を巻き起こしたドキュメンタリーと回顧録が発表されてからまだ日も浅く、両方に深くかかわった敏腕重役のこのタイミングでの退職は何とも不可解。
王室時代からスタッフの早期離職が絶えないとささやかれていたヘンリー王子夫妻だが、これ以上、重要なブレーンが離れていかないことを祈るばかりだ。
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1/30(月) 8:30配信
チャールズ国王
英王室の主要メンバーが「ビッグ・ヘルプ・アウト」 に参加することとなった。5月に予定されているチャールズ国王戴冠式の祝典の一環として行われるもの。
数十年にわたる国王の公職生活と永続的な変化をもたらそうとする情熱に敬意を表し、国王の親族らが5月8日に計画されている様々なプロジェクトに取り組む。
デイリー・テレグラフ紙によると、参加の可能性が高いとされるウィリアム皇太子夫妻はこのイベントを「素晴らしい」アイデアだと考えているという。
冒険家でボーイスカウト総長のベア・グリルスは「ビッグ・ヘルプ・アウト」 を立ち上げ、同イベントが人々を助ける方法を示すことで新しい世代を鼓舞することを願っているという。
「ボランティア活動は、第二次世界大戦中に避難民の世話をしていた家族から、パンデミック中に互いに助け合っていた隣人に至るまで、この国を偉大な国にしている大きな要素となってきました。
しかし私たちが力を入れるのは危機の時だけではありません」「ボランティア活動は、公式であれ非公式であれ、スカウトのリーダー、フットボールのコーチ、近所のお年寄りの買い物や学校のお祭りの手伝いなど、地域社会の力となっています」
「特に国王夫妻が長年ボランティア活動を支援してきたことを考えると、私たちは戴冠式の週末に中心的な役割を果たすことができるのをうれしく思います」
一方、王立ボランティア・サービスの最高責任者であるキャサリン・ジョンストン氏は、「何千人もの人々にとってボランティアが、自分自身や自分のコミュニティに何が提供できるかを考えるきっかけになればと願っています」と話している。
(BANG Media International/よろず~ニュース)
よろず~ニュース
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最終更新:1/30(月) 8:30よろず~ニュース
Photo:ゲッティイメージズ
2023-02-02
メーガン妃がジョークを言ったあと、王室メンバーのあいだに“あくびが出るほどの沈黙”が流れたときのことをヘンリー王子が振り返った。(フロントロウ編集部)
メーガン妃のジョークに王室メンバーがだんまり
イギリス王室のヘンリー王子が、エリザベス女王の誕生日を祝う「トゥルーピング・ザ・カラー」に初めて参加した妻のメーガン妃が発したひと言によって、家族のあいだにあくびが出るほど長い沈黙が流れたことを回顧録『Spare(原題)』のなかで明かした。
Carolina Herrera(キャロリーナ ヘレラ)のベビーピンクのオフショルダードレスを着て式典に参加したメーガン妃は、エリザベス女王をはじめとする王室メンバーと一緒に、バッキンガム宮殿のバルコニーから人々に挨拶をした。
上の写真からも伝わってくるように、ヘンリー王子いわく、「その場にいた全員が良いムードで、明るかった」が、メーガン妃が式典についてジョークを言ったあと空気が一変したという。
「ケイト(キャサリン妃)がメグ(メーガン妃)に初めてトゥルーピング・ザ・カラーに参加した感想を尋ねました。メグは冗談で『カラフルね』と言いました。そして、あくびが出るような沈黙が私たち全員を飲み込もうとしました」
この気まずいやりとりの数日後、メーガン妃はエリザベス女王と初めて2人だけでの公務に臨むことになったが、メーガン妃は緊張しながらも女王と「仲良く」なり、「犬好きという共通点によって意気投合した」とヘンリー王子は綴っている。
ちなみに、『Spare』にはメーガン妃に関する話だけでなく、父チャールズ皇太子や兄ウィリアム皇太子をはじめとするロイヤルファミリーに関するネガティブな話題も多く含まれており、物議をかもしている。
ヘンリー王子と家族のあいだにある溝は埋まるどころか深まる一方で、5月に行われるチャールズ国王の戴冠式にヘンリー王子夫妻を呼ぶ呼ばないで、国王とウィリアム皇太子のあいだで意見が割れているという話もある。
(フロントロウ編集部)
2023-02-02
イタすぎるセレブ達 2023.02.02 11:50 NEW!
writer : tinsight-ikumi
新たなキャンペーンをローンチしたキャサリン皇太子妃(画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年1月31日付Instagram「#ShapingUs」』のスクリーンショット)
キャサリン皇太子妃(41)が英リーズ市を公式訪問中、群衆の中の男性から写真撮影を求められた。
すると歩いていた皇太子妃は立ち止まって撮影に応じ、緊張する男性に優しい声をかけるなど素晴らしい対応をしたのである。
この動画が拡散すると、SNSでは「親切で純粋な人」と皇太子妃の人柄を絶賛するコメントが寄せられた。
現地時間1月31日、キャサリン皇太子妃が運営する幼児期に関するセンター「The Royal Foundation Centre for Early Childhood」の公式ウェブサイトが、新たなキャンペーン「シェイピング・アス(Shaping Us)」のローンチを発表した。
現地時間1月31日、キャサリン皇太子妃が運営する幼児期に関するセンター「The Royal Foundation Centre for Early Childhood」の公式ウェブサイトが、新たなキャンペーン「シェイピング・アス(Shaping Us)」のローンチを発表した。
同センターは2021年、キャサリン妃がウィリアム王子(ともに当時)と運営するチャリティ財団「ザ・ロイヤル・ファウンデーション」に設立したもので、幼児期の重要性に対する認識を高め、子供達をしっかりと育成していく社会を築いていくための活動を行っている。
新たなキャンペーンの開始を前に、同センターは30日にロンドンにある英国映画テレビ芸術アカデミー(British Academy of Film and Television Arts, BAFTA)本部でレセプションを開催。キャサリン皇太子妃が壇上で「シェイピング・アス」に関する演説を行った。
続いて翌31日には、皇太子妃が新たなキャンペーンのプロモーションの一環として、英ウェスト・ヨークシャー州の都市リーズにある中央市場「カークゲートマーケット」を訪問したのである。
この日皇太子妃は深いグリーンのロングコートを着て、現地に到着。マーケットに入ると出店者や一般市民と交流し、幼児期の経験について質問するなどした。
SNSに拡散した動画によると、当時マーケット内では多くの群衆が集まり、スマートフォンで皇太子妃の姿を撮影していた。
すると、その中の1人の男性が皇太子妃に「自撮り写真を撮らせてもらえますか?」と呼びかけたのだ。
そしてこの後、歩いていた皇太子妃が立ち止まり、男性に対して温かな対応をしたのである。
護衛の男性らと歩いていた皇太子妃は振り返ると「ええ、いいわよ。素早くね」と答え、黒いニット帽を被った男性の隣に行き、カメラに向かって微笑んだのだ。
皇太子妃とのツーショットを撮影しようとした男性は、スマートフォンを高く上げながら「すみません。本当に緊張してるんです」と話している。
そして無事撮影が終わると、皇太子妃は男性に向けて「心配しないでください。大丈夫よ。
緊張は誰でもするものだから。お会いできて良かったわ。お元気で」と伝えると、片手を軽く振って歩き去っていった。
キャサリン皇太子妃の素晴らしい対応を見た人々は、SNSで次のようなコメントを交わし合った。
「めっちゃ可愛いわ! この男性は、まさか皇太子妃が自撮り写真に応じてくれるとは思わなかったので、緊張したんだろうね。」
「ああ、なんて素敵な対応なのかしら。正直で親切だわ。」
「キャサリンはとても社交的であり、親切で純粋な人ね。若者や高齢者、その中間であろうが関係ない。私たちは彼女がいてくれて本当にラッキーよ。」
画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年1月31日付Instagram「#ShapingUs」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)