大震災から1週間たちました。被災地の中でも恵まれた環境にいます。この1週間は人生のうちのひとこまかもしれないけれど、とても長い時間でした。今こうして家にいられることに感謝です。さまざまな深刻なことに遭遇してきました、娘を亡くすという地獄のような体験もしました。悲しいのはあたりまえ何年も毎日涙がとまりませんでした。悲しいときは涙をながすことも大事かかえているストレスも流してくれ新しい気持ちになれるから~でもいつまでも泣いてばかりだと元気がなくなってきます。病気になっていく姿を亡娘や東京で頑張っている上の娘が喜ぶはずがありません。
震災で大変な目にあっている人たちを救うのは、食べ物ですみんな生きたいんです
人間は生き物だから食べないと生きれません、あたりまえのことに目をむけ早く速く食料や暖をとるものを届けていただきたい
3日目には電気がつきました。ガス水道はまだですが、極限になれば人間はどうにか工夫するものです。ですが、厳しい環境の避難所にいる方はそういうこともできないんです。
被災地にいる人は、援助の物質が家にあってもガソリンがないので届けられない。
何か自分にできることは?移動手段がなければなにもできない、どうか被災地以外に住む人は、買いだめをしないで下さいあちらこちらで地震があるから不安なのはわかります。。こちらは生きていくのに限界の人たちが沢山います
避難所に行って温かい食事を食べてもらいたい気持ちでいっぱいですこちらでは食料も手に入らない状態です。
被災地にいる自分もふくめ、くよくよしている時間はもったいないんです。できることから協力していかないといけない。ご近所さんで一人暮らし(車なし)のかたに食事や水をとどけています。そういうこと身近なことしかできませんが、近所みんなで力を合わせています。
お互い様です。自分だけがよければという考えや行動では自分に不幸が巡ってきます。
良いことも悪いことも巡り巡ってきます。これは宇宙の法則できまっていることです。
思いやりの心をもっていれば、必ずしや良い状況にめぐりあえます。
このブログをみている方で食料に困ったらうちに来てください。なにぶんガソリンがあまりないので、届けられない状態です。
仙台の我家は今2人暮らしです。生鮮食料、米はないですが、かんぶつや調味料、雑穀は2人で半年分くらいあるので、お譲りできる分もあります。
震災~1日~5日は、まだお肉があったので、毎日カレーライスと、魚の鍋を交互に食べました。6日目は、残ったカレーをだしで伸ばしスープにしました。
今は電気がつきご飯がいつものように炊けるようになったので安心しました。ガス復旧はめどがたたないそうです。
新聞紙のまな板お湯は電子レンジで少し沸かす(カセットコンロのボンベも買えないので)夜はさすがに寒いので、それでも2時間だけストーブをたいて、やかんでお湯を沸かし、湯たんぽにいれ、そのお湯は毎日湯たんぽに使いまわしです。日中はお日様がでたら、ガラス窓こしに身体をあたためる。
食べたあとの食器は水やお湯をいれ、スプーンでこそげおとし、お湯を飲む。食器を洗う余分な水もないので、命の水は大事に使います。
一昨日から雪が降り、積もったので、屋根のとよから雪溶け水をバケツに溜めてトイレの流しに使う。
人間は考える葦 知恵=脳の活性化飽食=春は解毒をする時期なのであまり食べる必要はありません。協力=誰かの役に立つことは、生きる力になります。
自分の境遇に悲観しないで希望をもっていくことが大事です。希望は生きる力ですくよくよするのをやめて考え自体変えたら、沢山の良い方に出会えました
お金も大事だけど、人財産つながりを大事にしていくとおのずと道が開けました。
ありがとう大震災のとき電話が通じるまで心配してくれた全国の知人友人に感謝しています。
画像はお好み焼き中味はホントお好みで=野菜ふりかけ10種類の野菜ふりかけときたら、栄養とった気がして嬉しくなりました。キャベツ ひじき(戻さなくてもいいよ)しめじ かつおだしの粉末とかまぼこをいれました。長芋もあるけど擦ると洗うのが大変なのと、もったいないのでパス。雪菜も少しプラス。
一人暮らしのお隣さんに2枚さしあげました。
次回から、超エコな生活を食事からお伝えしたいと思います。
あんなにみんなで楽しかった日が
あったと思ったら突然の地震
桃さんの思い
みんなも同じだと思います
自分でできることを力まずに
みんなでしていきましょう
心配していました。
しんこさんから、丸森は被害が少ないと聞いたので大丈夫だと思っておりました。
仙台は海沿いの方が大被害にあいました。
教室の生徒さんでも家が流された方がいました。でも元気で頑張ると言っています。
きっと幸せなときがくるはずです。
またお会いするのを楽しみにしています!
次回は、ステーキを食べて元気注入しましょう。