2/13(月) 14:00配信
ウィリアム皇太子&キャサリン妃、今週末開催の英国アカデミー賞に出席(写真は2020年に出席した時のもの)
英王室のウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が、今週末に開催される第76回英国アカデミー賞(BAFTA)授賞式に、3年ぶりに参加することがわかった。
【写真】キャサリン妃の美しいドレス姿 第73回英国アカデミー賞
(BAFTA)授賞式にて 英国アカデミー賞(BAFTA)は、イギリスで最も権威ある映画賞でとして知られる。
ウィリアム皇太子は、2010年から賞を主催する英国映画テレビ芸術アカデミーの会長を務めており、2020年までは例年授賞式に参加していた。
2021年は、祖父にあたるフィリップ殿下の逝去を受け、直前に欠席を発表。昨年も、諸事情により出席していなかった。
Varietyによると、皇太子夫妻は授賞式に参加した後、バックステージで受賞者や、新人俳優賞のEEライジングスター賞の候補者と面会するそうだ。
今年の授賞式は、これまで行われてきたロイヤル・アルバート・ホールから、ロイヤル・フェスティバル・ホールに会場を移し、現地時間2月19日に開催される予定。
なお、弟ヘンリー王子の自叙伝『SPARE(原題)』の出版後、夫妻はすでにいくつもの公務を行っているが、自叙伝について公式コメントは出していない。
授賞式では、王室に近いロイヤル・ロタと呼ばれる報道機関数社のみが取材を行う予定なので、同サイトでは、ここでも皇太子夫妻からのコメントはないと見ている。
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最終更新:2/13(月) 14:00クランクイン!
2023年2月14日 10時0分
写真
キャサリン妃が、イングランド南西部コーンウォールでかつての歴史の先生と再会し、喜びのハグを交わした。昨年9月のエリザベス女王の崩御に伴い、コーンウォール公爵夫人の称号も受け継いだキャサリン妃が同地方に訪問するのは今回が初めてだった。
セント・アンドリュース大学で美術史の学位を取得したキャサリン妃は、ファルマスのコーンウォール国立海事博物館に立ち寄った際、プレパラトリー・スクール(13歳までの子供たちが学ぶ私立小学校)の教師だったジム・エンブリー氏と再会を果たした。
コーンウォール・ライブ紙によると、再会に感激しエンブリー氏と大きなハグを交わした同妃は、エンブリー氏に「あなたが教えてくれたことを、私は今、私の子どもたちに教えています」と語ったという。
海事史の授業を行ったエンブリー氏は、「彼女の子たちが何を学んでいるのか、考えたくないですね!」とジョーク交じりに語っている。
キャサリン妃は元教師のエンブリー氏ががイベントに参加することを「全く知らなかった」そうで、エンブリー氏もその日に彼女の訪問を知ったという。エンブリー氏はメール・オンラインに次のように語っている。
「25年ぶりにケイトに会ったのですが、信じられないような出会いでした。彼女は少しも変わっておらず、良心的で、思いやりがあり、陽気で、昔と全く変わっていませんでした」「彼女は素晴らしい女性です」
「今朝6時まで、彼女が美術館に来ることを知りませんでした。今日は私の休みで、通常私は金曜日しか働いていないのです」「王室の訪問のために待機できるかと聞かれましたが、そうしたかったのは当然です。久しぶりにケイトに会えるということで、とてもワクワクして、休みの日に出勤したんです」
英王室は、海事に関する場所での特別な出会いの歴史があり、故エリザベス2世は1939年、 2021年に崩御したエディンバラ公が若き士官候補生だった頃、デボン州ダートマスの王立海軍大学で初めて会ったことで知られている。
(BANG Media International/よろず~ニュース)
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2020年10月20日(現地時間)、キャサリン妃(38)と共にロンドンでの公務に臨んだウィリアム王子(38)だが、移動中、ついついいい匂いに誘われてしまった様子。そんな王子のキュートな行動にネットは大盛り上がり!
「国民のプリンセス」とよばれた母、ダイアナ元妃(享年36)の後を継ぎ、ウィリアム王子(38)は「国民のプリンス」に!? 公務の合間に見せたお茶目な仕草に、全世界の注目が集まった。
Photo:Jeremy Selwyn - WPA Pool/Getty Images
2020年10月20日(現地時間)、キャサリン妃(38)とともに、キャサリン妃が立ち上げに関わった写真展プロジェクト「Hold Still」の展示が行われているウォータールー駅を訪問したウィリアム王子。
英紙『Daily Mail』によると夫妻は、ウォータールー駅周辺に展示された写真を徒歩で移動しながら見学。その際、ウィリアム王子は駅に併設されたケンタッキーフライドチキン(KFC)の前でストップ。ガラス窓から店内をのぞき込み、手を振って、店内の人々を驚かせたのだとか。
このウィリアム王子のお茶目な写真は、英国&アイルランドのケンタッキーフライドチキンのオフィシャルアカウントがツイートするや、瞬く間に世界中に拡散!
3万3,000件以上の「いいね!」が集まったほか、4,000件以上リツイートされ、「ハハハ。これは素晴らしい!」「彼はファビュラスな王になるだろう!」「KFCは彼にチキンを送ってあげないの?」など、ウィリアム王子の楽しく、親しみやすい一面に笑いや絶賛コメントが寄せられた。
Photo:Jeremy Selwyn - WPA Pool/Getty Images
「Hold Sill」は、今年5月、新型コロナウイルスのパンデミック下でのイギリスの状況、人々の姿や精神を捉えるため、キャサリン妃がナショナル・ポートレート・ギャラリーと提携して立ち上げたプロジェクト。
「ヘルパーとヒーロー」「新しい日常」「親切な行為」をテーマにポートレート写真をイギリス全土に募ったところ、6週間で3万点以上の写真が寄せられたのだとか。そのなかから100点が選ばれ、オンライン展覧会で展示されているほか、ウォータールー駅をはじめとするイギリス各地での展示もスタートした。
Photo:Instagram(kensingtonroyal)
ロックダウン中もオンラインを通じて人々の心に寄りそうメッセージを発信し、さらによき父、愛妻家としても人々から愛されているウィリアム王子。それに加えて、ついついファストフード店をガラス越しにのぞいてしまうようなユーモアも、人気の秘密といえる!?
ウィリアム王子、38歳に! パパ愛が溢れる子どもたちとの最新写真に癒される人が続出
「シャーロットは妻のように愛らしい」! ウィリアム王子の愛妻家すぎる発言に、世の女性から羨望の声が続出
text:Makiko Ota
突然現れたウィリアム王子に、店内にいた人もビックリ!? Photo:Jeremy Selwyn - WPA Pool/Getty Images
英国&アイルランドのケンタッキーフライドチキン、オフィシャルTwitterアカウントに投稿された画像がこちら。
キャサリン妃が着用していたアレキサンダー マックイーンのコートも注目の的に。Photo:Jeremy Selwyn - WPA Pool/Getty Images
作品を見学するウィリアム王子夫妻。
作品はイギリスの各地で展示されるそう。
2/13(月) 21:01配信
Getty Images
2023年1月29日(現地時間)にキャサリン皇太子妃が立ち上げた、大型プロジェクトの「シェイピング・アス(Shaping Us)」。このプロジェクトは、「子どもたちの人生の最初の5年間にスポットライトを当てること」を目的とした啓発キャンペーンとして注目を集めています。
それにともなって、キャサリン妃が自身のSNSで幼少期の写真を公開。その理由とは?
父親と一緒に
2023年2月4日にキャサリン皇太子妃が、ウィリアム皇太子と共に運用しているInstagramのアカウントにて、幼少期の頃に父親と戯れている自身の写真を公開。
同投稿のキャプションで、キャサリン皇太子妃の母親が撮ったものであることが明かされています。 写真のなかの皇太子妃は、襟に繊細なフリルがついた白イチゴ柄のドレスを着ていて、両手を広げて父親の頬をつかむような仕草をしています。
父親は、そんな彼女に顔を近づけて微笑んでいるよう。 キャサリン皇太子妃は、この投稿に「Faces are a baby's best toy( “顔”は、赤ちゃんにとって最高のおもちゃ)」とキャプションを添えています。
写真公開に込められた想い
2019年のトゥルーピング・ザ・カラーにて。キャサリン皇太子妃に抱きかかえられたルイ王子。
同写真は、キャサリン皇太子妃が「ロイヤル・ファウンデーション・センター・フォー・アーリー・チャイルドフッド(Royal Foundation Centre for Early Childhood)」と共同で行っている「シェイピング・アス」キャンペーンの一環で公開されたもの。
この活動は「人生において幼児期が果たす重要な役割に対しての認識を高める」ことを目的としており、1月31日(現地時間)に行われた豪華なローンチイベントに続いて、特別なアニメーションも公開されました。 そして今回のInstagram投稿で、皇太子妃は次のように呼びかけました。
「週末は、みなさんの幼少期について、そしてそれがみなさんの人生をどのように形づくったのかを、友達や家族、同僚や所属しているコミュニティで話す時間をもってくれると嬉しいです」
「その会話のきっかけにするために、そして思い出や笑顔を共有するために、みなさんの5歳より幼い頃の写真をシェアしましょう」
この投稿のコメント欄には、キャサリン皇太子妃の取り組みに賛同する声や、赤ちゃんの頃の皇太子妃と息子のルイ王子がそっくりだという声が多数寄せられています。
キャサリン皇太子妃は、SNS上での発信に留まらず、1月31日(現地時間)のローンチイベントで訪れたリーズで大学生や地元住民たちとも交流し、幼児期の重要性を度々発信しています。
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最終更新:2/13(月) 21:01コスモポリタン