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ヘンリー王子、5・6チャールズ国王戴冠式に単身で出席か 48時間でとんぼ返り計画と英紙報道

[2023年2月7日9時5分]



ヘンリー王子(2019年6月撮影)

英国のヘンリー王子(38)が、5月6日に行われるチャールズ国王の戴冠式に単身で出席する計画だと英デイリー・メール紙が報じた。

昨年配信されたネットフリックスのドキュメンタリーと先月発売された王子の回顧録「スペア」で国王や兄ウィリアム皇太子ら家族を攻撃して物議を醸す中、戴冠式に出席するための「ハリー・イン・ア・ハリー(ハリーが急いで)」と名付けられたオペレーションが進められているという。


王子は戴冠式に出席するため帰国するものの滞在時間はわずか48時間で、妻のメーガン妃や2人の子どもたちは同伴せず、単身での帰国になるといい、まさに「急いで行って帰ってくる」というオペレーションになると伝えている。

戴冠式が行われる5月6日は夫妻の長男アーチー君の4歳の誕生日であることから、メーガン妃は米カリフォルニア州の自宅にとどまって息子の誕生日を祝い、王子は戴冠式に出席したあととんぼ返りする予定だという。


同紙は1月、王子夫妻の出席を望む国王が英国教会のトップであるカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビー氏に仲裁を頼んだと報じていた。

説得するための譲渡も用意しており、目立つ席を用意することや称号を今後も保持することを認めることと引き換えに出席するのではないかと伝えていた。

一方で、皇太子は「自分たちの宣伝に利用する恐れがある」と反対の立場を示し、家族の間で王子夫妻の出席を巡って意見の相違があることも報じられている。


出席が実現すれば、昨年9月にエリザベス女王が死去して以来の帰国となり、「スペア」が発売されて以降初めて家族と顔を合わせることになる。

(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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[2023年2月2日9時0分]


英国のダイアナ元皇太子妃(AP=共同)


1997年にパリで事故死した英国のダイアナ元皇太子妃が、チャールズ皇太子(現国王)との離婚について、親友夫妻に宛てた直筆の手紙で「とてもつらい」と、苦悩を打ち明けていたことが1日、分かった。英紙タイムズが報じた。


手紙は16日に競売にかけられる。

競売の対象となる手紙は全部で32通。このうち、離婚が成立する4カ月前の96年4月28日付の手紙には「あらゆる方面から重い圧力がかかっている。つらすぎて前を向くことができない。かかる費用は膨大で、ただ早く離婚が成立してほしいと願うばかりだ」と記されていた。


95年に、故エリザベス女王が別居中だった2人に離婚手続きを勧告する書簡を送った。

別の手紙では、元妃がこの年のクリスマスを長男ウィリアム王子(現皇太子)、次男ヘンリー王子とは離れて過ごしていたことも明らかになった。

手紙を保管していた夫妻は、落札金を元妃が支援していた慈善団体に寄付する予定。(共同)

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メーガン妃が独身時代に運営していたブログ「The Tig」の再開を発表するのではないかという報道が浮上している。

By Yoko Nagasaka2023/02/06



メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)PoolGetty Images


女優時代にブログ「The Tig」を運営、料理のレシピやファッション、ウェルネス、日常生活のあれこれについて綴っていたメーガン妃。

ヘンリー王子との婚約を発表する約半年前の2017年4月に閉鎖し、今に至っている。しかし「The Tig」の商標は今も妃のもの。

2022年2月に妃のビジネスマネージャーが更新手続きをしていると新聞「エクスプレス」が伝えている。


妃がこのブログを間もなく再開するのではないかとロイヤルコメンテーターでポッドキャスターのキンゼイ・スコフィールドが語っている。

同紙によるとスコフィールドは「『The Tig』はロイヤルよりもインフルエンサーになりたいという妃の究極の目標にぴったり合っている」と分析。さらに「2月14日(火)にリローンチを発表するのではないかと囁かれている」と具体的な数字も出している。

2月14日は妃と王子が第2子リリベットの妊娠を発表した思い出の日。またダイアナ元妃もヘンリー王子の妊娠をこの日に発表している。思い入れのあるブログに関して発表するならこの日だとスコフィールドは語っている。



メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ヘンリー王子(Prince Henry)Kevin MazurGetty Images


スコフィールドは「王子と妃はこれまでのプロジェクトで、妃が王子のためにすべてを諦めたと繰り返し語ってきた」とコメント、「ブログは彼女自身のアイデンティティを取り戻すための手段だろう。

妃は自分が『ヘンリー王子の連れ』以上の存在であることを伝えようとしている」と語っている。妃は「王子の妻」「王子の同伴者」の枠に収まらないことを示したいと考えているとスコフィールドは見ている。


妃はグウィネス・パルトロウの「Goop」に触発されて「The Tig」を作ったと言われている。

「Goop」は今や人気ブランドに成長、ライフスタイルビジネス界を牽引している。女優から公爵夫人になった今、妃が「The Tig」を「Goop」を超える存在に育てられるのか、注目したいもの。


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Feature

©️Mike Coppola / Getty Images
2023.2.7 / marie claire
メーガン妃 英国王室


昨年末にNetflixで公開されたドキュメンタリー番組が大きな話題を呼んだヘンリー王子とメーガン妃。“スポットライトを浴びること”に辟易していると言う2人は、今後は、もっと楽しい番組を制作したいと語っているとか。


プライベートの切り売りをしない番組作り

2020年にNetflixと1億5000万ドル(約159億円)の大型契約を結んだヘンリー王子とメーガン妃。その手始めとして、ヘンリー王子の回顧録『スペア』の出版に先立ち、22年末に公開された2人のドキュメンタリー「ハリー&メーガン」も大きな話題を呼んだ。


22年5月には、メーガン妃のディレクションで制作予定だったアニメシリーズ「パール」がキャンセルになったこともあったが、夫妻はNetflixとともに再び、新たな番組を制作することに意欲を見せているそう。


英国の新聞『サン』によると、夫妻はある友人に「自分たちがスポットライトを浴びるのはもうたくさん」と語っているそうで、プライベートに基づいた番組ではないものを希望しているとか。



昨年12月にはフォーマルなイベントにも出席したヘンリー王子とメーガン妃。©️Mike Coppola / Getty ImagesNext Page

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Feature

©️Chris Jackson / Getty Images
2023.2.3 / marie claire
キャサリン妃 英国王室


自身のライフワークである「幼児教育の重要性」を啓蒙する活動に、今年も精力的に取り組んでいるキャサリン妃。その模様を伝える、彼女単独のインスタグラムアカウントを開設し、ロイヤルファミリーの中での存在感をますます高めている。


自身の活動をインスタグラムでリポート

何かと騒がしい英国王室においても、注目度の高いメンバーなのがキャサリン妃。その人気は、ウィリアム皇太子と結婚して10年以上がたった今でも衰えることがない。そんな皇太子妃が今週初め、自らが中心となって発信するインスタグラムのアカウントを新たに開設した。これまでは、ウィリアム皇太子と共有したアカウントから、公務についてなどのニュースを発信していたが、今後は自身の単独アカウントからも皇太子妃の近況がわかるようになった。


その新しいインスタグラムアカウント「The Royal Foundation Centre for Early Childhood」では、キャサリン妃がライフワークとして取り組んでいる「幼児教育の重要性」をアピールし、教育を支援するための活動の様子を随時アップ。さっそく、新たに展開するキャンペーン「Shaping Us」のローンチを発表した。「新しいキャンペーンでは、子どもたちや彼らをケアする人々を支援します。子どもたちを育む世界を構築することで、その後の人生を大きく変えるほどの影響を与えることができるのです」などと動画を通してメッセージを送っている。



インスタで公務のファッションチェックも⁈

そんななか、やはり世界中の王室ファンが気になるのは、公務で披露してくれるキャサリン妃のスマートな装い。インスタグラムで公開されている

「Shaping Us」のプロモーションイベントには「アレキサンダー マックイーン」の真っ赤なパンツスーツのワントーンコーディネートで登場。バッグは同じく赤の「ミュウミュウ」をチョイスし、華やかな場にふさわしいエレガントなパンツスタイルを見せてくれた。


さらに1月31日(現地時間)には、リーズ大学を視察。この日は、「アレキサンダー マックイーン」のグリーンのコートを主役に、「ヴィクトリア ベッカム」のニットドレスに「ジャンヴィト ロッシ」のスエードブーツと親しみやすいスタイルで。


©️karwai Tang / Getty Images


ハイブランドだけでなく、時には「ホッブス」のコートや「オレリア」、「アクセサライズ」のジュエリーなど、リアルプライスのアイテムを積極的に取り入れた装いも得意なキャサリン妃。その洗練された着回し術も新しいインスタグラムでチェックできそう⁈



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キャサリン皇太子妃、「子育てにはサポートが必要」

3児の母であるキャサリン皇太子妃が、今の時代に子どもを育てるのは大変だからこそ「子育てにはサポートが必要」だ訴えた。
2023年2月6日


Photo: Chris Jackson - WPA Pool/Getty Images


先月末、幼児期の重要性を訴えるShaping Usキャンペーンを立ち上げたキャサリン皇太子妃。ウィリアム皇太子との間に3人の子ども、9歳のジョージ王子、7歳のシャーロット王女、4歳のルイ王子を持つ母親でもあるが、2月3日(現地時間)に公開されたラジオホストのローナン・ケントとの対談で、子育てにはサポートが必要だと語った。


「(キャンペーンでは)幼児期の重要性を訴えていますが、私たちは皆、家庭ごとにさまざまなプレッシャーに直面しています。子どものいる家庭にさらなるプレッシャーを与えようという訳ではありません。

子育てにはサポートが必要であり、再び家庭生活を優先させる必要があると訴えているのです。今日、子どもを育てるのは大変なことです」と訴える。


「家庭内や周囲とのつながりはとても大切です。子育ての環境は重要ですが、経験も重要なのです」「おもちゃや旅行に行った回数が問題なのではありません。

子どもたちが、大人から感情面でサポートを受けることが大切なのです」と述べ、キャンペーンの意図を明らかにした。


キャサリン皇太子妃は、妊娠期から幼少期における子ども達のケアと教育に力を入れており、2021年6月にロイヤル・ファウンデーション・センター・フォー・アーリー・チャイルドフッド(Royal Foundation Centre for Early Childhood)を立ち上げるなど、熱心に活動している。

このキャンペーンは、同センターが1月28日(現地時間)に発表したもので、幼児期の5年間はその後の人生の基礎となる時期であるにもかかわらず、社会がその重要性に注目してこなかったとし、長期的にこれを周知していくとする。

神経科学や心理学、周産期精神医学、政策立案の分野にまたがる有識者グループに加え、テレビやスポーツで活躍する著名人も参加することが発表されている。

Text: Tae Terai

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2023年02月07日07時00分 / 提供:マイナビニュース



ネットフリックスのドキュメンタリーシリーズや書籍「SPARE」で、イギリス王室に関する暴露をし続けるヘンリー王子とメーガン妃。

キャサリン妃がメーガン妃の結婚式の直前に、シャーロット王女が着るドレスがブカブカすぎると言ってきたので、メーガン妃が王女のドレスを直そうとしたところ、キャサリン妃はすべてのドレスを直せと言ってきた……などのいざこざがつづられているそうです。


王室のゴシップというのは庶民の楽しみの一つかもしれませんが、今回というか、 メーガン妃に対する私の感想は「つまらんのう」の一言なのです。
○“見初められちゃった”ダイアナとメーガンは違うはず


メーガン妃の姑にあたる ダイアナ妃の結婚に至るまでのストーリーは、なかなかドラマチックです。チャールズ皇太子(当時)は数少ない、心を許せていたマウントバッテン卿が亡くなり、落ち込んでいた。それをなぐさめたのがダイアナ妃(当時)だったと言われています。

ダイアナ妃のお姉さんはチャールズ皇太子と交際しており、「彼女の妹」程度の面識はあったそうです。結局、チャールズ皇太子とダイアナのお姉さんは破局しますが、久しぶりに会った「元カノの妹」は19歳になっており、美しく成長していたのでした。

傷心のチャールズはダイアナにひかれ、結婚を決めたのです。19歳のダイアナは恋も世間も知らなすぎず、両親の離婚で心にトラウマを抱えていたため、家庭の幸福に飢えていました。そんな少女が挙式直前にチャールズとカミラが不倫関係にあることを知ってしまい、どれだけ傷ついたかは想像に難くない。

彼女は婚約破棄を願いましたが、国家的慶事が少女の希望でストップするわけがない。結婚前から続く夫の不倫と王室に嫁いだストレスで、摂食障害をわずらってしまったそうです。


若く、何もわからないうちに家柄と美貌で「見初められちゃった」ダイアナ妃とメーガン妃は違うはず。

彼女が結婚したのは30代半ばで、再婚です。女優として社会経験も積んでいます。十分オトナである彼女が、王室に入った自分が何の貢献も果たしていないのに自分をほめそやし、ちやほやしてくれると思っていたのだったら、浅慮というものではないでしょうか。

芸能界や王室のような庶民の憧れの場所というのは、言うに言われぬ苦労もあるはず。そういうことを承知で「のしあがってやる、天下とったる」と思って王室入りしたと勝手に思っていたので、がっかりしてしまったのです。
○キャサリン妃はセクシー衣装で王子を射止めた

私の経験からいうと、付き合いやすい人とそうでない人の差は“やる気”にあるような気がします。やる気がある人は、目的に向かって生きているので、それ以外のことには目に入らない傾向がありますが、いまいち何をやりたいのかわからない人は、どこに力を注いでいいかわからず、他人のささいなことが気になって、あっちこっちに迷走してしまうのではないかと思うのです。

メーガン妃の義姉、キャサリン妃も見る人から見れば「やる気マンマン」なプリンセスなようです。キャサリン妃と言えば、“ファッションショー事件”が有名です。チャリティーショーのためにモデルを務めたキャサリン妃ですが、その際に着たのがビキニタイプの水着の上にシースルーのワンピースがついたような服。キャサリン妃のボディラインがはっきり見えて、この姿にウィリアム王子がノックアウトされて交際のきっかけになったとも言われています。

若者らしい、自然な成り行きでの恋と言えますが、歴史家・ロバート・ウェイシーによると、彼女はウィリアム王子を射止めるために策略を練っていたそうで、わざと自分のレベルより下の大学を選び、入学も遅らせたそうです。

ちょっと棘のある言い方からして、イギリスでも「王室入ったる! プリンセスなったる!」というやる気マンマンな女性は好まれず、ダイアナさんのように「若く美しい娘がわけもわからないまま、選ばれてしまった」というストーリーが好まれるのかもしれません。

しかし、一人の女性の人生、そして王室の未来を考えるのなら、「やる気マンマン」なプリンセスのほうが断然よくないですか?
○キャサリン妃の名言「私がもう一人子どもが欲しくなるから」

キャサリン妃は現在三児の母となり、王室にもよくなじんでいるように見えます。

渡邉みどり著「イギリス王室 愛と裏切りの真実」(主婦と生活社)によると、 エリザベス女王に「公務の際に髪がかかって顔が見えないので切りなさい」と言われれば、素直に応じるなど、彼女は上を立て、公務にはファストファッションも取り入れるなど、婚家に馴染んでいるように見えます。

キャサリン妃は公務で訪れたリーズで、花屋さんから「バレンタインデーには、ウィリアム王子が真っ赤な薔薇を送ってくれるでしょうね」と声をかけられると「してくれないと思います」とあっさり返したことが話題になりました。

王子が本当にバラの花をプレゼントするかどうかはわかりませんが、夫にロマンチックを期待する人では、王室ではうまくいかないのではないでしょうか。なぜなら、王子さまはフツウではないから、王子さまなのです。


キャサリンは公務で訪れたデンマークで「私が公務で赤ちゃんに会うと、ウィリアムが少し不機嫌になるんです。なぜなら、私がもう一人子どもが欲しくなるから」と述べたそうです。

夫妻にとっても、王室にとっても、お子さんが増えるのはおめでたいこと。キャサリン妃にとって大事なのはロマンチックより王室で、なぜそう思えるかというと「プリンセスになりたくてなった」からではないでしょうか。

真にやる気がある人というのは、「周囲がああしてくれなかった」とか「あいつがひどかった」と訴えるのではなく、自分の役目を粛々と全うする人ではないかと思うのです。

我が国のプリンスも、もう何年かするとお妃さま選びの話が持ち上がるでしょう。皇室の存続を望む者として、「やる気がある」女性が皇室に入り、ご自身とプリンスでお幸せになっていただきたいと思うのでした。



仁科友里 にしなゆり
会社員を経てフリーライターに。OL生活を綴ったブログが注目を集め『もさ子の女たるもの』(宙出版)でデビュー。「間違いだらけの婚活にサヨナラ」(主婦と生活社) が異例の婚活本として話題に。「週刊女性PRIME」にて「ヤバ女列伝」、「現代ビジネス」にて「カサンドラな妻たち」連載中。Twitterアカウント @_nishinayuri この著者の記事一覧はこちら










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地元のジャーナリストがテレビを押す: シリアは、米国によって課された壊滅的な制裁の中で致命的な地震に見舞われる

2023 年 2 月 6 日 (月) 21:20   [ 最終更新: 2023 年 2 月 6 日 (月) 21:20 ]


2023 年 2 月 6 日、トルコのディヤルバクルで地震が発生した後、現場で救助活動が行われているのを見守る人々。 (ロイターによる写真)

シリアのジャーナリストは、月曜日の朝にシリアを襲った致命的な地震の生存者を救助するための医療用品、スタッフ、および技術設備が、主に米国によって国に課せられた残忍な制裁のために、さまざまな州で不足していると述べています。

シリアのジャーナリストで活動家のサラ・サルームは、ラタキアのティシュリーン大学病院から報道テレビに語った。

彼女は、私たちが話したように、その病院だけでなく他の病院や医療センターにも多くの死傷者が到着していると言いました.

「私は今、人でいっぱいのティシェイン大学病院にいます。人々の間に恐怖とパニックの状態があります。多くの人がここの病院で亡くなっており、数十人が避難を求めて他の都市に運ばれています」と彼女は Press TV のウェブサイトに語った。

国営の SANA 通信社は、同国の保健省の言葉を引用して、地震により 650 人以上が死亡し、アレッポ、ハマ、ラタキア、タルトゥスの都市を含む 1,400 人以上が負傷したと述べた。


マグニチュード7.8の地震がトルコとシリアを襲い、1,900人以上が死亡

マグニチュード 7.8 の強力な地震がトルコを襲い、同国の南東部と近隣のシリアで 1,900 人以上が死亡しました。

「がれきの下敷きになった家族がいます。残念なことに、シリアは、国に課せられた継続的な米国の制裁により、医療従事者、医療用品、および医薬品の不足に苦しんでいます. ラタキアの消防署は今日、生存者を救助するのに役立つ大型車両はないと述べた.

医学生はまた、危機管理を支援するために最寄りの医療センターに向かうように言われました。

ジャーナリストは次のように付け加えた。備品、医薬品、28台の救急車を含む、地震の犠牲者。」

サラは、特にラタキア州とアレッポ州でパニック状態が蔓延していると述べた。

シリアのジャーナリストはその後、いくつかの非政府組織が、危機管理の基本的なニーズがすべて深刻に不足していることを考慮して、状況を支援するためにシリア国内で資金を調達しようとしていると指摘した.

シリアの国立地震センターを率いるレイド・アーメドは、シリアのメディアが、これは「歴史的に、センターの歴史の中で記録された最大の地震」であると述べたと引用されています。

この地震は 28 年ぶりに最も激しさを記録しました。

Press TV の Web サイトには、次の別のアドレスからもアクセスできます。

シリア 地震
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2023 年 2 月 5 日 (日) 17:18   [ 最終更新: 2023 年 2 月 5 日 (日) 18:47 ]


シリアのファイサル・メクダド外相(Twitter経由のファイル写真)

シリアのファイサル・メクダド外相は、戦争で荒廃した国に対する敵対的政策について、米国を激しく非難し、ワシントンとそのヨーロッパの同盟国は、2003 年のイラク侵攻で使用したのと同じ薄っぺらな口実を彼の国に対して使用していると述べた。

化学兵器禁止機関は先月末の報告書で、捜査官は2018年にシリア空軍がドゥマの町に2本の塩素ガスボンベを投下したことを「信じるに足る合理的な根拠」があると主張した。

シリアは、OPCWが「西側の立場」に偏っていると言って、木曜日に声明を却下した。

2018 年 4 月 14 日、米国、英国、フランスは、シリア政府が首都ダマスカスの北東約 10 キロに位置する Douma で化学兵器を使用したと主張した後、シリアに対して一連の空爆を実施しました。

攻撃の疑いは、シリア政府によって繰り返し強く拒否されたが、いわゆる民間防衛グループ ホワイト ヘルメットによって報告された。

西側のメディアと政府は、シリア政府がテロリストとの戦いで自国民に対して化学兵器を使用したと何度も非難してきた。

これは、シリアが2014年に化学兵器の備蓄を米国と化学兵器禁止機構(OPCW)が率いる共同任務に引き渡したときであり、兵器の破壊を監督していた. また、化学兵器の使用を一貫して否定しています。


シリアは、ドゥーマでの2018年の化学攻撃の疑いに関するOPCWの「誤解を招く報告」を強く拒否します

シリアは、2018 年の化学兵器攻撃の疑いでダマスカスを非難する OPCW の報告を断固として拒否する。

日曜日、メクダッドは国際社会に過去から学ぶよう呼びかけ、米国とそのヨーロッパの同盟国、特にフランス、英国、ドイツが、内政への干渉を正当化するために彼らの薄っぺらな口実を再発明することを許可しないよう呼びかけた.他の国の安全、安定、繁栄を損ないます。

彼は、コリン・パウエル米国務長官が20年前の国連安全保障理事会で、「バグダッドは大量破壊兵器を保有している」という口実で、米国主導のイラク侵攻を正当化するために「ばかげた欺瞞的なショーを行った」ことを思い出した。 」

「米軍とその同盟国がイラクで犯した戦争犯罪と人道に対する罪だけでなく、軍事作戦の悲惨な結末については誰もが知っている」と彼は言った。

「しかし、彼が提唱したものはすべて、根拠のない嘘に他ならないことが後で判明しました。パウエル自身、安全保障理事会での発言を「恥辱」と呼んだ」とシリア外相は付け加えた。

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私たち シリア フランス 英国 中東 ドイツ OPCW 外務大臣 化学兵器 イラク侵攻
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2023 年 2 月 6 日月曜日 17:11   [最終更新: 2023 年 2 月 6 日月曜日 17:21 ]


2023 年 2 月 6 日、イラクのバグダッドで、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相 (左) がイラクのフアド・フセイン外相との共同記者会見に出席。 (Twitter 経由の写真)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、米国はイラクとシリアの共通国境での活動で「火遊び」をしていると述べ、特にいわゆるシリア民主軍(SDF)に所属する分離主義者の過激派を支援し、分離主義を助長していると述べた。

ラブロフはバグダッドでの記者会見で、イラクのフアド・フセインとの記者会見で、ワシントンは「イラクとシリアのクルド人が住む地域の住民の間で分離主義を助長している. 火遊びです。」

彼は、「アメリカ人は何らかの形でクルド人の分離主義を助長し、シリアの領土保全を含む他の問題を無視し、そのようなアプローチは「地域の他の国をその後の危険と脅威にさらす」と警告している.

治安状況は、米国が支援する過激派による継続的な襲撃と民間人の逮捕の中で、ラッカ、ハサカ、ダイヤー・アル・ザウルのシリア北部および北東部の州にある米国主導の自衛隊が支配する地域で悪化している.

地元の人々は、自衛隊の絶え間ない襲撃と逮捕キャンペーンが欲求不満と不安定な状態を生み出し、彼らのビジネスと生活に深刻な影響を与えていると主張しています.


米占領軍、自衛隊の過激派がシリアからイラクの基地への石油タンカー53隻を盗む

米軍タンカーの船団は、自衛隊の過激派と協力して、シリア北東部ハサカ州の油田から隣国イラクの基地に原油を密輸した。

住民は、米国が支援する過激派が原油を盗み、サービス部門にお金を使わなかったと非難している。

自衛隊に所属する地方議会も財政汚職で告発されている。彼らは、寄付者から提供された資金を横領し、サービスを怠り、基本的なニーズを満たしていないと言われています。

ロシア外相は続けて、モスクワはシリア紛争の平和的解決のためにアスタナ形式での交渉に取り組み続けており、和平交渉は有用であると考えていると述べた。

「イラン、ロシア、トルコが保証国として行動するアスタナ会談でのイラクのオブザーバーの地位は、非常に有用であると考えています。我々は交流を継続し、オブザーバーとしてのイラクの参加を歓迎する。ヨルダンとレバノンも同じ役割を果たしている」とラブロフ氏は語った。

ロシアの外相は、ウクライナでの紛争のために米国とその同盟国によって彼の国に課せられた「違法な制裁」から、イラクとの二国間経済関係を「保護する」ことが「極めて重要」であると語った。

ラブロフ氏は、ロシアはすでにイラクに約130億ドルを投資していると述べ、ロシアの石油会社は西側の強制措置のために未払いの支払いを受けていないと主張した.


ロシアは対テロ戦争でイラクへの揺るぎない支援を約束

ロシアは、テロとの闘いにおけるイラクへの揺るぎない支持を再確認します。

彼の発言の他の場所で、ロシアのトップ外交官はパレスチナ問題の重要性を強調し、西側諸国はイスラエルとパレスチナの紛争の解決を遅らせていると述べた。

フセインは、ラヴロフのイラク訪問を目覚ましい発展と呼び、バグダッドとモスクワは、両国間の合同委員会の会合を通じて、アラブの国におけるロシア企業の仕事とロシアの財政負担に関連する問題について話し合うことを強調した。

イラクの外相は、今後の米国訪問中にロシア企業との協力の問題について話し合うと述べた。

フセイン氏は、米国は、イラクでロシアのパートナーと協力しているイラク企業に制裁を課すことを控えるべきだと主張すると述べた。

また、ウクライナ危機にも触れ、イラクはロシアとウクライナ間の停戦を要求し、両国間の誠実な対話による危機の終結を求めていると述べた。 

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2023 年 2 月 5 日 (日) 19:00   [ 最終更新: 2023 年 2 月 5 日 (日) 20:21 ]


ロシア下院議長ヴャチェスラフ・ヴォロディン (TASSによる写真)

国連は、人道に対するワシントンの犯罪の調査を開始すべきである、とロシア下院議長のヴャチェスラフ・ヴォロディンは述べた。

ヴォロディンは日曜日、2003 年 2 月 5 日の当時の米国国務長官コリン・パウエルによる国連安全保障理事会での悪名高い演説を非難した。その演説で彼は、イラクには存在しない大量破壊兵器について世界に嘘をつき、侵略の準備を整えた。国の、RTが報告した。

ボロディンは米国を「嘘の帝国」と呼んだ。

国連安全保障理事会でのパウエル議長の演説から 20 周年を記念して書いたヴォロディン氏は、2 月 5 日は「米国による国際社会の最大の欺瞞の 1 つ」であると述べました。  

彼は、画期的な安保理会議で、パウエルが「大量破壊兵器を製造したとしてイラクを非難し、証拠として『白い粉』が入ったバイアルを提供した」ことを思い出した。

スピーチの中で、パウエルはバイアルが炭疽菌の保管に使用できると述べました。国連はイラク侵攻を認めませんでした。しかし、米国は依然として国を侵略しました。

「50万人の民間人が犠牲になり、大統領は処刑され、国は消滅した」とボロディンは書いた。

彼は、パウエルが後にバイアルスタントが「デマ」であったことを認めたことを指摘しました。

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ブッシュ、ブレアは侵略が始まる1年前にイラク戦争を企てた:ホワイトハウスのメモ
「米国と欧米共同体のすべての政策は嘘に基づいている」とロシア議会の議長は指摘した。

2014年と2015年のミンスク協定だけでなく、ソビエト連邦と東側ブロックの崩壊後に東方に拡大しないというNATOの約束にも同じことが当てはまると彼は書いた.

これらの合意は「欺瞞であることが判明したが、(元ドイツ首相アンゲラ)メルケルと(元フランス大統領フランソワ)オランドは、パウエルがしたように行動した」とボロディンは述べた。

議員は、12月にミンスク協定が単にウクライナ軍を強化するための「時間を与える」ことを意図していたことを認めた2人の元欧州指導者による自白に言及していた.

「国連は、人道に対するワシントンの犯罪を調査すべきです。そして、意思決定者は、何百万人もの犠牲者、難民、壊れた運命、破壊された国家のために罰せられるべきです.


ダン・ウェルチ:米国の戦争政策の何百万人もの犠牲者を悼むが、主任弁護者ではない

アメリカの政治評論家ダニエル・パトリック・ウェルチは、コリン・パウエルのような公式の葬式の使用を非難する

2003 年 2 月、パウエルは、当時のイラクの独裁者サダム フセインが大量破壊兵器を保有しているという偽のアメリカの情報を国連に提出しました。このプレゼンテーションは、イラク戦争と数十万人のイラク人の死につながりました。

2003 年 3 月、米国と英国は国際法に露骨に違反し、大量破壊兵器の発見を口実にイラクに侵攻した。しかし、そのような兵器はイラクで発見されたことはありません。

カリフォルニアに本拠を置く調査組織プロジェクト検閲によると、米国主導の侵略とその後の国の占領の結果、100万人以上のイラク人が殺害された.

米国のイラク戦争は、米国の納税者に 1 兆 7,000 億ドルの損害を与え、戦争退役軍人への追加の 4,900 億ドルの利益をもたらしました。ブラウン大学のワトソン国際問題研究所。
 
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ロシア議会 イラク侵攻 人道に対するワシントンの犯罪 スピーカー Vyacheslav Volodin イラク 2003
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ヘンリー王子の初体験相手が名乗り「私に警告すべきだった」回顧録での無断暴露を非難

2/6(月) 11:09配信


ヘンリー王子(2019年6月撮影)


 英国のヘンリー王子が先月発売した回顧録「スペア」の中で17歳の時に経験したという初体験について赤裸々に明かして話題になったが、その相手がついに英メディアに名乗りを上げた。 


王子の童貞を奪った年上の女性を巡っては、英女優エリザベス・ハーレーの名前も浮上していたが、英サン紙とメール・オン・サンデー紙の共同インタビューで自らがその相手だと告白したのは一般人であるサーシャ・ウォルポールさん(49)。

「21年間秘密にしてきた。王子であろうとなかろうと友人だったからした」と述べ、スペアでの告白は事実だと認めた。  


採掘機の運転手として働く2児の母ウォルポールさんは、「王子は回顧録で詳細を明かす前に私に警告すべきだった。メッセージアプリを介して友人からの連絡で知り、とても驚いた」と告白。

「童貞を失ったとだけ書けば済むことを、なぜあんなに踏み込んで詳細を明かしたのか理解できない」と話し、実名は出していないものの、当時周りにいた人なら相手が自分だと容易に想像がつくはずだと述べ、「もし、あなたが私なら急に自分の世界が少し狭くなったような気がするはず」と無断で秘密を暴露したことを非難した。  


王子は著書の中で相手は年上の馬が好きな女性で、にぎやかなパブの裏庭にある芝生の上で「若い種馬のように扱われ、お尻をたたいて牧草の方に追いやられた」などとつづって世間を驚かせた。  


ウォルポールさんによると、ことが起きたのは自身の19歳の誕生日パーティーをパブで開いた2001年7月のことだったといい、ショットを5杯ずつ飲んで酔った2人はタバコを吸うためにパブの外に出た時にキスを交わし、そのまま愛し合ったという。

王子が童貞だったことは知らず、酔った勢いもあって情熱的になり、成り行きでそうなったとコメント。

「経験したことがないようには見えなかった」と王子の様子を明かし、計画的に童貞を奪ったわけでではないと主張した。  


静かな田舎町で家族と暮らしているウォーカーさんは、知らない車を見るとマスコミかもしれないと考えるようになったといい、「朝起きたら家の前にカメラの嵐がやってくるんじゃないか」と恐怖を感じていることを明かし、身元が特定されて過熱報道に巻き込まれる前に自ら名乗り出る決意をしたとインタビューを受けた理由を述べている。  


初体験の相手を巡っては英俳優ルパート・エヴェレットが先日、英テレグラフ紙のインタビューで王子の告白はうそで、自分は相手を知っていると語って話題になったばかり。

エヴェレットは相手の名前は明かしていないが、ことが起きたのは英国外だったと述べていた。

(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)


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最終更新:2/6(月) 12:30日刊スポーツ 













2/4(土) 18:00配信


ダイアナ元妃にだっこされるハリー王子(1987年8月、AP/アフロ)


 ハリー王子(38)が投下した爆弾が英王室を揺るがすかと思いきや、爆風が自身に跳ね返ってきた。暴露本の内容に妻のメーガン妃(41)までハラハラさせられているようで……。 


*  *  *  

英国のハリー王子が出した暴露本『スペア』が大ヒットしている。1月10日の発売初日に143万部が捌け、ギネス世界記録「最も早く売れたノンフィクション本」に認定された。王子自ら吹き込んだオーディオブックは、来年のグラミー賞「朗読アルバム部門」にノミネートされる可能性まで取りざたされている。

 『スペア』は王子の自伝という体裁で、初体験やドラッグ経験などが生々しく描かれている。また、父チャールズ国王(74)、兄ウィリアム皇太子(40)ばかりでなく、キャサリン皇太子妃(41)やカミラ王妃(75)にまで、丹念に個人攻撃をしかけている。  

ただ記録的な売れ行きと反比例するように、王子の印象は急降下している。英国の調査では好感度が26%と過去最低に沈み、生活拠点を置く米国でも「嫌い」が「好き」を初めて上回った。  


ノンフィクションとうたう本の内容にも、事実誤認が次々と見つかっている。

  例えば王子は、エリザベス皇太后(エリザベス女王の母)が亡くなった当日はイートン校にいたとするが、実際は父と兄とスイスでスキーをしていた。

また大手ディスカウントストア、ティーケーマックスの「年に一度のセールが楽しみだった」と“庶民派”をアピールしたものの、同社に「いつでも安く提供していますので、年に一度のセールは行っておりません」と全面否定される始末。  

さらにメーガン妃が結婚式前にメキシコ在住の父を英国に招こうとしたという“親孝行エピソード”にもケチがついた。彼女はニュージーランド航空でメキシコとロンドン間のファーストクラスのチケットを購入したとするが、当の航空会社から「メキシコとロンドン間の路線をわが社は一度も飛んでおりません。ですからファーストクラスもありません」と見事に否定されてしまった。


 発売済みの書籍との違いも指摘されている。 

『スペア』では、ハリー王子が生まれたときに、父が「よくやった。これで後継者とスペアができた。自分の義務は終わった」と述べたとされる。これで王子は兄の「予備」人生であると悟ったとする。

しかし『ダイアナ妃の真実』(アンドリュー・モートン著、1992年)では、王子の誕生時に父は「また男か。それも赤毛ではないか」と言い放ったとして、ダイアナ元妃は「自分の中で何かが終わった」とつぶやいたはずだ。そのあと父は子どもの様子を見ないで、ポロに行ったとされていた。この本は当時ベストセラーになり、父の冷淡さに驚く反応があったものだった。  


既刊の書籍との内容の食い違いはまだある。オミッド・スコビーさんといえば「メーガン妃のマウスピース」と呼ばれるほど親しい仲だ。彼は王子夫妻を擁護する暴露本『自由を求めて』を2020年に出している。その中で、メーガン妃は王室入りを前に、英軍特殊空挺部隊の指導の下、誘拐を想定した実地訓練を受けたとした。しかし、『スペア』で王子は「何もしてもらえなかった」と不満を訴えている。  


また、注目されているのがメーガン妃の長い沈黙だ。王子は宣伝活動として英米のメディアからいくつものインタビューを受けた。メディア批判をしながらメディアを存分に利用すると揶揄(やゆ)されたが、対応はいつも一人だった。これまで夫妻はすべて行動を共にしてきたはずなのに……。  


特にメーガン妃の児童書『ザ・ベンチ』をニューヨークのハーレム地区の小学校で読み聞かせをしたときは、王子は子どもたちに交じって腰を下ろして熱心に聴き入り、彼女を支えた。

またメーガン妃が40歳の誕生日を迎えたとき、コロナ禍で職場を失った女性たちに、40人の友人がメンターとなって復職を支援するプロジェクトを立ち上げた。その際公開した動画に王子がカメオ出演し、窓の外でジャグリングを披露。メーガン妃の言動が注目を浴びるよう努力を惜しまなかった。


 王子は絶えず妻に協力してきたのに、いざ夫が本を出したときは、彼女は一切関わらず「これはハリーのプロジェクト」と突き放す。「自分が出るとスポットライトを奪ってしまうから」と遠慮しているとの見方もあるが、実際は、彼女の野心と関わりがあるとみられる。  


メーガン妃が本の内容で特に気にしているのが、タリバン兵を25人殺害したという記述と、違法ドラッグを17歳のときに試したくだりだという。これは、いざというとき“命取り”になると警戒しているのだろう。  


というのも、メーガン妃はかねて、米大統領になる夢を持っているといわれている。これまでヒラリー・クリントン氏やミシェル・オバマ氏らに接近し、親しくなってきた。昨年12月にはロバート・F・ケネディ人権財団の人権賞を受賞。バイデン大統領の妹バレリー・バイデン・オーウェンズさんからは「よい大統領候補になる」とのコメントをもらった。  


女性の人権尊重を高く掲げ、近い将来、民主党から出馬するのだろうか。だから、夢の実現の妨げになる可能性のあるものには、夫といえども近寄らないのが賢明なのかもしれない。  


一方、王子は英王室御用達の自動車、レンジローバーの新車を約2千万円で購入した。環境保護の啓発運動に熱心だったはずなのに、この車はCO2をたっぷり出すモデルで、「偽善者」と批判されている。しかもこの車は、『スペア』と昨年12月に配信されたネットフリックスのドキュメンタリー番組「ハリー&メーガン」で手にした大金で買ったと見られる。  


英王室は5月6日に開かれるチャールズ国王の戴冠式の詳細を早めに発表するなど、懸命に前に進む努力を続ける。また先日、キャサリン皇太子妃が公務で姿を見せたとき、ふとおなかに手を当てただけで「第4子懐妊か」とロイヤルベビーを期待する声があふれた。  


英国民は家庭内の過去の恨み言を聞かされるより、春に向けての明るいニュースこそ、待ち望んでいる。

(ジャーナリスト・多賀幹子)
 ※週刊朝日  2023年2月10日号


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最終更新:2/6(月) 12:56AERA dot.










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ウィリアム皇太子、弟ヘンリー王子を二度と信用できない?和解に「まったく関心を持っていない」と関係者が語る

2/6(月) 19:00配信


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イギリスのロイヤルファミリーの確執も、2023年2月の初めにはきっと解消されているはずと考えていたなら、残念ながらその予想は大きく外れてしまったことになる――。 


ある匿名の関係者が『Usウィークリー』誌に語ったところによると、ウィリアム皇太子は疎遠になった弟のヘンリー王子との関係をいますぐ修復することに、「まったく関心を持っていない」という。



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ヘンリー王子の回想録『SPARE』(原題)が出版され、数々のショッキングなことが明かされた後、皇太子は「ただ前に進みたい」と考えているそう。

何から前進したいのか、この関係者は明確には語ってはいないものの、この人物の残りの発言から考えられるのは、その答えは「ヘンリー王子と話しさえしないこと」だとみられる。


 回想録の内容から考えれば、皇太子がその発売後にヘンリー王子とまったく話をしていないとしても、驚くことではない。

暴露されたことのなかには、皇太子と妻のキャサリン妃にとって、明かされるのが好ましくないであろうことも含まれていた。 そして、この関係者によると、ヘンリー王子はウィリアム皇太子にとって「ごまかしだらけであり、信頼すべきではない」人物になっているそう。

本の暴露によって、王子に対する「信頼は大きく裏切られた」とのこと。



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『SPARE』で明らかにされたなかで、最も多くの人が注目したウィリアム皇太子に関する話といえば、ヘンリー王子の妻メーガン妃に対する考えの違いから、兄弟がケンカをしたエピソード。 

ヘンリー王子によると、言い争いがエスカレートし、皇太子は王子を「別の名前で呼び、そして王子に襲いかかった」という。『ガーディアン』紙によると、ヘンリー王子はこのときのことについて、「すべてがあっという間に起きた」として、次のように語っている。 

「兄は私の襟をつかみ、ネックレスがちぎれ、私は床に押し倒されました。そこにあった犬の(エサ用の)ボウルの上に倒れたので、それが割れ、私は背中にけがをしました」「床に倒され呆然としましたが、すぐに立ち上がり、兄に出て行くよう言いました」 

ただ、こうしたことを明かす一方で、それでもヘンリー王子は、「最終的には、家族と和解したいと願っている」という。

1月に出演した英『ITV』の番組で、ロイヤルたちが「和解の意思をまったく見せていない」としても、父と兄を「取り戻したい」と述べていた。 もし和解が実現するとしても、どうやらそれはまだずっと先のことになるもよう…。

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最終更新:2/6(月) 19:21コスモポリタン 













2/6(月) 21:01配信


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ヘンリー王子と親しいことで知られるユージェニー王女。ドキュメンタリー作品「ハリー&メーガン」によるとユージェニー王女と夫のジャック・ブルックスバンクはヘンリー王子とメーガン妃の交際を他のロイヤルファミリーより前に知っていた。 




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そのユージェニー王女がアメリカに移住することを考えているという情報が浮上した。王女の友達が新聞「メール・オブ・サンデー」に語っている。

同紙によると王子と妃は自分たちが住んでいるカリフォルニア州モンテシートの物件情報を王女に送っているという。

同紙の王室レポーター、エミリー・プレスコットはモンテシートではなく「王女はウェストハリウッド周辺に家を探している」という噂を聞いたとコメントしているが、いずれにしてもアメリカへの引っ越しを考えている。まず賃貸で住み始めてから、物件を購入しようとしていると伝えている。


ブルックスバンクとの間に2歳の息子オーガストがいるユージェニー王女。現在ブルックスバンクがポルトガルで不動産の仕事をしていることから一家はイギリスとポルトガルを行ったり来たりして暮らしている。

ちなみにイギリス滞在中は王子と妃が所有するウィンザー城領地内のフロッグモアコテージで暮らしている。王女は現在第2子を妊娠中だが、移住のタイミングは出産後。

ブルックスバンクの働く有名不動産会社「ディスカバリー・ランドカンパニー」の主要な物件はアメリカにあることから、移住もスムーズにいくだろうと同紙は推測。王女も2013年から2015年までニューヨークに滞在、オークションハウス「Paddle8」で働いていたのでアメリカには慣れている。


王子によると王女はメーガン妃とも仲良し。回顧録『SPARE』に王子は王女と妃の初対面のシーンについて「ユージェニーがメーガンを姉妹のようにハグしたのを覚えている」と書いている。

ユージェニー王女が王子&妃に続いてアメリカへと脱出するのか、続報を待ちたい。

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最終更新:2/6(月) 23:36ELLE DIGITAL 









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