和医輪癒

季節による日本薬膳の継承&野菜たっぷりセルフメディケーションのすすめ

心と体の中から健康に~

節分(大晦日)の夕飯~邪気払い☆

2018-02-03 21:49:02 | 薬膳料理&ハーブ薬膳

今日は節分 旧暦の大晦日 立春の明日が新年になると遥か大昔から言われています。

薬膳とも関係が深い陰陽五行説に基づき 平安時代には陰陽師が宮中で邪気払いをした歴史があります。

鬼は外~福はうち~と豆まきをする風習は江戸時代から庶民に浸透していきました。

節分とは季節を分けることとご存知かと思いますが、立春 立夏 立秋 立冬の前日を節分の日とよび その日を含んだ前の期間 18日間が土用に値します。土用の時期は天候が不安定ゆえ 心身の不調もおこりやすい。ゆえに今は温かくして抵抗力を下げないように

私は無理しない程度に気を張り過ぎないように講演の準備中~疲れたら休みながら~根を詰めないように~気は1番大事

節分の日の夕飯は、ドピンクなおかず(笑)  紫大根と大和芋 豆腐しめじ蓮根の蒸し物☆ 蒸しあがったら葛あんと、豆まき用の大豆をのせて~身体が温まり元気づけになりました!!!

叔母の引っ越しで出てきた 唐子の茶碗蒸し用の食器をいただき使いました☆ もずくの酢の物 スーパースプラウト

あらめの煮物(主人の出身地 庄内地方のおかず) 柳かれいの塩焼き(私はほとんど塩かけず 塩分減らして)

酒粕の甘酒☆ 夜は腎臓に負担がかからないように塩分控えめでお味噌汁の代わりに白湯です(笑)ご飯も少量で。

主人用の酒=ドイツの薬用酒 ウンダ―ベルク☆アルコール度数44度!!!炭酸と氷を加えて豆とカマンベールチーズ

塩分控えめの生ハムを食後に~ま!酒のあてみたいなもんです。このスピリッツは食後用でハーブリキュール、アニス

サフラン カルダモン カモミールなどなど約50種類のハーブを秘伝のレシピで現在も作っている伝統の薬用酒☆

明日の朝食は、しじみ汁だね!それと野菜&タンパク質忘れずに、まだまだ寒いこの時期を乗り越えていきましょう☆

 


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